今夏大きな話題になったのが、カブトムシの大量発生です。
中でも新宿御苑では都心にもかかわらず、一時は1本の木に50匹近いカブトムシが集まり、樹液を吸っている姿がSNS上に投稿され、“伝説の木出現”などと注目を集めました。
いったい、都会のオアシスに何が起こったのでしょうか。
取材を進めると意外な事実が浮かび上がってきました。
今夏大きな話題になったのが、カブトムシの大量発生です。
中でも新宿御苑では都心にもかかわらず、一時は1本の木に50匹近いカブトムシが集まり、樹液を吸っている姿がSNS上に投稿され、“伝説の木出現”などと注目を集めました。
いったい、都会のオアシスに何が起こったのでしょうか。
取材を進めると意外な事実が浮かび上がってきました。
今日は新宿で高校の友人(熊さんたち)とランチ
その後、前から見たかった「トー横界隈」(とーよこかいわい)を一人で歩きました
トー横界隈とは、新宿歌舞伎町の新宿東宝ビル(→)の周辺エリアや、そこにたむろしている子供たち(トー横キッズ)のことを言います
新宿東宝ビルは、旧コマ劇場跡に出来たビルで、東宝の映画館(TOHO CINEMAS)などが入っていて、ビルの上に東宝映画の大スター「ゴジラ」の像があるので「ゴジラビル」などとも呼ばれている
その新宿東宝ビルの横だから「トー横」
「東横」と書くと電車の東横線とか、改装中の東横デパート(東急百貨店東横店)などと紛らわしいので、トー横と書くようです
▲トー横界隈の周辺マップ
▲トー横界隈の拡大マップ
私は良く言えば現場主義、悪く言えば野次馬根性で、事件や事故の現場、あるいは話題のエリアの雰囲気をその場に行って直接見たい、五感で体感したいという気持ちが非常に強い
いつの時代、どこの国でも、親や大人社会に反発したり適応しにくい十代の子どもたちというのは、一定比率で確実に存在する
それが家出同然に東京に出て来て、同じような気持ちの仲間に出会う場所の一つになっているのがトー横界隈
青春小説の舞台になりそうな場所で、大阪名古屋福岡などにも似たような場所がある
親や大人社会に反発するというのは、ある程度は健全な成長期の反応
まったく反発も抵抗もなくスルっと大人になってしまう子の方が、人生を長い目で見ると、アブナイ心理要素を秘めている可能性もある
この辺は新宿歌舞伎町の中心エリアで、もともと治安がかなり悪いのだが、そこに十代の子どもたちが集まっているから、相当アブナイ雰囲気になっているようだ
中にはお金がなくなって「パパ活する」(援助交際する、体を売る)女の子も出て来たりで、社会問題化している
ただ、今日はメチャ暑くて(35度くらい)、シネシティ広場にたむろしている子供たちは少ないようだった
インバウンドの外人観光客はいっぱいいた
このシネシティ広場、西武新宿駅側には武蔵野館という映画館があったんだけど、取り壊されて東急歌舞伎町タワーという高層ビルが建っていて、風景が一変していました
パパ活(いわゆる立ちんぼ売春)の本場と言われている大久保公園周辺にも行ってみたが、あまり人がいなかった
冷房の効いた周辺ビルに逃げ込んでるのかな?
周辺ビルのトイレを利用しようとしたら、入口でコインを投入しないと入れなかった
ビル内のお店を利用して、お店からコインをもらわないと、トイレを利用できないシステムになっている
トイレが犯罪(麻薬や覚せい剤取引など)の現場に悪用されないための、ビル管理者側の予防策ではないかと思う
帰りに紀伊國屋書店に寄った
ここは高校時代、毎日のように通っていたなつかしい場所
私は月に100冊くらい本を入手するけど、今はほとんどがアマゾン経由で、書店に行くことは激減した
昔は書店に行くと、買った本が重くて持ち帰りに苦労したんだけど、アマゾンなら家に送ってくれたり、ダウンロードしたりで、ぐっと楽になった
ただ、アマゾンだと立ち読みが出来ないので、たまには大きな書店へ行くようにしている(ほとんど買わないので、書店には申し訳ない)
アマゾンのせいか書店業界は壊滅状態だが、紀伊國屋書店は健在でうれしかったよ
帰宅してネットニュースを見ていたら、2日前(8/10)に小池都知事がトー横界隈を現場視察していたらしい
多数の警官に守られて物々しい視察だったようだが、こんなものは変装してお忍びで行かないと意味ないと思うけどね~
(^_^;)
▲パフォーマンス感丸出しでトー横界隈を「視察」する小池都知事
私は動画閲覧でYouTubeをよく観ますが、tiktokもときどき観ます
ほとんどは女の子が踊ってる動画とかネコ動画なんですけど、ときどきそうじゃない動画もある
その中で、yuki__tachibana というtiktokチャンネルを見つけたんだけど、これがメチャ面白い!
新宿歌舞伎町のホストクラブが舞台で、各回がミニストーリーになっている
この種のストーリー性のある動画は、あらかじめ台本がある場合(芝居)が多いみたいだけど、このチャンネルには芝居感が少なく、生の現場ドキュメンタリー風に仕上がってる
台本無し(たぶん無いケースが多いんだと思う)でこれだけ完成度の高い、面白い動画に仕上がっていることに感心します
橘優輝(たちばなゆうき)さんという主役のホストクラブ・マネージャーのアドリブ能力がスゴい訳で、彼の頭の回転の速さとか人柄の良さが動画から伝わってきます
橘さんは今じゃ、tiktok界の有名人らしい
あとは周囲の店内スタッフが交代で、常にスマホカメラを橘さんに向けて動画を撮り続け、その大量に撮影された動画をうまく編集してるのかな?(たぶん専門の編集スタッフもいると思う)
私はホストクラブへ行ったこと無いけど、この動画を見ていると、思ったより健全な業界なんだなぁと感じるし、この動画シリーズはホストクラブ業界のイメージアップも狙ってると思いますね
私はキャバクラやガールズバーなら、客としてかなり通ったこともあるんだけど、あの業界も働いてる人たちは、世間のイメージよりマジメな人が多いように感じています
キャバクラやガールズバーでは、接客する側が「嬢(じょう)」で、される側が「客」
「キャバ嬢」とか言われますよね
これがホストクラブだと、接客する側はもちろん「ホスト」で、される側は「姫(ひめ)」と呼ばれているようです
そして「姫」の多くは「嬢」なのです!
嬢として客の相手をしてたまったストレスを、ホスト相手に姫は発散しているみたい
ただ、ホストクラブに通っているうちに、姫がホストに本気でホレてしまうというのはよくあることのようで、そこに別の姫が絡んで三角関係の修羅場になったりする
そこに橘さんが間に入って何とか解決したりする訳で、その辺もこの動画チャンネルはうまく描写しています
怒り狂った姫が店に乱入して「××ちゃん(ホスト)を出せ!」とか叫んでる場面もありますが、その時の「××ちゃん」のオロオロした表情が実にいい味だしてる
数年前に、メンヘラ気味の姫がホストを刺す殺人未遂事件も起きていますね
キャバクラ(ガールズバー)でも客が嬢に本気でホレるというのは時々あることですけど、姫がホストに本気でホレてしまう比率は、それよりはるかに高そうです(男性心理と女性心理の違い?)
それともう一つ大きな違いは、キャバクラ(ガールズバー)で客が使うカネが数千円から数万円なのに対して、姫が使うカネはそれよりかなり大きいこと
何しろ嬢は高額所得者が多いですからね
ホストクラブでは、毎月ホストの売上ランキングを出して、ホスト同士を競わせます
自分がヒイキにしているホストを店のナンバーワンにするために、姫は大金を貢いだりします
動画に出て来る金額の大きさに驚きますよ
(^_^;)
tiktokチャンネル(yuki__tachibana )へ
新宿高校ご出身の皆さんなら
ご存じの内容も多いかもしれませんが
新宿の歴史をまとめた動画です
(^_^;)
71歳を迎え、記念発売される『坂本龍一 音楽の歴史』より、彼の足跡を一部抜粋。
三島由紀夫の担当編集者でもあった父・坂本一亀の長男として生まれた。
1970年、新宿高校を経て東京藝大に入学した日々を辿る。
(^_^;)
この度、東京藝大発ベンチャー、株式会社coton(コトン)(本社:港区六本木、代表取締役社長:松尾謙二郎)は、下記イベントを2023年3月17日(金)に開催いたします。
* * * * * * * * * *
開催概要
「西新宿 5G Sounding City プロジェクト」2022年度発表会
〜デジタルアートで創出!街と人の心の響き合い〜
日時: 2023年 3月17日(金)
12:30~13:30 (開場 12:00)
会場: TOKYO UPGRADE SQUARE
所在地:東京都新宿区2-6-1
新宿住友ビル25階Cブロック
ゲスト:日比野克彦(東京藝大学長、→)
登壇者:株式会社coton 松尾 謙二郎
(代表取締役社長)
古川 聖(東京藝術大学教授)
濵野 峻行(最高技術責任者)
柴 玲子(慶應義塾大学)
主催: 株式会社 coton
▲完成予想図
▲わずか半世紀前には、新宿駅前に巨大な水たまり(浄水場)があった
高層ビルが林立している現在の新宿副都心ですが、ここはかつて淀橋浄水場という東京都水道局の施設があり、これを移転させて再開発した訳です
「淀橋」という地名は、ヨドバシカメラで有名
浄水場のまとまった土地を都庁が持っていたので、再開発し易かったんですね
今回の再開発エリアは、細かい土地所有者に分かれた普通の住宅街ですから、土地買収の苦労は並大抵ではなく、それを民間企業が推進するというのは大変な民間活力です
この周辺の高層ビルの高さは、都庁が243m、パークタワーが235m、オペラシティが234m、そして今回の再開発ビルが229mです
ビルの建築許可を出す都庁の木っ端役人どもが
「うちのシマ(西新宿)で、都庁より高い建物は、まかりならぬ!」
と陰湿な意地悪をして、243mより高い建物には「東京都知事の認可」を出さない、というウワサを聞いたことがあります
(^_^;)
新宿駅と京王新線初台駅の間に、3,200戸の大規模共同住宅や商業施設、子育て施設などを新設する大規模再開発がスタートする。
2031年度の建物竣工を目指す。
野村不動産、住友商事、東京建物、首都圏不燃建築公社の4社は、東京都新宿区西新宿三丁目西地区で権利者と推進している「西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業」において、2月1日に市街地再開発組合設立について東京都知事の認可を受けた。
同プロジェクトは、JR新宿駅と京王新線初台駅の間に位置し、緑豊かな新宿中央公園や高層ビルが建ち並ぶ新宿西口エリア、新国立劇場などの文化施設、住居系の市街地が広がる約 4.6haの区域における再開発事業となる。
▲インド映画とシンクロさせた、ヨドバシカメラの歌
オペラの立花さんから、
ヴァレンタインコンサート2023
のご案内をいただきました
年が明けたと思っていたら、もうヴァレンタインの季節が近づいているのですね
寒さはまだ厳しく、春が待ち遠しいです
朝陽27会の皆さま、コロナやインフルエンザにお気を付けて、健やかにお過ごしください
(^_^;)
皆さまお元気ですか?
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
早速演奏会のお知らせをさせてください。
ヴァレンタインコンサート2023と銘打ちまして古今東西の甘く切ない恋の歌を集めました。
2/12(日)ガルバホール14時開演、ソプラノ高橋薫子との共演です。
作曲家・平井康三郎の孫にあたる平井秀明氏のお話と彼の日本昔話の作品も歌います。
チラシを添付しましたのでどうぞご覧ください。
なおチケットのお問い合わせは立花まで宜しくお願い致します。
bartoshi★a.toshima.ne.jp または baritoshi112★gmail.com ★を@に