10/25、11/29、新宿高生が、「総合的な探究」授業の一環として、新宿御苑で美化・清掃活動を行いました。
この美化・清掃活動は、2007年から毎年実施されています。
今回は1年生、8クラスの生徒が参加しました。
10/25、11/29、新宿高生が、「総合的な探究」授業の一環として、新宿御苑で美化・清掃活動を行いました。
この美化・清掃活動は、2007年から毎年実施されています。
今回は1年生、8クラスの生徒が参加しました。
ホンダの創業者、本田宗一郎は65歳で引退した
この引退にもいろいろドラマがあるのだが、それは置いて、引退後のエピソード
本田宗一郎は「仕事一筋」で生きてきた人なので、引退して家にいてもすることが無い
まだ65歳だから元気はある
人に勧められて、世間でいわゆる「趣味」と呼ばれるものをいろいろ始めてみたのだが、どれもイマイチ退屈で飽きてしまい困ったそうだ
逸話として聴いた(読んだ)話なので、どこまで事実なのか、困ってからどうしたのか、その辺の詳しいことは知らない
ただ本田宗一郎にとって、
「仕事一筋」(新しいものを創造する楽しさ)
の世界は、
「趣味」(出来上がった作品を味わう楽しさ)
の世界に比べると、次元が異なるほど底抜けに楽しかったのではないかと思う
趣味にも創造的な要素はあるが、やはり仕事のそれとは次元が違うのだろう
仕事からそのような底抜けの楽しさを感じ取れる人は、おそらく少数派だ
だが優秀なエンジニア、ビジネスマン、創業者、研究者、芸術家などには、そんな人が少なくないように思われる
仕事を通じて自分で何かを創り出し、それを見たり感じ取ったり出来る人は幸せだ
工場の流れ作業のような単純作業がツライのは、それを感じ取ることが難しいからだ
* * * * * * *
文豪の永井荷風(→)は「人生に三楽あり」と言った
読書と酒と女だそうだ
彼はかなり自分勝手な人間で、他人の都合など構わず、人生の楽しみを味わい尽くしたような感じの人だ
そんな人の言葉なので、それなりに真実味がある
だが荷風が本当に楽しかったのは、文章を書くことだったと思う
読書と酒と女というのは、その合間の、やや息抜きのような楽しみ
どんなに楽しいことでも、そればかりずっと続けていると集中力が持たなくなったり、一時的に飽きてきたりするので、息抜きというのは必要だ
私は、人生の知的な楽しみには2種類あると思っている
創楽(そうらく):自分で何かを創り出す楽しみ
受楽(じゅらく):他人が創り出したものを味わう楽しみ
創造には苦しみの側面もあると思うが、それでも創楽の真髄に触れると、受楽など詰まらなく感じて、せいぜい息抜き程度になるのかもしれない
天才は創楽を味わう、と言うより、創楽を味わって「仕事一筋」に生きたから、結果として世間から「天才」と呼ばれるようになったようにも思える
「仕事一筋」などと聞くと、世間の平凡な人は「無趣味の詰まらない人間」をイメージすることが多いだろうし、確かにそんな人間もいると思う
だが実は「仕事一筋」の人の中に、「人生の本当の楽しみを味わい尽くしている人」がいるのではあるまいか?
何かに挑戦して失敗した人を見て、批判したりあざ笑ったりする人がいるが、そんなあざ笑う人こそ「人生の本当の楽しみ」から最も遠いところにいるように思える
(^_^;)
ちょうど「洋らん展」をやっていました
(^_^;)
高校のころ、教室の窓から毎日、御苑(ぎょえん)の森を見ていた
あのころは新宿御苑などとは呼ばず、御苑と呼んでいた
(^_^;)
▲御苑の日本庭園
今年の夏あたりから、
Gメールのメルアドにあてた
私からのメールが送達不能になる
という問題が発生していました
仕方ないので、LINEをしている人へはLINEで連絡したりして何とかしのいでいましたが、LINEをしていない人へは、ほとんどコミュニケーションが不可能な状態に陥っていました
昨日ネットでいろいろ調べたら、
この不具合(送達不能)が
世の中で広く発生している
ことが分かりました
特にPCメールソフトにサンダーバード(Mozilla Thunderbird)を使っていると、不具合になることが多いようです
私もメールソフトにサンダーバードを使っています
直接の原因は、Googleがセキュリティを高めるために、今年の夏あたりからGメールの機能変更をしたことにあるようです
さらにその原因には、セールスメールを何十万通も大量に送信するような悪質なスパム業者などがいて、Googleなどネットインフラの側でも、やむをえずセキュリティ機能を高めている事情があるようです
ただそのせいで多くのユーザーにとって、
メールがどんどん使いにくくなっている
のも事実
メールを使うための設定などがセキュリティ対応でドンドン複雑化して、多くのユーザーの手に余る状態になり、結果として
ネット・コミュニケーションの主流が、メールから
SNS(LINEなど)へと移りつつある
ようにも見えます
LINEなどのSNS業者が、メールを敵視して、メールを使いにくくさせるために、スパムをバラまいているんじゃないかと邪推したくもなります
* * * * * * *
■現在発生している問題と取り得る対応:
(Gメール以外のアドレス&サンダーバード)→(Gメールアドレス)
送信側がGメール以外のアドレスから、メールソフトのサンダーバードを使って、受信側のGメールアドレスにあててメール送信すると、送達不能になる
A)メール送信側が取り得る対応:
(A-1)メールソフトにサンダーバード以外を使って送信する
(A-2)Gメールアドレスを使って送信する
B)メール受信側が取り得る対応:
(B-1)Gメール以外のメールアドレスを使う
(B-2)SNS(LINEなど)を使う
受信側としては、必ず対応しなければならない状況ではありません
ただ、気が付かないうちに、一部の送信者からのメールが届かなくなっている可能性はあります
送達不能の場合、送信側には送達不能連絡がありますが、受信側には何の連絡もありませんからね(送達不能だから当然だけど)
■メール送信側としての私の対応:
(A-1)はいろいろ大変なので、とりあえず(A-2)で、
今までのメルアドから送達不能になった人には、
Gメールアドレスを使って再送信する
ことにしました
Gメール以外のアドレスと同じように、Gメールアドレスを使って、サンダーバードから送受信することは可能です
Gメールは非常に多機能ですし、他のGoogleサービスを使うにはGメールアドレスを取得する必要があるので、私もGメールアドレスを持っていますが、
Gメールは非常に多機能すぎて少々使い勝手が悪い
ところもあり、今のところ私はGメールアドレスをメインのメルアドにするのを躊躇(ちゅうちょ)しています
ただ今回のようなことがあったので、もしかすると今後は、メインのメルアドをGメールアドレスに変えるかもしれません
(Googleの策略に、まんまと乗せられているような気もしますが・・・)
(^_^;)
▲東工大 大岡山キャンパス 本館
東工大の入試で女性枠を設けることについて、男女差別とかの批判もあるようですが、私は良い取り組みだと思います
研究開発の世界では
「異種交配が創造力をかき立てる!」
と言われていますが、世の中の究極の異種交配が女と男であることは間違いありません
私が大学生のころ学科の教授が、
「今年の学部生は雰囲気が違うなぁ」
と言ったのを覚えています
いつもの学年は男子学生ばかりだった学科に、その年は女子学生が一人含まれていたことを意識しての発言だったようです
日本は製造現場での品質管理と効率性を通じて、世界でも有数の豊かで自由な先進文明国になることができました
これからの先進文明国に必要なのは、何よりも科学技術分野での卓越した創造性(研究開発力)です
何か新しいことをすれば、日本の大手マスコミ(朝日→、毎日、TBS、NHK)みたいな
「自分は何もせんで、批判ばかりする連中」
というのが不可避的に必ず発生します
そんな社会のダニみたいな連中は無視して、新しい時代をドンドン切り開いてもらいたいものです
(^_^;)
* * * * * * *
女性アワード「WOMEN AWARD 2023」
Forbes JAPAN主催で、その個人部門で
東工大学長の益一哉が「HeForShe賞」(→)
を受賞しました。
HeForShe賞は、WOMEN AWARD個人部門の中で唯一の男性への賞です。
ジェンダー平等推進を呼びかけ、行動を起こした男性に贈られます。
東工大学長 益一哉(←)のあいさつ
このたびは「HeForShe賞」を賜り深く感謝申し上げます。
受賞の理由として、東工大が2024年度入学の入試から、これまでにない規模で「女子枠」というポジティブな取り組みに踏み切ったとあります。
東工大の女性学生の割合は、学部で13%程度です。
東工大は東京医歯大と統合し、2024年秋に「東京科学大学」となります。
今回の受賞を契機に、女性活躍を含む多様性をより尊重し、推進します。
皆様と共に成長し、より良い未来を築いてまいります。
今夏大きな話題になったのが、カブトムシの大量発生です。
中でも新宿御苑では都心にもかかわらず、一時は1本の木に50匹近いカブトムシが集まり、樹液を吸っている姿がSNS上に投稿され、“伝説の木出現”などと注目を集めました。
いったい、都会のオアシスに何が起こったのでしょうか。
取材を進めると意外な事実が浮かび上がってきました。
歳を取ると腹が出たりして体重が増えることは、中年を過ぎた人なら痛感していることと思いますが、年齢階層別の平均体重データを見ると、50歳代以降では
年齢が上がると平均体重が減少する
という統計データがあります
これを基にして
「歳をとればヤセるのだから
急いでダイエットしなくてもいいだろう」
などと結論を出すと大間違いになります
50歳代以降では、太った人が先に死ぬので、
やせた人が生き残り、平均体重が減少する
というのが、このデータの裏に隠された真相です
平均体重のデータ収集(サンプリング)に、死んだ人が含まれないのは当然ですよね
もちろん「年齢が上がると平均体重が減少する」の原因には、「太った人が先に死ぬ」以外の要因もありますから、実際の研究はもっと複雑です
上の図は、第二次大戦で実戦に参加した爆撃機を調べて、敵(敵機や高射砲)から攻撃を受けて損傷した場所を赤い丸印で示したものです
このデータを基に
赤い丸印の多い場所の装甲を強化した
これを読んで、統計データに鋭い人なら、おかしい!と気付くはずです
「敵から攻撃を受けて損傷した場所」のデータが得られたのは、墜落せずに基地まで帰還できた爆撃機だけなのですから、上の図は「損傷を受けても墜落しなかった場所」のデータであるに過ぎません
そんな場所の装甲強化は、優先順位が低いはずです
損傷データの本来の母集団は、攻撃を受けたすべての爆撃機ですが、墜落した爆撃機のデータが得られないために、墜落しなかった機のデータだけが収集(サンプリング)された訳です
統計データを見る上で最も重要なことは、
そのデータが、どのように収集(サンプリング)されたか?
ということです
上の例のように偏り(かたより)のあるデータ・サンプリングをすると、間違った結論を導くことになりかねません
上の2つの例におけるサンプリングの偏りは、肥満者の死亡、爆撃機の墜落という意図せざる原因でした
しかし世の中には
悪意を持って意図的に統計データをイジって
間違った統計データを公表する悪党(→)
も少なくありません
その代表が、現在のチャイナチス中国共産党で、奴らは自分たちにとって
都合の良いことは100倍にして公表する
都合の悪いことは100分の1にして公表する
という超ウソつき体質で、かつての日本の大本営発表よりもはるかに悪質です
さらに悪党どもが危険なのは
自分のウソを自分で信じ、
自分のウソに酔って、間違った判断を下す
ということです
プーチン(→)がその例で、部下の上げてきた真っ赤なウソの情報を信じて、「ウクライナは1週間で降伏する」などと考え、無茶な侵攻開始を判断しました
いまチャイナチス中国共産党の習近平が、同じような判断を下そうとしています
狂気の沙汰です!
((((;゚д゚))))
楽天がアブナイみたいです
電波を管轄している総務省あたりが助け船を出さないと、本当に1~2年後に楽天は倒産するかもしれません
毎年数千億円もの赤字を出し続けて、なお存続できる会社なんて、そうそうあるもんじゃありませんよ
すでに金融市場では楽天の信用が地に堕ちているので、資金繰りのために発行した楽天の社債は年利10%などという異常な水準で、経営は自転車操業になりつつあります
いまは関連会社の株を切り売りしたりして、必死に生き残りを模索しています
楽天はプロ球団も持っていて、マスコミに大量の広告を出稿しているので、これまで大手マスコミが楽天やその経営者である三木谷をたたくことはありませんでしたが、ネットではすでにボロクソにたたかれています
その先頭に立ってたたいているのが、三木谷に「遺恨(いこん)あり」のホリエモン(←)
ホリエモンがプロ球団を買収しようとしたとき、三木谷が裏切って、ホリエモンは買収を断念しました
ホリエモンは正直な男で、思ったことをズバズバ言うタイプだから、三木谷とかSBIの北尾吉孝(→)とか、嫌いな奴は徹底的にボロクソにたたく
しかもホリエモンも実業家なので、いま楽天モバイルの主力商品にライバル商品をぶつけて、首つり三木谷の足を全力で引っ張ろうとしている
関係ない第三者から見たら、非常に面白い展開(対岸の火事)になってきました
その楽天モバイルの主力商品というのが、使い放題で月3千円ちょっとというモバイルSIM(スマホに入れて通信するやつね)で、楽天は「最強プラン」とか言っていま盛んに宣伝しています
データ通信も、価格も、通話も最強!と宣伝してるけど、最強なのは価格だけで、通信も通話も大したことないです
実はこれ私もいま使っていて、私は月に300ギガくらい使うけど(机上PCもこれでネット接続してる)、確かに激安で助かってます
通信状態がやや不安定で、時々つながらなくなったりするけど、この価格なら許せる
この最強プラン(使い放題モバイルSIM)のライバル商品を10月にホリエモンが出すらしいので、良さそうなら乗り換えようかなぁとも思っています
上の動画では、「NHKをぶっ壊す!」の立花孝志が、ホリエモンを応援して、三木谷をたたいています
応援する気が無くても、楽天が倒産しそうなのは、すでに「事実」ですけどね
何しろ今、三木谷は「水に落ちた犬」ですから、みんなが石を投げたり棒でたたいたりして楽しんでいます
三木谷は女グセなどの素行が極端に悪く、周囲の人に横柄な態度をとることが多かったので、それが今回の楽天経営のツマヅキで噴きだしてる感じ
実業家(特に創業者)は、会社を飛躍的に大きくするために大きなリスクをとって綱渡りのようなアブナイ経営判断をし、それで経営危機に直面することが多いのですが、それを乗り切って本物の大物実業家になる訳です
まあ楽天が崩壊しても、日本経済にも私の生活にも大した影響は無さそうですので、どうでもいい話だなぁ(対岸の火事)と思っています
それに対して中国経済のバブル崩壊は、楽天崩壊より数ケタ規模が大きいですから、地理的には対岸ですけど、そうも言ってられないなぁと気になっています
こっちは本当にヤバくて、世界大恐慌になるかもしれません
((((;゚д゚))))
100億トカシた元大王製紙の井川意高も、三木谷を叩いていますね
この人もホリエモンと同様にムショ経験があり、腹が据わった感じがします
アマゾンの商品ページを見ていたら、上のような本が並んでいた
小中学生の夏休みの宿題は、AI(人工知能)に任せようという内容の本
8月下旬になると、子供の夏休みの宿題を一家総出で仕上げるという、古き良き日本の夏の風物詩
それが今年から様変わりするかもしれない
読書感想文、自由研究、家族旅行の日記、・・・
AI(人工知能)に任せれば、あっという間に仕上がる
アタマの悪い学校教師は、宿題へのAI使用禁止とかピントのズレた対応をしているが、これからの学校教育の重点が、知識詰め込みからAI(人工知能)活用能力の修得へシフトしていくのは確実な情勢
アタマの悪い学校教師は全部クビにして、教育はAIに任せる時代も目の前だ
上のような本がサラっと出るというのも、出版業界の激変を示している
ちょっと前までは本(紙の本)を出そうとすると、まず出版企画書を書いて出版社に提出し、編集者と何度も打ち合わせをして企画内容を修正し、それから原稿を書く
売れてない無名な著者だと、先に原稿を書き上げてから出版社に持ち込む場合もあった(たいていボツになる)
出来た原稿は校正やチェックを受け、場合によっては書き直し、さらに製版・印刷・製本などを経て、取次経由で書店の店頭に並ぶ
どんなに急いでも3か月以上、普通は1年くらいかかっていた
それが今の本(デジタル本)では、著者が出版企画を思いつくと、すぐに目次を作ってワープロなどで原稿を書き始める
書き上がったワープロ原稿のファイルをアマゾンへアップロードすると、すぐにWEB上で販売が始まる
原稿を書くのが速い著者なら、出版企画から販売開始まで1日で済んでしまう
編集者のチェックが入っていない場合が多いので、内容は玉石混淆で、ネット情報全般に言えることだが、読者(情報利用者)の「情報選別能力」が重要になってくる
この情報選別能力こそ、ネットリテラシーの核心だ
私は紙の本もデジタル本も出したけど、紙の本の印税(著者の収入)が本の売上の1割程度なのに対して、デジタル本では現状7割程度という違いも大きい
例えば1000円の本が1冊売れると、紙の本なら100円、デジタル本なら700円が著者の収入になる訳だ
出版社、取次、書店という伝統的な流通経路をすっ飛ばして中間マージンが無くなったせいだが、現状のデジタル本の流通販売をほぼ独占しているアマゾンが3割もの暴利をむさぼっている
この独占体制が崩れれば、著者の収入割合は、さらに増えるかもしれない
(^_^;)