元禄12年(1699年)に新しい宿場「内藤新宿」が開設された

内藤新宿(ないとうしんじゅく)は、江戸時代に設けられた宿場の一つ。

甲州街道に存在した宿場のうち、江戸日本橋から数えて最初の宿場であり、宿場内の新宿追分から甲州街道と分岐している成木街道(青梅街道)の起点でもあった。

現在の住所では、東京都新宿区新宿一丁目から二丁目・三丁目の一帯にあたる。

東海道品川宿中山道板橋宿日光街道奥州街道)の千住宿と並んで、江戸四宿と呼ばれた。地名から四谷新宿と呼ばれることもある。

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