3関東

特に重大なバス事故

Z20140926GZ0JPG00197600100026日午後4時5分頃、神奈川県平塚市の有料道路「小田原厚木道路」平塚インターチェンジ付近の上り線での事故。

故障で左車線に停車していた高所作業車に、東京春日部観光(東京都足立区)の観光バスが追突した。

バスは、東京都世田谷区に戻る途中だった。

県警によると、男性添乗員が重傷

乗客13人と男性運転手(56)のほか、高所作業車の男性運転手(37)の計15人が軽傷を負った。

 国土交通省は、特に社会的影響の大きい「特別重要調査対象」として、事業用自動車事故調査委員会に調査を要請した。

特別重要調査の対象となるのは初めて。

 東京春日部観光などによると、乗客は東京都世田谷区の民生委員で、研修旅行先の静岡県から世田谷区に戻る途中だった。

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6日午後、神奈川県の小田原厚木道路で停車していた工事用の車両に観光バスが追突し、乗客ら16人が重軽傷を負った。

警察などによると、26日午後4時頃、神奈川県平塚市の小田原厚木道路の上り線で、故障で停車していた工事用の車両に観光バスが追突した。

この事故で双 方の運転手やバスの乗客ら合わせて16人がケガをし、このうちバスの運転手と男性添乗員が重傷。

観光バスは25日東京を出発し、静岡県内で1泊した後、東 京に戻る途中だったという。

事故を目撃した人は「バスは衝突する前、ブレーキをかけていなかったようだ」と話していて、警察が事故の状況を調べている。

国土交通省はこの事故 を事業用自動車事故調査委員会が調査すべき「特に重大な事故」と初めて認定し、専門の委員による調査を始めている。

 

まさか太田くんではとビックリしたが そうでなくて一安心 ほっ

太田くんによると 現場付近の深夜はトラックのカーチェイスで

大変なところだそーです  ((((;゚д゚))))

水上寮お別れ会

kenji 本年秋に解体・撤去が予定されている水上寮に別れを告げる「お別れ会」が7月26日(土)に行われました。

会場となった水上寮には、縁の旧師、卒業生、財団理事等の方々が猛暑をものともせず遠路駆けつけ、地元関係者の方々を含め合計43名の参加者が水上寮に別れを惜しみました。

お別れ会は12時10分に始まり、橋本健一(財)朝陽会業務執行理事(19回生)の挨拶、来賓代表・木村光一様の挨拶に続き、旧師・足助厚様の発声で乾杯のあと歓談に移りました。

寮の想い出話や久しぶりの再会を喜ぶ参加者の会話で盛り上がった歓談時間は、旧師・戸塚文彦先生のお清め兼寮内見学ツアーを挟んで、予定の一時間半があっという間に過ぎ、 最後に記念写真撮影、健児の歌合唱、「がんばれ新宿」「がんばれ水上」とエールを送って締めとなりました。

来賓代表の挨拶を頂いた木村光一様の先々代・木村政太郎様は昭和4年の新宿高校(当時六中)水上寮開設にあたって土地を寄進頂いたという深いご縁があります。「天狗の湯 きむら苑」を経営されている木村光一様はご挨拶の中で、水上町の有力者として地元の振興に力を注がれている立場から、新宿高校とはこれからも縁が続いていくことを希望し、期待を抱いていると話されたのが印象に残りました。

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館山寮 開寮式

swim臨海教室のスタートを翌日に控えた7月23日(火)、館山寮において、香区長を始めとする地元関係者6名の方のご参加を得て平成26年度館山寮開寮式が行われました。

会場とした館山寮食堂には地元関係者の他、母校体育教師、臨海教室応援の水泳部OB・OG、寮運営スタッフなど30名が集まりました。

和やかな歓談のうちにも今年も臨海教室が無事故で遂行されるよう誓い合いました。

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書道8段のTAKAHIROが初個展

EXILEのTAKAHIROが、初個展「始~絵具バカ日誌~」を開催することになり、記者会見を行った。

書道8段のTAKAHIROがしたためたこん身の書や、趣味の絵画、幼少の頃の作品など200点が展示されており、「いつか個展を開きたいと 夢見ていた」。

亡き祖父が描いた油絵と、毛筆で書いた自身の詩をコラボレーションしたデジタル作品もあり、「天から見守っているおじいちゃんに見てほし い」と話していた。

開催は6月12日から22日まで。さいたまスーパーアリーナのイベントスペース・TOIRO。

 

天は二物も三物も 与えるんだなぁ~ (^_^;)

 

鉄道技術展

top_pics_343国内唯一の鉄道技術の専門展「第3回鉄道技術展」(日本工業新聞社主催)が11月6~8日、幕張メッセにて開催される。

展示部門には、前回(2011年)を大きく上回る317社が出展。

車両・構造、運行システム・軌道などの製品・技術はもとより、インテリア・内装や駅ナカビジネスなど、鉄道産業の多様性を反映した幅広い分野からの出展が見込まれている。

鉄 道事業・技術関連のセミナーも充実。東京メトロ常務取締役の入江健二氏が、「東京メトロの海外事業 ~安全・安心とともに~」と題して基調講演を行うほか、近畿車輛代表取締役社長の森下逸夫社長と、総合車両製作所代表取締役社長の宮下直人社長による特別 講演「海外展開と今後の戦略について」なども行われる。

入場料は2,000円。ただし、「第3回鉄道技術展」公式ウェブサイトから事前登録を済ませると無料になるとのこと。招待券持参者と学生は事前登録なしでも無料となる。

 

鉄オタの祭典です (^_^;)

 

館山寮の開寮式

after_cleaning▲清掃作業を終えた嶋田さんに花束を贈った朝陽水泳会の皆さん

最後の宿泊客を送り出した8月25日(日)午後3時より、館山寮において、香区長を始めとする地元関係者8名の方のご参加を得て、平成25年度館山寮開寮式が行われました。

会場とした寮食堂には地元関係者の他、閉寮作業応援に駆け付けた水泳部OB・OG、寮運営スタッフなど17名が集まり、約40日間に及ぶ下記開寮期間を振り返りながら、来年度に向けての課題などを語り合いました。

秋の訪れを伝えるような涼風が吹き出した午後4時30分、来年度の再会を誓い合いながらお開きとなりました。

 

 夏の終わりを感じますね

まだ暑いけど  (^_^;)

 

新宿高校の臨海教室

新宿高校 校長 戸田 弘美   新宿折々

7月24日(水)~8月8日(木) 臨海教室(1年次生)

 

第Ⅰ期  7月24日(水)~27日(土)  A・B組 (すべて、3泊4日)
第Ⅱ期  7月28日(日)~31日(水)  G・H組
第Ⅲ期  8月1日(木)~4日(日)  E・F組
第Ⅳ期  8月5日(月)~8日(木)  C・D組

 

 一昨年、3月に東日本大震災が起こり、その後の諸事情を考慮して、臨海教室を中止にしました。(代替として、本校プールにて「45分間泳」を企画・実施しました。23新宿折々を、ぜひ、ご覧ください)。
 昨年、臨海教室を復活させることができました。昨年度復活にあたり、①事前の保護者会実施、②現地での避難訓練の実施、③大遠泳のコース変更 という3点を新規導入・改善しました。
今年においても、この3点を継続・改善実施しましたので、まず記します。

 

①6月22日(土)1年次生保護者会を開催し、来校していただいた館山市役所の方々(3人)から直接、館山の海に関する放射能の状 況、防災対策について説明をいただきました。安全・安心面について、保護者の皆様のご理解を得ました。館山市役所職員の方とは、一昨年大震災の後に校長と して情報収集・現地理解のため訪問して以来、放射能の測定結果等を定期的にご報告いただいています。

 

②一昨年、津波等の災害時に備えて、避難場所を選定しました。今年度も各期の第1日目に、避難場所まで全員の生徒が徒歩(約8分程度)で避難する体験訓練を実施しました。

 

③平成22年度までは遠泳として沖の島までのコースを行っていましたが、昨年度は塩見漁港の浜から一定の距離での周回コースに変更し実施しました。今年度は塩見漁港の浜から、東隣の香漁港または大賀海岸(当日の潮の流れ等による)に泳ぎ着くコースに変更しました。6月の保護者会において、新コースについてもビデオ上映し、事前に保護者の皆様にご理解いただきました。

 

 私は、第Ⅰ期全日と第Ⅲ期2,3日目に引率しました(副校長が第Ⅱ、Ⅳ期、同様に引率)。各期、先生方は約12~14名で引率しました。その他、水泳部のOB,OG等が協力して、生徒の指導を熱心に行ってくれました。
3泊4日の生徒の日課を、生活が分かりやすいように、第1日目から順に記入します。

 

第1日 8:30に新宿高校をバスで出発して11時頃、館山寮到着。寮のすぐ前が海という、抜群の立地。 塩見漁港という浜は別名「鏡ヶ浦」というほど静かな海面。入寮説明のあと、早々に避難訓練を行う。13:30  開校式 館山寮ではテレビ、携帯、エアコンはいっさい禁止。また、海での生命の安全を徹底させるため、生活規律がたいへん厳しい。入寮注意では、生徒に 緊張感がみなぎった。14:10 浜に集合、まず皆で「よろしくお願いします」と海に一礼。さっそく、各班指導員のOB、OG達の号令や仲間の生徒とのバ ディのかけ声が元気に響く。体操後、いよいよ海へ。18:30 (入浴を済ませて)夕食。食事の配膳は、当番の生徒が行う。その後、休息、22:00就寝。

 

第2日 6:00 起床 6:20 浜で点呼、体操。海に向かって朝日を浴びるのは、最高に気持ちよい。浜から戻り清掃。毎日、朝食前は雑巾、モップがけや掃き掃除等、生徒が分担して行う。伝統ある寮を、丁寧に大切に使用したい。朝食を済ませて9:00海へ。初の「沖出し」。足がつかないところまで初めて泳ぐ。隊列を組めば、怖くない。(昼食、午睡の後)14:30午後の海へ。明日の遠泳に備えた小遠泳。午前より少し距離が長い。(夕食の後)19:00学園祭のうちあわせ・練習のHR クラスごとに盛り上がる。

 

第3日 (2日目同様の後)8:30 大遠泳 3列の隊列を組んで、伴泳するOB、OGに見守られ、救助船の支援体制をうけつ つ、沖に出る。私は救助船に乗っていた。光る海の上を生徒が列を組んで見事に泳ぐ姿は素晴らしかった。伴泳中のOB、OGからの、絶え間ない生徒への声か けには、感謝の気持ちが溢れた。「愛洋」「養勇高礼」(臨海教室の精神)を胸に、「あいよー」「よーいこーら」と、先導する船の先生の声が隊列に響き渡っ た。皆の心が一つになった。大遠泳は約50分の実施だった。到着した浜で休憩した後、海岸を歩いて塩見の浜に戻った。(昼食、午睡のあと)14:30午後 の海へ。平泳ぎに限らず、様々な水泳練習を行った。(夕食のあと)レクリエーション。グループごとに出し物を披露。準備した寸劇や歌に爆笑、大拍手。遠泳 が終わり、つかの間のリラックスタイム。

 

第4日 (2日目同様の後)9:00 海へ、。最後の海を満喫する水泳練習。最後は、お世話になった海に一礼。(昼食後)12:00 閉校式 水泳部のOB,OGには、たいへんお世話になった。感謝。17:00 新宿駅到着 解散

 

 

4期とも、ほぼ好天に恵まれ、大遠泳をすべての期で行うことができました。
泳力、精神面、生活規律面にわたり、生徒たちは大きく成長しました。
楽しく実りある臨海教室でした。

館山寮から浜を見る

 

初日、海に一礼

 

船出し

 

小遠泳

 

朝の清掃活動

 

食事「おかわり」の行列

 

いざ大遠泳