1964年公開、ゴジラシリーズの第4作
舞台は名古屋で、ゴジラは今回も悪役で名古屋城を破壊
モスラの卵で一儲けを狙う興行師と、糸山英太郎みたいな実業家という悪役コンビも登場
自衛隊も必死で戦うが、ゴジラには歯が立たず
怪獣と言えば爬虫類というイメージを破って、虫の怪獣(怪虫)という発想はスゴイですね
久しぶりにザピーナツ(→)の「モスラの歌」を聴きました
モスラの故郷である南の島「インファント島」の原住民の描き方が、いかにもこの時代という感じがします
(^_^;)
1964年公開、ゴジラシリーズの第4作
舞台は名古屋で、ゴジラは今回も悪役で名古屋城を破壊
モスラの卵で一儲けを狙う興行師と、糸山英太郎みたいな実業家という悪役コンビも登場
自衛隊も必死で戦うが、ゴジラには歯が立たず
怪獣と言えば爬虫類というイメージを破って、虫の怪獣(怪虫)という発想はスゴイですね
久しぶりにザピーナツ(→)の「モスラの歌」を聴きました
モスラの故郷である南の島「インファント島」の原住民の描き方が、いかにもこの時代という感じがします
(^_^;)
北九州の貧民のセガレ 芦屋のお嬢
本物の政治家であり 策士である小池知事にしたら
インチキ学者の舛添をダマすくらい
赤子の手をひねる ようなものでしょう (^_^;)
前都知事の舛添要一(71)が、学歴詐称疑惑が取りざたされている小池百合子都知事(67)の過去の発言に
「40年近く、まんまと騙されていた!」
とした。
舛添要一は6/16、ツイッターを更新。
2018年6月の会見で、学歴詐称疑惑を追及された小池都知事の発言を記した記事を引用し、
「小池都知事がカイロ大学を首席で卒業したという話、
この記事に引用されている記者会見によると、
小池都知事は『非常に生徒数も多いところでございます』と言っているが、
私(舛添)には、『学生が一人だったので首席なの』という説明だった。
40年近く、まんまと騙されていた!」
とつづった。
舛添要一は9日にもツイッターで
「かつて小池都知事から私が聞いたのは、カイロ大学
『首席卒業は、学生が私一人しかいなかったから』
という話だ」
と、小池都知事との過去のやりとりを明かしていた。
1954年「ゴジラ」、1955年「ゴジラの逆襲」に続く、東宝ゴジラシリーズ第3作で、観客動員1125万人という超大ヒット映画
1962年公開、前作から7年、戦後17年、映像もカラー(総天然色!)になった
経済成長で平和ボケしてきたせいか、原爆反対の政治的メッセージやシリアスな雰囲気が消えて、有島一郎(←)を中心にギャグ満載の娯楽映画っぽくなってる
CGとか無い、完全手作り模型時代の特撮なので、模型感丸出しの場面も多いが、それが逆に妙な面白さになってる
ゴジラシリーズに登場する俳優の平田昭彦(→)って、理知的な雰囲気がスゴイなぁと思って経歴を調べたら、
陸軍幼年学校 → 陸軍士官学校 → 旧制一高 → 東大法学部
というエリートコース、本当に理知的な経歴でした
演技ではなく、地だったのね
東大時代は演劇部に所属し、東宝で助監督のアルバイト
卒業後は三菱商事に入ったが、映画の味が忘れられずに東宝に入社
ご存命なら92歳だが、52歳で早世、若い時の写真しかありません
奥さんは女優の久我美子で、こちらは本物の伯爵ご令嬢、89歳でご存命
(^_^;)
前作「ゴジラ」大ヒット(観客動員数は961万人)を受けて製作されたシリーズ第2作
怪獣ブームに乗せようとして、3か月で急いで作ったが、観客動員数は834万人で、これも興行大成功!
ちなみに最近の「シン・ゴジラ」は560万人だから、いかにスゴイ大ヒットかが分かる
日本人ってホントに、どんだけ怪獣が好きなんだか
ゴジラと戦う最初の怪獣アンギラス(→)も登場
四つ足で歩くので、シン・ゴジラの第二形態(通称「蒲田くん」)に少し似ている
ゴジラ登場の舞台、今回は大阪で、アンギラスと格闘しながら、大阪城はハデにぶっ壊す
さらにゴジラは北海道に移動するが、どうやって移動したかは不明
社内飲み会の和気あいあい宴会場面まであって、森繁の社長シリーズを思い出す
(^_^;)
1954年(昭和29年)公開、ゴジラ映画の記念すべき第一作
広島長崎の原爆投下からわずか9年、核兵器の放射能に対する強烈な嫌悪感があふれる、政治的メッセージの強い、極めて硬派な映画です
原爆を投下した米国への批判も含むので、GHQ(1952年廃止)がいる間は、公開が許可されなかったかもしれません
日本がまだ高度経済成長を成し遂げる前の、まだ貧しかった日本の街並みを、ゴジラがバリバリ破壊します
このときのゴジラは完全な悪役
ゴジラをやっつけるために、日本政府や自衛隊(1954年設置)が必死になって戦います
中国コロナ対策に必死になっている、現在の日本みたい
(^_^;)
私はこの映画を過去に十数回は見ているし
世界の映画史上に輝く超名作だと思うので
人類が後世に残すべき偉大な芸術作品として
大切に扱ってもらいたいです (^_^;)
米国をはじめとする各国で人種差別と警察の暴力に抗議するデモが拡大し、放送業界が配信内容の見直しを進める中、動画配信サービスHBOマックスは9日、
映画『風と共に去りぬ(Gone with the Wind)』
をストリーミング配信のコンテンツから削除した。
南北戦争を舞台にした1939年公開の同作はアカデミー賞9部門を受賞し、インフレを考慮した興行収益で歴代トップに君臨する歴史大作だが、奴隷が不満を言わず、また奴隷所有者が英雄のように描かれているという部分は批判の的にもなっている。
HBOマックスはコメントで、
「『風と共に去りぬ』には残念なことに、
現在の米国社会でも当たり前となっている
民族・人種差別的な表現がみられる」
「このような人種差別的な表現は
当時も間違っていたし、現在でも間違っている。
これらの表現について説明も非難もせず、
作品を配信し続けることは無責任だと考えた」
と説明した。
アフリカ系米国人のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが警察の拘束下で死亡した5月25日以降、反人種差別デモは全米に拡大している。
また、市民の間には警察の改革を要求する動きや、奴隷制を敷いた南部連合国に関する像など、人種差別の歴史の象徴を排除する動きも出ている。
『それでも夜は明ける(12 Years A Slave)』の脚本を担当したジョン・リドリー(John Ridley)氏は8日付のロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)の論説に寄稿し、『風と共に去りぬ』について「表現において基準を満たしていない」だけでなく、奴隷制の恐ろしさを無視し、「有色人種への最も痛ましい偏見」を永遠のものとしていると指摘し、排除されるべきだと主張した。
HBOマックスは歴史的背景に関する議論や説明を追加して配信を再開する予定だが、「差別は存在しなかった」と主張することになりかねないとの理由で編集は行わない意向を示している。
▼映画の冒頭 「古き良き南部の物語」
こんなスゴイ映画を戦前(1939年)に作っちゃうアメリカのパワー
公開されてから、すでに80年近く過ぎています
個人的感想ですが、これを超える映画は、まだ無いように思います
それにしても、その2年後に真珠湾攻撃した、日本の超無茶っぷり (T_T)
▼主人と黒人奴隷の日常 「これから園遊会よ!」
園遊会にお呼ばれした主人公スカーレット(ヴィヴィアンリー)が
大好きなアシュレイに会えるかも! と期待に胸を膨らませて準備しています
この黒人奴隷のおばさん「マミー」(ハティ・マクダニエル)は
準主役と言ってよい重要な役どころ
黒人で初めて、オスカー(アカデミー助演女優賞)を受賞しました (^_^;)
▼スカーレットの誓い 「運命になんか、負けるもんか!」
大富豪のお嬢が、南北戦争の敗戦と混乱で、畑の大根をかじるまで落ちぶれます
そこでこの映画最大の盛り上がり、スカーレットの魂の叫びです
人間は、けして生存環境(運命)のあやつり人形ではない!
人間には自由意志があるのだ! という叫びです
長い映画(4時間)なので、この後に休憩(intermission)が入ります (^_^;)
1960年公開、ガス人間、液体人間と同じ東宝変身人間シリーズ
鶴田浩二など昭和の一流俳優が出て、本格的な作品になっていて、見ごたえアリ
ヒロインは液体人間と同じ白川由美(→)で、同様に下着姿アリ
情報やエネルギーは電送できるが、物質電送は現在でも無理
その架空の技術を登場させたSFミステリーで、「ハエ男の恐怖」の類型
14年前の戦後混乱期に起きた犯罪に端を発して、シリアスに復讐ストーリーが進む
今では高層マンション街となった芝浦も、当時は倉庫が並び、夜は不気味な場所
このころは当たり前のように、蒸気機関車が走っていたんだねぇ
軍事キャバレー「大本営」は笑える
(^_^;)
1958年公開、東宝変身人間シリーズ第1弾で、ガス人間より古い
警視庁の中が、いかにもこの時代のお役所の中という感じ
平田昭彦が、いかにもキャリア警察官僚っぽくて、いい味出してる
キャバレーの雰囲気は、最近営業を終えた銀座「白いばら」を彷彿とさせる
ヒロインは白川由美(夫は俳優の二谷英明、長女は元女優の二谷友里恵)、題名の「美女」という看板に偽りなし
彼女に、下着姿で下水道の中を歩かせるのはスゴい
確かに液体が人を殺すのだが、液体人間というより液体生物で、ばい菌やウイルスに近い
生物の専門家と警察や行政が協力している姿は、中国コロナ対策によく似ている
(^_^;)
「浮浪雲(はぐれぐも)」「銭ゲバ」「アシュラ」などで知られる漫画家のジョージ秋山(じょーじ・あきやま、本名・秋山勇二=あきやま・ゆうじ)さんが5月12日に死去していたことがわかった。
77歳だった。
死因は公表していない。告別式は近親者で済ませた。
東京都生まれ。栃木県足利市育ち。漫画家の森田拳次さんのアシスタントを経て、1966年「ガイコツくん」でデビュー。
ほのぼのギャグ漫画「パットマンX」を経て、70年から週刊少年サンデーで「銭ゲバ」、週刊少年マガジンで「アシュラ」と、悪をテーマにした問題作を発表した。
過激な描写が議論を呼び、高度成長期の世相に衝撃を与えた。
73年からは青年漫画誌「ビッグコミックオリジナル」で自然体で生きる幕末の男を描く「浮浪雲」を始め、同作は2017年まで44年続く長期連載となった。
「パットマンX」で講談社児童まんが賞、「浮浪雲」で小学館漫画賞を受賞した。
1955年アインシュタインが亡くなり、解剖を担当した医師が、遺族に無断で、脳を取り出し保存する
この行為は大した結果に至ることなく、映画はアインシュタインの劇的な人生をたどる
20世紀最大の天才も、若い頃は就職で苦労し、大学に働き口を得られず、特許庁の審査官となって、余暇に独自の研究を進める
他の自然科学分野とは異なり、数学や理論物理は、ペンと紙さえあれば最先端の研究を進められるところが痛快
やがて1915年に論文を4本発表するが、どの論文もそれぞれノーベル賞級の画期的な研究で、それを短期間に4本書き上げたところに、天才特有の創造爆発を感じる
ニュートンも、有名な三大研究(万有引力、微分積分、光の分解)を、ペスト蔓延から避難したわずか18か月間に完成させた
ニュートンはリンゴの落下を見て、普通の人とは異なる疑問を持ったが、アインシュタインは子供のころ、磁石の針を動かす不思議な力の存在に、同じような疑問を持った
(^_^;)