10【朝陽27同窓会】

野地さん『トヨタ物語』

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 熊谷さん

  情報提供ありがとー

 (^_^;)

 

ノンフィクション作家の野地秩嘉さんは、『トヨタ物語』(日経BP)の取材で、工場を取材し、他社との違いに驚かされたという。

どんな点が違ったのか。

FMヨコハマのラジオ番組「FUTURESCAPE」で行われた放送作家の小山薫堂さん、パーソナリティーの柳井麻希さんとのやりとりをお届けしよう――。

 

工場に足を運び続け70回

【柳井】今日は『トヨタ物語』の著者、ノンフィクション作家の野地秩嘉さんをお迎えしました。

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【小山】これまで野地さんが書いたものはどれも抜群におもしろいんですよ。僕が『キャンティ物語』という野地さんが書かれたものをドラマにさせていただいたのが、もう10年以上前ですかね(2004年「あの日にかえりたい。~東京キャンティ物語~」)。ですから、本を書かれたのはもうちょっと前だったと思うんですけど。

 【野地】1994年です。

【小山】野地さんを見ていると、あんまり忙しそうじゃなくて、ゴルフばっかりしている印象がありますけれど、いったい、いつ取材しているんですか。だって、この『トヨタ物語』は、70回も工場に行かれてるんですよね。

 【野地】そうなんですよ、70回。トヨタだけじゃなくその他の自動車会社も見に行きました。書く時はあまり考えてません。大したことないんです。調べたことをただ書いてるだけですから。

【小山】野地さんは調べているものを書いてるだけとおっしゃいますけど、読んでいると、野地さんという主人公が旅をしている私小説のようにいつも感じるんです。

 【野地】鋭い(笑)。

【小山】影武者となって物語を書いてるだけじゃなく、本のなかに野地さんがいるんですよ。そして、もうひとつ、思うのはこの物語、ドラマにしやすいんです。

詳細はここをクリック

 

ブログ名称を変更しました

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当ブログは、元々は新宿高校27会の卒業30周年記念同窓会で、個人的に撮影した写真をアップするために始めたもので、すでに十数年も続けています

新宿高校や同窓会関係の情報もアップするようになり、名称を「朝陽27HP」に決めました

さらに27会の公式HPが出来たので、名称を「私設・朝陽27HP」に改め、現在に至っております

同窓会情報だけでは記事数が物足りないので、併せてブログ管理人の日常や、ニュース記事に短いコメント(オレンジ色の文字)を加えた日記も書いていたのですが、最近では同窓会情報よりも日記情報の方が圧倒的に多くなりましたので、ブログ名称を「観潮亭日乗・朝陽27会バージョン」と改めることにしました

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観潮亭日乗(かんちょうていにちじょう)というのは言うまでもなく、永井荷風(→、隣は愛人のお歌)の日記「断腸亭日乗」(だんちょうていにちじょう)をもじったものです

観潮というのは、ブログ管理人の自宅から東京湾の海が見えることにちなんでいます

単調亭、乱調亭、変調亭、緊張亭など、いろいろ考えましたが、割とマジメな名称に落ち着きました

今後は自宅を観潮亭を呼ぼうと思っています

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観潮と言えば、森鴎外(←)の自宅書斎「観潮楼」(かんちょうろう)が有名ですが、これは現在の日暮里駅の近くで、書斎の窓から東京湾が見えたことにちなんでいます

日暮里駅付近から東京湾はかなり離れていますが、坂の上の高台にあったことと、明治時代で高い建物がなかったので、海を遠望できたようです

そんな訳でブログ名称は新しくなりますが、内容は今までと特に変わりなく、同窓会情報も載せてまいりますので、引き続きご高覧いただければ幸いです

  観潮亭主人敬白 (^_^;)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」観劇会

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パンフ詳細へ(PDF)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました

3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました

背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します

立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です

時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました

「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます

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主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです

この王さま、「書類王」と呼ばれています

当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました

現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです

中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います

ありがとうございました

それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います

立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます

(^_^;)

 

▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん

他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)

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これまでの立花オペラへ  当日の写真へ

 

ヴェルディ作曲『Don Carlo』

立花さんから、オペラのご案内をいただきました。ありがとうございます。

ヴェルディ作曲『Don Carlo』

Wikipediaで調べたら

低声歌手の活躍する歌劇として知られ(題名役はテノールだが)、フィリッポやロドリーゴ、エボリには難曲ながら魅力的なアリアや、深く内面を語る音楽が与えられていて、低声歌手たちの演唱の充実ぶりが上演全体の成否に大きく関わっており、それぞれの役はイタリア・オペラをレパートリーとする低声歌手にとって目標ともなる大役である。

とのことです。

みんなで観劇(感激)して、ミニ同窓会いたしましょ~♪  (^_^;)

 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

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お元気ですか?

さて久々オペラ公演のお知らせをさせてください。

今回はヴェルディ作曲『Don Carlo』

スペイン圧政に苦しむフランドル(現在のベルギー、オランダ辺り)を救おうと立ち上がるスペイン王子ドン・カルロ。

彼の最愛の婚約者エリザベッタはなんと父であるフィリッポ王に政略結婚のために奪われてしまいます。

父と子の葛藤、そしてカルロ、フランドルのために命をかける親友のスペイン・ポーザ侯爵ロドリーゴ(立花役)が織りなす壮大なオペラ!

 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

 ではありますが、愛の二重唱もソーシャルディスタンスということで演奏会形式となりました。

小編成のオーケストラ、衣装をつけて可能な限り演じます。

2020年8月18日(火) 18:00開演 (17:30開場)

  ▲これは昨年2020年の日時です。

   今年2021年は違うから間違えないでね (^_^;)

調布たづくり『くすのきホール』

京王線 調布駅 広場口より徒歩5分

時節柄500席のところ最大200席程度の利用またすべてご招待席のみのご案内となりました。

先着10名様をご招待させていただきますのでどうぞ下記立花までメールにてご連絡ください。

立花敏弘  bartoshi@a.toshima.ne.jp

公共施設をお借りするので条件がとても厳しくなっています。

8月5日以降、出演者・スタッフ等関係者に一人でも発熱・咳などの症状が現れたら公演中止だそうで鼻かぜもひけませんね。

直前の中止もあり得ますのでその節はどうぞご容赦くださいませ。

お会いできることを祈りつつどうぞお楽しみに!

 


 

みんなで鑑賞させていただきました

 

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パンフ詳細へ(PDF)

 

立花オペラ「ドン・カルロ」、みんなで鑑賞させていただきました

3時間におよぶ大作、スペイン王室の恋愛悲劇、感動しました

背景には、独立を目指すネーデルランド北部(現在のオランダ)のプロテスタントと、それを認めまいとしてカトリックを守ろうとするスペイン国王フェリペ2世(フィリッポ2世)の対立があり、主人公ドン・カルロがネーデルランドに同情的なので、父親フェリペ2世が激怒します

立花さん演じるロドリーゴ侯爵は、主人公ドン・カルロの親友で、ほとんど主役と言っていい、極めて重要な役柄です

時代は1560年ころ、スペイン黄金時代、私がいま興味を持っている中世西洋史が舞台ですので、大いに引き付けられました

「太陽の沈まない国」と言われていたスペイン(ハプスブルク家)は、この20年くらい後に、無敵艦隊がイギリス海軍に敗れ、没落への道を歩み始めます

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主役「ドン・カルロ」の父、フェリペ2世(→)も、悩みが多かったはずです

この王さま、「書類王」と呼ばれています

当時の王様は、大勢の家臣たちと一緒に領国を巡回して国内の安定を保つのが普通だったのですが、フェリペ2世は地方出先機関と中央政府を書類で結び、国王は首都マドリードから王国を統治しました

現在の官僚制機構の基本である、公文書によるマネジメント・システムを始めた、極めて優秀な王さまだったようです

中国コロナで大変な時期でしたので、入場者を絞り込み、ソーシャル・ディスタンスを呼び掛けたり、関係者の皆様は大変なご苦労だったと思います

ありがとうございました

それにしても、膨大なセリフをイタリア語で演じる訳ですから、スゴいことだなぁと思います

立花さんは、このブログを毎日見ていただいているそうで、重ね重ねありがとうございます

(^_^;)

 

▼公園終了後のロビーにて 一番右に早くも着替えた立花さん

他にも新宿高校関係者いましたけど 余り集まると集近閉になるからね (^_^;)

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これまでの立花オペラへ  当日の写真へ

 

読書 武井の展開する世界史

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純然たる大学受験用の世界史の参考書

面白くもなんともない教科書的な記述だが、いろいろ読んだあとの頭の整理として読むと、非常に簡潔に要点だけ書いているので、頭の整理にはピッタリ

特に図表がシンプルで、余計な部分を捨てて、必要最小限に絞り込んだ情報だけを残しているので、スッキリ理解できる

逆にこんな無味乾燥な歴史を頭に詰め込まされる受験生が、少しかわいそうになる

著者は予備校「代々木ゼミナール」の人気講師として長年活躍し、教室には席が足りなくて立ち見する受験生までいた

たぶん、世界史でひと財産築いたのではなかろうか

独特の名調子の授業だったそうなので、その授業を聴いた上で、本書をまとめとして読めば、世界史が楽しくなったのかもしれない

新宿高校卒業生なら、授業で習った人も多いと思うが、私は残念ながら別の先生だった

武井先生から習いたかったのに、クラス分けで別の組に回されて、その別な先生に毒づいていた生徒(T君)もいたなぁ

私は当時、まだ歴史に大した興味もなく、理科系で世界史は受験科目でもなかったから、どうでも良かったんだけどね

(^_^;)

 

中島ジャズ8/6【中止】

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その後収束する気配の無いコロナ感染拡大、

お客様の安全を考えてライブ開催については

大変残念ですが一旦とさせていただきます。

落ち着いたら、再挑戦したくよろしくお願いいたします。

 

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 以下、7/11のご案内 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

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 ジャズピアノの中島ちゅんさんから

  「本当に自分のやりたい」ライブのご案内です

 コロナ自粛終了で 少しづつ日常が戻って来て

  ウレシイです (^_^;)

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

お元気ですか?

久々にライブのお知らせです。

日頃ライブやっておりますが、

本当に自分のやりたい音楽をやるのが、

今回のライブです。頑張ります😊

今からご予定いただけたら嬉しいです。

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何卒よろしくお願いします。

2020/8/6(木) 19:00- 【中止】

白楽ブルースエット

https://blues-ette.com/

横浜市神奈川区白楽100-5

駅前コミュニティプラザ2F

045-717-7139

中島薫トリオ

中島薫(p)中山保(b)矢藤健一郎(ds)

MC2500-

*この時期、予約優先人数制限が有ると思われますので、お店へご予約入れる事をお勧めいたします。

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

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館山寮の再建

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 今年の臨海教室は中止だそうです

  もちろん中国コロナのせいですが

 再建に1年間の余裕が出来ました  (^_^;)

 

館山寮の再建計画

第一期工事として、男子用風呂とトイレの改修工事及び男子宿泊棟の解体撤去を、令和2年7月までに行ないます。

第二期工事の男子宿泊棟再建については、令和3年度の臨海教室に間に合わせるように計画を進めます。

再建委員会では、いくつかの設計仕様及び業者の検討を始めていて、早い時期に決定したいと考えています。

 


 

2019年9月に関東地方を襲った台風15号の影響で、新宿高校の臨海教室が行われる館山寮についても甚大な被害を被ってしまいました。

写真は海岸から見て左側の男子寮の被害の状況ですが、屋根の部分が完全に剥がれ落ちてしまっています。

朝陽水泳会の有志の皆さんにライフラインが途絶えている中、現地に入っていただき、物品の整理、散乱したがれきの撤去、近隣の方々へは生活支援を行ってもらいました。

健児の歌へ

 

東京校歌祭

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 少し前のニュースですが

  東京校歌祭 続いてるようです  (^_^;)

 

第27回東京校歌祭は、杉並公会堂大ホールにて2019年10月27日(日)12時20分から行われました。

歌唱指導と伴奏は今年も新宿高校音楽教師の小峰先生、指揮は山本俊次郎(5回)さんにお願いしました。

今年は、新宿高校が中間考査中の日曜日ということで、現役音楽部員の参加はありませんでした。

朝陽合唱団と六声会を中心とした、新宿高校OB・OGのメンバー大勢の方々の参加を得て、

旧制六中校歌、新宿高校校歌、健児の歌

の3曲をご披露していただきました。

 

 

 

 

次回第28回は2020年10月25日(日)杉並公会堂大ホールで行うことが決まっています。

 

ライブのご案内

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 3年D組の河原さんから

  ライブのご案内です  (^_^;)

 

皆さま、本年もよろしくお願いします。
お元気でしょうか。

急ではありますが、還暦で復活した学生時代のバンドのライブのご案内です。

1月10日(金)19時開場、後輩バンド「ただもの」が19時半から 、

自分の所属バンド「Kid」の出番は20時半から。

場所は武蔵小山の「アゲイン」。20人くらいの小さなライブハウスとのこと。

演るのはオリジナル曲です。

当日たまたま会場近くにいらっしゃる方でご都合つけばですが、親父バンドなので期待はせずご来場ください。

特にノルマがあるわけでもないのでご心配なく。

チラシを添付しておきます。

それでは。