在原業平殺人事件

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今日、天気が良ければ散歩がてら、表参道の「建国記念の日パレード」でも観に行こうかなぁ、と思ってたんだけど寒いのでやめました

それで、たまたま以前に録画してあったテレビドラマ「在原業平殺人事件」を観ることにした訳です

上の「060706.10」は録画日とチャンネルで、もう20年も前のテレ朝の録画

題名の「在原業平」に引かれて何気なく観たんだけど、意外に面白かった!

主演は石田ゆり子で、刑事役で田村亮も出演

石田ゆり子は1969年生まれ、世田谷区出身ということになってます

「老けない女」の代表で、最近は「奇跡の50代」と呼ばれて、CMなどでも人気です(現在56歳)

原作は山村美紗「在原業平殺人事件」で、執筆中に作者が亡くなり遺作となった

書きかけの原稿を、親友(愛人?)だった西村京太郎が引き継いで推理小説として完成させたので、著者名は二人の合作

山村美紗と西村京太郎の関係って、それ自体がミステリーと言ってもよいほど面白いんだよね

山村美紗の娘が女優の山村紅葉で、もう当然のように山村美紗のドラマには毎回出演してる

晩年の山村美紗は「あたしが死んだら紅葉がドラマに出られなくなるから」と、体調不良をおして作品を書いていたらしい

山村紅葉も単なる「親の七光り」ではなく、早稲田の政経を出て国税調査官をしていた時期もあり、英語ドイツ語が堪能で、夫は財務官僚

出版社による小説「在原業平殺人事件」紹介文:

早川明子は通称「在原業平の寺」十輪寺で大学助教授の細川和也と知り合い、彼の所属する文学部の新年会に誘われた。そこで出席者の一人が毒殺される。さらに長岡京跡でも遺体が…。派閥抗争か、学説の対立か、それとも教授の令嬢をめぐる愛憎劇か。山村美紗の遺作を西村京太郎が書き継いだ、ミステリー界二大巨頭伝説の合作

この主役(早川明子)を、ドラマでは石田ゆり子が演じてます

このドラマの最初の放映が1999年になってるので、その前年あたりに撮影されたとすると、石田ゆり子は撮影時29歳だった訳で、まさに女優の最盛期

最近の写真など見ると、さほど激変(劣化)してないのがスゴい(奇跡の50代!)

在原業平と言えば平安時代のプレイボーイで、「伊勢物語」のモデル

多くの有名な和歌を残していて、その一つに「かきつばた」という歌があり

唐衣(からころも) 着つつなれにし つましあれば

はるばるきぬる 旅をしぞ思う

意味:唐衣を着なれるように、なれ親しんだ妻が都にいるので、はるかここまでやって来た旅のつらさを身にしみて感じることだ

この和歌が本作品の伏線になっていて、通常の「火曜サスペンス劇場」などとは一線を画し、作品に深みを与えているように感じました

この歌がなぜ「かきつばた」かと言うと、いわゆる「縦読み」なんです

和歌の世界では「折句(おりく)」と言われる伝統手法だそうで、一種の言葉遊びのようなもの

それでまったく偶然なんですけど、今日の朝、熊さんからグループLINEが来て、昨日の朝日新聞夕刊テレビ欄に「縦読み」があったそうです

熊さんによると

プッチーニのトゥーランドットの名アリアでミラノ五輪の開会式でも歌われたけど、ちょうどテレビ中継が夜中なので、誰も寝てはならない、とかけたのですね。

とのことです

そんな訳でLINEの熊さんグループが、しばらくこの話題で盛り上がりました

なんか総選挙報道のかげに隠れて目立たないですけど、今ミラノで冬季五輪やってるんですよね

私はスポーツに関心が薄いので、ほとんど観てませんけど

先日もイタリア首相のメローニさんが来日して、高市首相と意気投合してましたね

私はメローニさんじゃなくて「メローニちゃん」と呼びたい気分です

なんかこの人、かわいいんだよね

(^_^;)~♪

 

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追伸

このドラマを観たい方がいたら、ドラマの動画ファイル差し上げますので、ご連絡ください

 

 

 

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