今年の漢字

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

清水寺の坊さんが、いつものように大きな紙に墨で字を書いてます

今年の漢字の  です

そこで、我らが熊さん(熊谷さん)によると

熊と言う字は、昔は下が4つ足と思っていましたが実は4足ではなく、火です。この字は、熊を捕らえて逆さまに吊って、下から火で焼くと言う象形文字です。獰猛な熊でなく、捕まって逆さまに吊されて焼かれる姿なので、少しかわいそうですね。

とのことです

熊肉は古来、食用とされてきましたが、熊牧場のようなものは無いので、猟師が捕った野生の熊だけですから供給はわずか

熊には「こわかわいい」(怖くてカワイイ)という相反する二つのイメージを持った動物で、確かに何となく殺すのはかわいそうですから、

「熊を駆除しろ!」 「いや、殺すな、保護しろ!」

などと大騒ぎの一年でしたね

私は今年の紅葉見物散歩、「熊が出ない」と言われている千葉茨城に絞りました

結局、茨城の友部笠間水戸に行きましたが、夏の異常な暑さのせいか、今年の紅葉は特に美しいと感じました

▲水戸の偕楽園

熊のかわいいイメージを形成している元は

動物園の子熊(たぶん、これが熊カワイイの原点)

熊のぬいぐるみ(テディベアなど)

熊のプーさん(イギリスの児童文学作品)

くまもん(熊本県のゆるキャラ)

などで、特にぬいぐるみ市場における熊のシェアは高く、女子高生がカバンにぶらさげているマスコット(小さなぬいぐるみ)では、犬や猫より熊が多いような気がします

実はおとなりC国のトップ習近平は、熊のプーさんに似ていると言われていて、これを気にしてか、SNSなどで熊のプーさんを検閲しているらしい

確かに似てるかもしれないけど、まったくカワイくないね

(^_^;)~♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す