読書 旧約聖書を知っていますか

419QCS5JKEL

 

聖書にはご存じの通り旧約と新約がありますが、旧約聖書はユダヤ教の聖典

もちろん「旧約」というのはキリスト教徒がそう呼んでいるだけで、ユダヤ教徒にとっては、旧約だけが「聖書」です

新約聖書を読んだことのある人ならご存じの通り、いきなり訳の分からない「××の父は××」みたいな系図の説明が始まって、それでウンザリして、聖書を読むのをやめた人も多いはず

聖書の民は、やたらと系図にこだわります

阿刀田高さんは小説家で、「奇妙な味」の短編推理小説で知られており、こっちも一時ハマリました

日本ペンクラブ会長を務めたり、行政能力も高いみたいです

そして小説のかたわら、古典文学の解説書なども書いています

さすが小説家だけあって、学者先生のお堅い本などとは比較にならない読みやすさ

まずあいやー、よっ!と覚えましょうと書かれています

ユダヤ人の先祖は、ブラハムから始まって、サク、コブ、セフ、・・・

この4人を押さえておけば、古代ユダヤ人の系図は理解できるそうで、その時には「あいやー、よっ!」と覚えればいいそうです

(^_^;)

 

 

小池ゆりこ 当選

AS20200705002754_comm

job_uguisujou_senkyo

 

 開票速報 始まったと同時に 当選確実!

  予想通りの結果でしたね

 意外に投票率 高かったなぁ  (^_^;)

 

立候補者数 22 有権者数 11,290,229 投票率 55.00%

 

▼小池ゆりこ、無所属、現。当選。366万1371票。
▼宇都宮健児、無所属、新。84万4151票。
▼山本太郎、れいわ新選組、新。65万7277票。
▼小野泰輔、無所属、新。61万2530票。
▼桜井誠、諸派、新。17万8784票。

202003170000887-w1300_0

 

 これより下は選挙ではなく 奇人変人大会 ですね

  ドクター中松(←)がいないのが ちょっとさみしかった

 スマイル党のマック赤坂は 港区議会議員になったので

  今回は静かにしていたようです  (^_^;)

 

bandicam-2020-06-25-00-53-17-669

▼立花孝志、諸派、新。4万3912票。
▼七海ひろこ、諸派、新。2万2003票。
▼後藤輝樹、諸派、新。2万1997票。今回の大会優勝者(→)
▼澤紫臣、無所属、新。2万738票。
▼西本誠、諸派、新。1万1887票。

▼込山洋、無所属、新。1万935票。
▼平塚正幸、諸派、新。8997票。
▼服部修、諸派、新。5453票。
▼齊藤健一郎、諸派、新。5114票。
▼市川浩司、諸派、新。4760票。

hqdefault

▼内藤久遠、無所属、新。4145票。
▼関口安弘、無所属、新。4097票。
▼竹本秀之、無所属、新。3997票。
▼石井均、無所属、新。3356票。
▼長澤育弘、無所属、新。2955票。

▼押越清悦、無所属、新。2708票。
▼牛尾和恵、無所属、新。1510票。

 

▼後藤輝樹 政見放送 民放バージョン

 

▼後藤輝樹 政見放送 NHKバージョン

 

読書 ゾロアスターの神秘思想

岡田 ゾロアスターの神秘思想 _01

一神教であるユダヤ教の成立に影響を及ぼした古代宗教に、ペルシャ(現在のイラン)のゾロアスター教があるので読んでみた

世界最古の一神教であると言われている

徹底した善悪二元論であり、この世のすべては善悪(神と悪魔、光と闇)の対決プロセスであると考える

光(炎)を崇めるので、拝火教とも呼ばれている

日本人などから見ると、西洋人は何でも二元論で割り切る傾向があるが、その背後にゾロアスター教があるのか、あるいは二元論的傾向の結果としてゾロアスター教が出て来たのか?

本家のイランはイスラム教に征服され、現在のゾロアスター教は世界全体で信者が数万人しかいない「消えつつある宗教」だが、インドのタタ財閥など信者には成功者が多い

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教だけでなく、仏教への影響もあって、特に空海の真言宗における大日如来信仰には、ゾロアスター教の影響が大きいとしている

ゾロアスターに相当するペルシャ語をドイツ語読みすると「ツァラトゥストラ」になり、ニーチェとの関係も深い

download

新書にしては微に入り細にわたる宗教論が展開されていて、1回読んだくらいでは頭の中が混乱している

ちなみに、自動車メーカーの社名「マツダ」(→)は、創業者の姓(松田)であると同時に、ゾロアスター教の神アフラ・マズダー(Ahura Mazda)に由来する

マツダのエンブレム、を表してるそうだが、のようにも見える

(^_^;)

 

66546587

▲ゾロアスター教の儀式

真言宗の護摩にちょっと似ている

unnamed

 

体重320キロ

20200605-00000066-dal-000-6-view

 

 渡辺徹に似てますね(体じゃなくて顔が)

  とにかくこの体で 立って歩ける

 それだけでもスゴい!  (゜д゜)

 

元々子供の頃から大柄だったケイシーさん

大人になってからも体重がどんどん増加し続けました

34歳になった時には320キロもの体重になってしまったそうです

(ちなみに、相撲の小錦の最重量時は285キロだそうです)

身動きもロクにとれないほどの体重になってしまったケイシーさん

ベッドの上で1日中、裸でゲームざんまいの毎日を送っています

 

読書 一神教の誕生

★ヴァレ 一神教の誕生 EN_01

一神教3兄弟の、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の歴史や関係は、分かりやすく簡潔にまとめられている

ただ、なぜ一神教が生まれたのか?という疑問には、はっきりとした答えは無い

ユダヤ人の歴史を見ると、ニワトリと卵のような関係に見える

周囲の強大な民族や国家から弾圧されたユダヤ人の悲惨な歴史が、被害者意識と、その反動としての選民意識を生み出した

しかし、その特殊な選民意識が、周囲からユダヤ人を孤立させ、その悲惨な歴史の原因にもなった

宗教というものは遺伝子と似ていて、信者(個体)のことより、宗教(DNA)それ自身の利己的な論理で生成進化する

あるいは、ペストや中国コロナのような、伝染病にも似ている

(^_^;)

熊本の球磨川で氾濫

saigai_hinan2

 

 避難所で中国コロナの

  クラスター発生

 しないといいんですけど  ((((;゚д゚))))

 

kumagawa

 

 

 

 

 

 

保護ネコを引き取る話

l_kh_2006sirasu68

building_petshop

 

 「ネコを飼う」というと ペットショップで

 「ネコを買う」場合が多いですが

 保護ネコを引き取るという方法もあります

  これはその体験マンガ  (^_^;)

 

938315581

詳細はここをクリック

 

読書 宗教社会学入門

71W8icJX71L

著者は全共闘世代(1948生まれ)で、就職を潔しとしなかったのか、在野の哲学者として分かりやすい思想書などを書いていたが、その後に40歳過ぎてから東工大の先生になった(すでに退官)

その語り口は非常に分かりやすく、山本七平(イザヤ・ベンダサン)を大学生・社会人向きとしたら、彼の本は高校生でも理解できると思えるほど、易しくかみくだいて書いてある

一部の専門家しか読まない本や論文は別として、本来、本と言うものは、このように書くべきものだと思う

ただし、山本七平ほどの知的刺激は無く、よく言えば、頭の中の整理にはなったかな~、という感じ(まあ、「入門」だからね)

表題の通り、社会学的な立場から宗教を解説しており、序論、ユダヤ教、キリスト教、宗教改革まで読んだ(イスラム教、仏教はとばした)

社会学的な立場から、というのは、宗教を社会構造の一つとしてとらえるという立場で、宗教意識が希薄な日本人にはイマイチぴんと来ないけど、日本人を「日本教徒」と考えれば、まさしくピッタリ当てはまる

(^_^;)

銀行ぶっこわせ!

ACAB とは 

「全ての警官はクソ野郎!」「ポリ公なんざクソ食らえ!」

を意味する “All Cops Are Bastards” の略

「1312」とも表記される

job_ginkouin

 

 日本で言えば みずほ銀行とか りそな銀行かな?

  防犯対策で 非常に丈夫なガラス(アクリル板?)なんだけど

 それでも破っちゃう 黒人デモ隊の皆さん  ((((;゚д゚))))

 

アメリカのウェルズ・ファーゴ銀行が、黒人デモ隊に襲撃されている。

ウェルズ・ファーゴ(英: Wells Fargo & Company)は、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、西部を地盤とする、2017年7月現在アメリカ合衆国で、最も支店数が多い金融機関である。

2018年現在、資産価値では全米第三位の銀行である。

欧米の大手金融機関が投資銀行部門を収益の柱とし、巨額のデリバティブ残高を保有しているのに対し、ウェルズ・ファーゴはこれらの比率が他社に比べ低く、伝統的な商業銀行ビジネスを柱とする保守的な経営方針で知られる。

 

▼日本の田舎の自動販売機 周囲に人影なし

なぜこれが壊されて 中のお金が盗まれないのか?

外人さんには 理解できないそうです

フリーWIFIも付いてますね  (^_^;)

1-2

 

読書 日本人とユダヤ人

41DHVVKX3DL

cp8_img

著者のユダヤ人イザヤ・ベンダサンが、実は日本人の山本七平(→)であるというのは、すでに広く知れ渡っている

ユダヤ教やユダヤ人に関する説明には、意図的かどうかは別に、誤りがあることも指摘されている

要するに、本書はほとんど日本人論であって、ユダヤ人論は「刺身のツマ」なのかもしれない

しかし、日本人には目からウロコがボロボロ落ちるような斬新な視点を、素晴らしい説得力で展開していることは間違いない

読書の楽しみここに極まれり!といった気分になる

この本を最初に読んだのは、もうかなり以前になるが、当時の大ベストセラーとなり、「日本教」「水と安全はタダ」という言葉が流行語になったのを記憶している

日本人とユダヤ人には、その歴史や民族性においてまったく正反対な点が多いが、一方で共通する点もあって、この2つの極めて個性的な民族を対照させたことは誠に素晴らしいと思う

(^_^;)