政治

小石河連合

20210919at65S_p

泉進次郎  野  

 

baby_mitsugo

河野も相当に状況を読まず(無視して)突っ走るタイプですが、さらにその上を行く二人が応援に参加して、小石河連合はグルグル迷走しながら失速し、墜落しました

良く言えば常識にとらわれない芸術家タイプで、状況を変革するのには向いているタイプかもしれません

ただ、状況(空気)を読まない(読めない)、人の話を聴かないというのは、政治家として仲間を集めるためには、かなり致命的

Kakuei_Tanaka_19720707

田中角栄(←)は

 「遠目に見ると悪党だが、

  近くで接すると、すごくいい人」

と言われてました

田中角栄に親しく接した人は、その人柄に心酔した人が多かった

相手の心の機微に触れるような、気づかいが出来たんですね

UDOqPvQGN3ZCmRC_15067_50

 その正反対の評判だったのが、中曽根康弘(→)

小石河連合は、中曽根タイプが揃いました

image

田中真紀子(←)の

 「凡人、軍人、変人」

を思い出しますが、

小石河連合は

 「変人、変人、変人」

だったようです

20210922-00000177-san-000-1-view

さて、新総理の岸田(←)は、田中角栄になれるのか

kouji_bulldozer_dozer_shovel

 それとも、ただの「いい人」で終わるのか?

ブルドーザーのようなパワーには、

 欠けるように見えますが・・・

(^_^;)

 

* * * * * * * * * *

 

河野陣営の関係者は

「当初は石破と進次郎が支援を表明し、〝小石河連合〟ともいわれ、国民的人気をバックに一気に1度目の投票で過半数を得る計算でした。

pose_ganbarou_man

ところが総裁選を進めていく中で、とにかく石破と進次郎への党内での風当たりが強い。

『なんであの2人が前に出てくるのか?』

『河野が1人で前面に出た方がいい』

となったが、石破と進次郎はやたらと前に出て、止めようがなかった。

結果としては河野がかわいそうだった」

と振り返る。

Shinjirō_Koizumi_in_2020(Suga_Cabinet)

進次郎は総裁選後、

 「完敗に近い。

  負けは負けだ。

  ルールの中でやって負けた」

と素直に認めた。

Shigeru_Ishiba_in_Yamanashi_City_September_2017_(cropped)

石破は

「国会議員票が思うように伸びなかった。

 なんでこんな落差が生ずるのか?

 自民党全体として考えなければいけない」

と述べた。

自分の応援が足を引っ張ったことに、気づいてないのだろうか?

 

自民党総裁選

35260906

河野太郎     岸田文雄     高市早苗

senkyo_bako

 

事前予想では河野太郎の圧勝と見られていました

 が、いざフタを開けてみると

悪材料がいろいろ噴き出して河野人気が失速

  現在は三者混戦模様!

3人の誰が当選してもおかしくない情勢です

早苗ちゃん旋風」吹くかな~?

 (^_^;)

 

seiji_souridaijin_kaiken2

9/29の自民党総裁選スケジュール

午後1時     投開票開始(東京都内のホテル)

午後2時20分めど 投票結果発表

 ※過半数獲得の候補がいなければ上位2人で決選投票

午後3時40分めど 決選投票結果発表

夕以降      新総裁の記者会見(自民党本部)

 

 

総裁選の仕組みを図解

img_6766d91217a26f1d87f6ea1a213d998258479

whiteboard_memo_woman2

 

 プレゼンにおいて、図解は有力な手段です

 「百聞は一見に如かず」などと言いますが

    百文は一図に如かず

 かな~と思います

sagishi_man

ただ、統計数値とか図解というのは、ウソをつく手段にもなります

下のグラフは、福島テレビ(FTV)が2020年9月21日の番組内で、新型コロナウイルスに関する調査結果を紹介したものです

福島テレビ(FTV)は、指摘(炎上)を受けて、誤解を招くグラフを使用したと謝罪しました

 

35260876

 

一応、グラフの左を波線にしてますから、100%完全にウソという訳ではありませんが、かなり事実と異なる印象を与える可能性があります

上のグラフを見て、どこが変なのか分からない人は、情報リテラシーに問題があるかもしれません

a48cc009a0ccb440

これは余りにも露骨な(悪質な)印象操作なので炎上しましたが、世の中にはもっと巧妙に、誰も気づかないようにして、人々に間違った印象を与えてしまう図解もあります

(^_^;)

 

上の自民党総裁選の図解を例にして

伝わる図を瞬時に書くためのテクニック

が以下に解説されています

詳細はここをクリック

 

スゴみを効かせる男

large_2ce848d95d

 

 チャイナチス中国共産党の

  日本支部長と言われている二階俊博

 さすがチャイナチス中国共産党流の

  スゴみの効いた高圧的な受け答えですね

 恫喝なら工藤会トップ(←)といい勝負!

  (^_^;)

 

自民党幹事長の二階俊博は8/24の会見で、9月に予定される自民党総裁選挙について、相次いで質問を受けました。

そのなかで二階氏はある質問に対して「愚問だよ!」と、スゴみを効かせて答えました。

果たして、どんな質問に対してだったのでしょうか?

 

高市早苗 ビックリ人気?

35260855

 

高市早苗が自民党総裁選に立候補です

日本初の女性総理を目指して!

ということのようですが、夕刊フジの緊急なケートで驚くような数字が出ています

「極道の妻」野田聖子なんぞとは、比較するのも失礼にあたるほど、ちゃんとした政治家さんだと思いますが、それにしても81%というのはビックリです

集計方法とか、集計母数がよく分からないので、まだ何とも言えませんが、ひょっとすると

日本初の女性総理

が今年中に誕生して

早苗旋風

が日本中に吹くかもしれませんね

(^_^;)

 

極道の妻・野田聖子

ddb03ad9

 

1807251700_2-714x476

▲元暴力団員・野田文信と、その妻・野田聖子(元総務大臣)

money_yami_soshiki

 

 なぜこんな女日本の政界にいるのか?

  まったく理解に苦しみます

 夫婦そろって「反社会的勢力」そのもの!

  ((((;゚д゚))))

 

Di-z5ypUYAACe5W

 

元総務相・野田聖子(60)の夫・野田文信(54、旧姓木村)が、週刊誌「週刊新潮」を訴えた裁判の判決が、東京地裁で言い渡された。

結果は原告・野田文信の敗訴(請求棄却)。

さらに野田文信が「反社会的勢力」に属していたことを、裁判所が認めた。

35260844

元総務大臣の野田聖子は

「私(野田聖子、→)が総裁選推薦人20人集めて

 全力演説すれば、最短今年中に首相になる!」

などと、「日本初の女性総理」への意気込みを語った。

今年(2021年)秋までに行われる予定の、自民党総裁選への出馬を問われた際の発言だ。

判決文では、野田聖子の夫・野田文信の経歴について、こう書いている。

〈原告(野田文信)が、指定暴力団・会津小鉄会傘下の

 暴力団員であることは真実であると認められる〉

裁判所が、そう事実認定をした。

詳細はここをクリック

 

当て逃げ都議・木下富美子

※2017年撮影※ 「都民ファーストの会 東京大改革のつどい」にのぞむ木下富美子都議会議員=2017年11月14日、都内のホテル

jiko_car_atenige

 

 自分の都合を何よりも優先する

  極端に利己的な中華思想ですね

   「自分ファーストの会」

  でも作ればいいです

 ヽ(`Д´)ノ

 

東京都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こした当て逃げ都議・木下富美子(54)が、事故後に走行を続け、被害者に止められていたことがわかりました。

警視庁は、当て逃げの可能性について調べています。

9

都知事・小池百合子(→)「都民ファーストの会」に所属していた、当て逃げ都議・木下富美子。

当て逃げ都議・木下富美子が、当て逃げ事故を起こしたのは、都議選の投票を2日後に控えた7/2の朝。

当て逃げ都議・木下富美子が運転する乗用車は、板橋区の交差点で右折レーンをバックし、後ろの被害者の男性のクルマに激突します。

被害者の男性と妻は、首や肩などにケガをしました。

右折の表示が出ても進まない当て逃げ都議・木下富美子の車に、男性がクラクションを鳴らしたところ、突然バックしてきたといいます。

「激突したあと、アクセルをガッツリ踏んで

 勢いよく逃げて行ったんです!

 (被害者の男性)

右折しようとしていたはずの当て逃げ都議・木下富美子の車は、信号が青に変わると、そのまま直進して当て逃げしました。

慌てて追いかけた被害者の男性が、200メートル近く先で、当て逃げ都議・木下富美子の車に追いついてクルマを止めさせた。

『なんで逃げるの?』って聞いたら、

 (当て逃げ都議・木下富美子は)『逃げてない』と言い張る。

 『車からちょっと降りてきてよ』って言ったら、

 (当て逃げ都議・木下富美子は)降りた途端に

 いきなり自分の車(の後方)を見に行ったんです」

 (被害者の男性)

無免許運転で他人のクルマにぶつけておいて、まず何よりも先に自分のクルマの傷を気にするというところが、いかにも「自分ファーストの会」。

当て逃げ都議・木下富美子は当時、免許停止期間中で無免許運転だった。

しかも免停となるのは、今回でなんと4回目。

警視庁は、当て逃げ都議・木下富美子を過失運転傷害などの疑いで捜査していますが、当て逃げの可能性についても調べています。

あすの都議会臨時会には、当て逃げ都議・木下富美子に対する辞職勧告決議案が提出され、可決される見通しです。

強制力は無いので、そのまま居座り、都議報酬の数千万円を強奪する気マンマンのようです

 

櫻井眞 新井雄太郎 給付金サギ犯人

ee1c63ab3ee53909e2647aabc5aa6f54_1

araitaiho

c20d6649

 

 そこらのチンピラふぜいならともかく

  永く日本の国家社会を支えてきて

 世界で最も優秀かつ清貧

  と言われてきた日本の官僚が

 こんなケチ臭い犯罪で逮捕されるなんて

  霞が関官僚の劣化は、かなり深刻です!

 (;´Д`)

 

経済産業省の官僚2人(新井雄太郎、櫻井眞)が、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を対象にした家賃支援給付金制度を悪用し、不正な給付金をだまし取ったとして逮捕されました。

犯人の経済産業省の官僚2人(新井雄太郎、櫻井眞)は、調べに対し

72059_sample

「経済産業省が所管する制度なので

 仕組みはよく知っており

 2人で相談してやった」

と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

警視庁は、犯人の経済産業省官僚2人(新井雄太郎、櫻井眞)が、家賃支援給付金制度をよく知る有利な立場を悪用した疑いがあるとみて調べています。

経済産業省の官僚で

経済産業省・経済産業政策局・産業資金課の係長、櫻井眞(28)

経済産業省・経済産業政策局・産業組織課の新井雄太郎(28)

の二人は、去年、新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などを対象にした「家賃支援給付金」について、実体のない会社を使って真っ赤なウソの申請を行い、およそ550万円をだまし取ったとして詐欺(サギ)の疑いで逮捕され、6/27、検察庁に送られました。

download

櫻井眞と新井雄太郎の犯人2人は、いずれも容疑を大筋で認めています。

櫻井眞と新井雄太郎の犯人2人は、家賃支援給付金制度の直接の担当ではないということですが、警視庁は家賃支援給付金制度を知る立場を悪用した疑いがあるとみています。

済産業省・経済産業政策局・産業組織課の新井雄太郎が、給付金申請手続きを行っていました。

経済産業省・経済産業政策局・産業資金課の係長・櫻井眞は、不正に得た金の大半を使って、高級時計などを買っていました。

警視庁は、犯人2人の役割分担が行われたいきさつなどを詳しく調べています。

35260827

官房長官の加藤勝信(→)は、6/28の記者会見で、新型コロナウイルス対策の公金を詐取した疑いで経済産業省の官僚2人が逮捕されたのを受け

「日本政府への国民の信頼に関わる。極めて遺憾だ!」

と述べた。

経済産業省に捜査への協力を求め「内容を検証し、今後の対応に結びつける必要がある」と語った。

経済産業大臣の梶山弘志(↓)は6/28記者会見し、「誠に遺憾。深くおわび申し上げる」と陳謝し、捜査による全容解明を待って「厳正に対処する!」と述べた。

梶山弘志は「このような案件を未然に防げなかったのか検証が必要だ」として、再発防止策を検討する考えを示した。

所管する中小企業庁が全力で給付事務に当たっていた最中の不正行為に「大変憤りを感じている!」と語気を強めた。

 

 

投票所に遺体

600px-Political_divisions_of_Mexico-jp.svg

senkyo_touhyou

 

 広い世界には

  投票するのも命がけ

 という国も少なくありません

  ((((;゚д゚))))

 

中間選挙の投票が行われた6/6、メキシコ北部バハカリフォルニア州の投票ブースで人間の遺体の一部が見つかった。

メキシコ北部バハカリフォルニア州の司法当局報道官によると、犯罪捜査班が遺体の身元を調べている。

メキシコでは、中間選挙の選挙期間中に、かつてないほどの流血が相次ぎ、投票日の治安も懸念されていた。

メキシコ西部シナロア州では同日、複数の投票所が武装集団の脅威により、終了時刻の前倒しを余儀なくされた。

具体的には投票箱の強奪や、選挙職員らに対する暴力が報告された。

選挙戦が始まってから、政治家96人が殺害された。

メキシコ中部グアナフアト州では、投票日の12日前、市長選の候補者が集会の最中に銃で撃たれ死亡した。

メキシコ北部ソノラ州では、5/13、ビラ配布中の市長候補が白昼、銃撃を受けて死亡した。

メキシコ大統領ロペスオブラドールは「銃撃ではなくハグを」との公約を掲げて就任したが、国内の暴力は抑制できていない。