70【浮き世】

国際逃亡犯罪者ゴーンの今

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 わずか5か月前 大騒ぎだったゴーンの逃亡劇も

  中国コロナ騒動で 吹っ飛んでしまいました

 国際逃亡犯罪者ゴーンは 今ごろレバノンで

  どうしているのでしょうか?  (^_^;)

 

2019年12月に、日産の元会長のカルロス・ゴーンが、日本からレバノンに逃亡した。

私はその頃、レバノンにたまたま滞在していて、日本に住む知人たちから

 「レバノンと言えば、カルロス・ゴーン!」

と言われることが多かった。

しかし、いまいちピンと来ない感じが続いていた。

というのも、当時のレバノン国内は、国際逃亡犯罪者ゴーンどころではなかったからだ。

2019年10月から続いていた反政府抗議デモと、それに伴う経済の悪化で、人々はかかりきりだった。

むしろ日本人向けに

「ゴーンの家の前には、日本の報道陣が大勢いて、

 車が通れないから、困っちゃうのよね~!」

と笑い話として話す程度。

そんな会話の後、今日のデモで何が起きているのかを、レバノン人同士が真剣に話していた。

国際逃亡犯罪者ゴーンなんぞの脱出劇よりも、自分たちの国がどうなるのか、という危機的な局面だったのだ。

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映画 ザ・エージェント

プロのスポーツ選手のエージェント(トム・クルーズ)が主人公

大手エージェント会社の利益第一主義を批判してクビになり、シングルマザーの会計係(レニー・ゼルウィガー)を仲間にして細々と独立するが、頼みのクライアントはアメフト選手( キューバ・グッディング・Jr.)一人だけ

エージェントとクライアントの間のビジネスライクな葛藤はドタバタ喜劇化して描かれ、代わりに会計係とのハートウォーミングな恋愛がストーリーの中心

映画の中のレニー・ゼルウィガーは、とてもカワイくてチャーミングなのだが、24年前(1996)の作品であり、近影を見たら、余りの変貌にビックリした

白人女性は老けやすいと言われるが、これは変わりすぎ!

(^_^;)

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読書 町沢静夫「天才の法則」

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精神科医が過去の天才(政治家、文学者、思想家など)を精神分析する

ニーチェ、リルケ、フロイトという3人の天才に深くかかわった女性ザロメに興味がわいた

ヒトラーやスターリンは明らかに精神病者だが、多くの理性的な人々が、このような精神病者に簡単にダマされてしまった歴史的事実が恐ろしい

習近平や金正恩の精神分析もして欲しい!

((((;゚д゚))))

世界の空港トップ10

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世界中の空港利用者が投票した「2020年世界の空港トップ10」

 

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1.チャンギ空港(シンガポール)
2.羽田空港(東京)
3.ハマド空港(カタール・ドーハ)
4.仁川空港(韓国)
5.ミュンヘン空港(ドイツ)

6.香港空港(香港)
7.成田空港(千葉)
8.中部空港セントレア(愛知)
9.アムステルダム・スキポール空港(オランダ)
10.関西空港(大阪)

 

今はどこも閑古鳥だとおもいますけどね  (^_^;)

 

検察官定年延長法案

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実業家のホリエモン堀江貴文(47)が10日、自身のツイッターを更新。

SNS上で広がっている、検察官の定年を延長する検察庁法改正に抗議意思を示す活動について、持論を投稿した。

「#検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら

 むしろ問題なのは検察官起訴独占主義と

 独自捜査権限と人質司法のコンボなのであって

 そこが三権分立を脅かしてること

 知ってるんかいな?」

と反応し、

定年延長なんぞ、些末な事項にすぎぬ!

 そんなクソどうでもいいことに馬鹿は気付かず

 ほくそ笑むのは検察ばかりなり」

と思いをつづった。

続けて

「検察特捜部が独自のシナリオに基づく捜査をして起訴をする。

 両方できるから独善的になりがち。

 人質司法で無理矢理自白調書を作れる。

 結果世論が議員に立法を促し裁判官が忖度する。

 つまり行政、立法、司法のオールマイティとなっているのが検察」

とツイートした。

検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡っては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられる危険性を指摘する声が出ている。

ツイッター上では「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグがついた投稿が多く見られ、著名人も投稿している。

 

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 やはり「体験者」のご発言は 重みがあります

  日本の刑事訴訟制度が かなり特殊であるのは

 知っておくと イザという時に役に立つかも~

  逮捕されてからじゃ 遅いですよ  (^_^;)

読書 創造の心理と秘密

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本書には「秘密」と言うほど大したことは書いてないですが、天才のエピソードがいろいろ出てきます

子どもが成長して社会に適応してゆくプロセスを、日本では「大人になる」と言います

これは「おとなしくなる」が語源との説もあります

つまり自己主張が弱くなって、よく言えば「丸くなる」、悪く言えば「詰まらない人間になる」

大人になるのは、創造性を失うプロセス、という側面があるようです

たしかに天才と呼ばれる人には、どこか子供っぽいところを濃厚に残している人が多い

ただし、子供っぽい人が天才とは限りません

(^_^;)

 

室井佑月と米山隆一が、結婚~?

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 日本は 中国や北朝鮮とは違って

  自由主義の国でありますから

 両性の同意があるのなら

  好きにしていただければ と思いますけど

 もの好きな人って いるんだねぇ~  (^_^;)

 

室井佑月(50)が、前新潟県知事の米山隆一(52)と近日中に結婚することが9日、分かった。

昨年末から交際していた。

室井佑月は再婚となる。

2人は共通の知人を通じて知り合い、昨年末から交際に発展した。

知人は

「米山隆一が猛アプローチして、室井佑月もそれに応えたそうです」

と明らかにした。

2人は既に周囲に結婚を報告している。

米山隆一は東大卒で弁護士資格と医師免許を持つ。

16年に新潟県知事に初当選し、18年に辞職している。

現在は医師、政治家としての視点から新型コロナウイルスに関してさまざまな発信をしている。

室井佑月は昨年8月に乳がんの手術を受けた。

関係者は「再発の不安を抱えながらの生活の中で、米山隆一から熱烈なプロポーズを受けた。大きな心のよりどころになっているようです」と明らかにした。

 

インドネシアの裁判所

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 それにしても

  スゴイ民族衣装が

 あったもんだ  (^_^;)

 

裁判所において、2名の被告が、パプア人の民族衣装「コテカ(ペニスサック)」を下半身に着用しただけの姿で出廷した。

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さらに、ほぼ全裸の上半身には、白いペンキで「サル」と英語で書いてあった。

これはインドネシア人がパプア人を差別する際によく使う「サル」という言葉をあえて大書し、パプア人差別への抗議を示したものだった。

裁判長はその日の法廷で

「当法廷が、パプア人の文化伝統に基づく装束コテカ(ペニスサック)を尊敬していない訳ではない

 しかし次回公判では、前回までと同様の服装で出廷してほしい!

 本法廷では、帽子や半ズボンの着用は認めているのだから」

と述べて、法廷ではコテカ(ペニスサック)を着用しないように求めて審理を中断した。

 

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▲2008年、西パプア独立運動の様子

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毒ガスで11人以上死亡

この動画がそうなら「死者11人」などでは済まないだろう ((((;゚д゚))))

 

インド東部ビシャカパトナムにある、「韓国LGポリマーズ・インディア」の化学工場で7日、

毒ガス漏れが起きた。

インド政府によると、漏れたのはスチレンを含んだ毒ガスとみられる。

子どもを含む周辺住民ら11人以上が死亡、約1千人が体調不良を訴えている。

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韓国LGポリマーズ・インディア」の毒ガス漏れは同日午前2時半ごろ発生。

毒ガスの影響は、半径3キロ以上に及んでいる。

インド地元メディアは、路上で倒れ込んだり呼吸困難を訴えたりする人々の姿を報じた。

インドでは3月下旬から中国コロナによるロックダウン(全土封鎖)が続き、工場は稼働を停止していたが、封鎖の一部緩和により稼働再開の準備をしていた。

韓国LGポリマーズ・インディア」のホームページによると、同社は韓国LG化学が現地企業を買収して1997年に設立し、プラスチック製品の材料となるポリスチレンなどを生産していたという。

 

 

読書 ザ・エージェント

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日本でほぼ最初に(2001年)出版エージェントを始めた男の本

野茂選手で有名になったスポーツ選手エージェントの、本の作者バージョン

出版というのは、ほとんどバクチのようなビジネスで、いかに著者が心血を注いで書いた本でも、売れなければ返品の山

逆に一発大ベストセラーを当てると、ビルの一室ワンルームの弱小出版社が、いきなり自社ビルを建てたりする

この本が書かれた時点(2005年)で、欧米では出版にエージェントが関わるのは常識だが、日本ではウサン臭そうに「何をする仕事ですか?」と尋ねられる状態だった

その後の出版界は、業界の存続が危ぶまれるような長期出版不況が続いているが、今どうなっているのかは、これから調べてみようと思っている

(^_^;)