70【浮き世】

上関大橋 20センチの段差

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 クルマで高速を走っていると

  目の前の道路の継ぎ目に

 急に陥没などで段差が出来たら!

  などと考えることがあります

 ((((;゚д゚))))

 

11/14の20時ごろ、山口県上関町の長島と本州側とを結ぶ唯一の陸路の上関大橋で、路面にできた段差に乗用車が衝突したと110番があった。

上関大橋は通行止めとなり、復旧の見通しは立っていない。

山口県上関町は対策本部を設け、住民が往来できるよう臨時の船を出している。

上関大橋を管理する山口県によると、本州側の道路と橋桁の連結部分で、橋桁の路面が何らかの原因で上下に20センチずれた。

上関大橋は全長約220メートルで1969年に完成。

山口県の調査では、橋脚や橋桁に船などが衝突した形跡はなかった。

上関大橋を通る水道管に影響はないという。

11/14深夜までに県は片側1車線の段差をアスファルトで舗装した。

応急的な修復で、通行が可能かどうか検討している。

柳井署によると、衝突した乗用車は前部が破損し、乗っていた男女2人が搬送されたが、軽傷とみられる。

町によると、長島には約770世帯、約1350人が住んでいる。

不倫まとめ

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ネット上のWEB(いわゆるHP)の世界には、「不倫まとめ」というジャンルがある

2ちゃんねるなどの掲示板の、不倫関係の投稿を、取捨選別要約してまとめたサイト(ページ)だ

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ここには芸能界の不倫事件とは異なる、一般庶民の不倫事情や修羅場が赤裸々に掲載されている

作家の渡辺淳一(→)は、

「現代において、純愛と呼べるのは、不倫だけである」

と言っている

不倫なんかしても何の得も無いのに、ひたすら愛し合っているのだから、これこそ純愛の極致であるとしている

作家の発言としてはまったくその通りの、ロマンチックな純愛世界かもしれないが、現実の不倫、特にそれがバレて発覚したあとの世界は、まさに修羅場である

「平和な現代の日本において、修羅場と呼べるのは、不倫だけである」

と言ってもよいかもしれない

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そんな修羅場を当事者がネット掲示板に投稿し、それを閲覧した人たちが感想を書いたり、励ましたり、時には罵倒したりしている

それが「不倫まとめ」だ

作家でも何でもない一般人が書いているので、文章は拙くて読みにくいが、まさに現在進行中の不倫の修羅場が、その当事者(多くの場合、不倫された側)によって書かれているので、その臨場感はすさまじい

その多くは外形的には似たようなストーリーで、興信所(私立探偵)が不倫現場の証拠を押さえ、弁護士が登場して法律的に粛々と不倫の後始末をする

その際の関係者の精神の葛藤は、まさに「修羅場と呼べるのは不倫だけ」である

(^_^;)

「不倫まとめ」の一例へ

 

社民党 事実上の消滅

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 こんな吹けば飛ぶような泡沫政党

  さっさと消え去るのが日本のため

 だと思いますけどね~  (^_^;)

 

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11/14に開かれた社民党臨時党大会で、衆院議員の照屋寛徳(衆院沖縄2区、→)が

「先輩方が築いた遺産を、全て食いつぶしたのは、

 あなた(福島瑞穂)だ!」

として、党首の福島瑞穂を激しく面罵する場面があった。

かねて照屋寛徳は福島瑞穂の党運営に批判的で、日頃の不満が爆発した形だ。

立憲民主党への合流に反対する福島瑞穂がまず

「総選挙勝利を実現したい」

などと、何の新鮮味も無い決まり切ったあいさつ。

合流に賛成の立場の照屋寛徳は質問に立つなり

「心底むなしい、悲しい!」

とばっさり。

「総選挙を勝利するには、あなたが衆院にくら替えして立候補しなさい!」

と参院の比例代表でぬくぬく当選を重ねてきた福島瑞穂に、衆院へのくら替え要求を突き付けた。

これに対し、福島瑞穂は答弁で

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「私のみが社民党を食いつぶしてきた

 と言われるのは極めて残念だ」

と反論。ただ、くら替えについては

「社民党を再生するために

 頑張って恩返ししたい」

と述べるにとどめた。

 

アルツハイマー病の元バレリーナ

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 鬼気迫る動画ですね

  ((((;゚д゚))))

 

アルツハイマー病を患う女性が、チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」の振り付けを思い出し、踊る動画が話題となっている。

元バレリーナのマルタ・ゴンザレスさんが踊る動画は、スペイン・バレンシアの介護施設で撮影された。

ゴンザレスさんは撮影から間もなく、2019年に亡くなった。

アルツハイマー病患者の生活向上のために音楽を活用しているスペインの慈善団体「Asociacion Musica para Despertar」が動画を公開した。

 

読書 量子コンピューターの教本

いちばんやさしい量子コンピューターの教本 _01その昔「化学精義」という、大学受験のやや高級な参考書があって、不思議なことが書いてあった

原子を構成する素粒子(陽子、電子、中性子など)には、「位置と運動量を同時には確定できない」という不思議な性質があり、この性質に着目した場合、「量子」と呼ぶという

量子力学における不確定性原理のことだが、日常生活(ニュートン力学の世界)からは想像も出来ない、摩訶不思議な世界観である

あの天才のアインシュタインも、「神はサイコロを振らない」と言って、この原理を認めなかったそうだが、現在では科学者の常識になっている

この原理は「人間に自由意志はあるのか」という哲学の議論にも影響を及ぼしている

「位置と運動量を同時には確定できない」ということは、科学にとって困ったことのようにも感じられるが、今では量子の持つそのような不思議な特性を逆利用して、量子コンピュータの開発が進められているという

まったく世の中には、驚くような大胆な発想をする天才がいるもんだ

しかし現在の我々が使っているコンピュータが初めて登場した時、すべての情報を0と1、つまり電子ビットに還元するという大胆な発想に驚いたはずだ

10進法には、指の数以外の、何の必然性も無いことを知らされた

このときの天才は、チューリングとか、フォン・ノイマンだった

チューリングの開発した原始的なコンピュータは、ナチスのもっと原始的な軍事暗号を破り、第二次大戦における連合国の勝利に多大な貢献をした

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すべての情報を電子ビット(0と1)に還元可能なら、すべての情報を量子的不確定状態(量子ビット)に還元するという発想も有り得る

その長所は、信じられないような高速演算であり、従来型コンピュータが何年もかかる計算を、わずか数秒で終えることも可能になるらしい

広く実用化されれば、世界を一変させる可能性がある

現在のコンピュータでは、時間がかかりすぎて計算できない問題が、世の中にはたくさんあるのだ

特に既存の暗証番号による機密性保持メカニズムは、量子コンピュータなら簡単に破ってしまうというから、セキュリティの大問題となりかねない

まだまだ開発途上の技術であり、正確な未来予測は難しいが、これ以外にも、新しい薬品や工業材料の開発など、幅広い応用が期待されている

量子コンピュータの実物は、極低温による超電導を利用するので、巨大なハードウェアなのだが、現在ではそれをクラウド上に設置して、誰でもアクセス可能になりつつある

基本的な原理(量子ビット)は、電子ビット(0と1)よりは複雑だが、それほど難しいものではなさそうだ

量子コンピュータに与える演算指示(プログラムのようなもの)が、音楽の楽譜によく似ているのは面白い

(^_^;)

 

立皇嗣宣明の儀

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 アメリカ大統領選挙で

  すっかりカスんでしまった

 秋篠宮殿下の立皇嗣宣明の儀

  最近は深酒が過ぎて依存症の危険も

 ((((;゚д゚))))

 

▼ロング・バージョン

 

軽微な手術ミス

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▲鉗子(かんし

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 人間の体って異物に対して

  意外と鈍感なんだね~

 それにしても発見してから3年半って

  公表が遅すぎない?

    ((((;゚д゚))))

 

鹿児島市立病院は11/5、16年前の手術で女性(現在60歳代)の体内に医療器具を置き忘れるミスがあったと発表した。

約13年後に取り出し、後遺症は無いという。

鹿児島市立病院によると、女性は2004年9月に外科手術を受けた。

2017年4月、別の病気のため同病院で磁気共鳴画像(MRI)検査を受診した際、腹痛を訴えた。

レントゲン検査を行ったところ、鉗子(かんし)が体内に残っているのが確認された。

鉗子は、傷を縫合する糸をつかむ道具で、長さ約14センチ、幅約6センチほどの大きさ。

2017年4月、摘出手術を行った。

女性はMRI検査を受けるまで、器具が原因とみられる体調不良はなかったという。

今年8月、鹿児島市立病院側が女性に和解金130万円を支払った。

鹿児島市立病院は「今後、こうした事故が二度と起こらないよう再発防止に努める」としている。

 

読書 ユダヤ人の「考える力」

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著者は京大を出て、東レの海外営業に長く携わっていた人

本書から受ける印象は、商社マンのそれに近く、内容に余り深みは無いが、商売でユダヤ人と付き合った経験から学んだことや教訓が豊富に並べてある

確かに自国というものを持たず、2000年も異民族に迫害されながら身を小さくして生きて来たユダヤ人だけに、実にしぶといと言うか、抜け目が無いというか、とにかくトコトン合理的な知恵に満ちている

経済学の前提となる経済人仮説(人間は損得だけで動くとする仮説)は、ユダヤ人をモデルにしたのではないかとさえ思えてくる

それがややもすると、相手の無知につけこんで儲けようとするエゲつない姿勢や、選民意識による傲慢さに転化する場合もあり、これでは他民族から嫌われるだろうなぁという感じもする

いわゆるユダヤ・ジョークがふんだんに盛り込まれていて、ちょっと毒が強いが、これはこれで面白い

例えば、コーヒーにハエが入っていた場合、東アジア・ジョークでは

日本人:コーヒーを飲まずに静かに会計をし、店を出てその店には二度と行かない

韓国人:ハエが入っていたことに大声で文句を言い、謝罪と賠償をしつこく要求する

中国人:珍味珍味と言ってハエを食う

となっているのだが、ユダヤ・ジョークでは

中国人:珍味珍味と言ってハエを食う(中国人のこのイメージは世界共通か?)

フランス人:ハエを取り除いてコーヒーを飲む(フランス人は、あまり清潔好きではないと見られている)

ユダヤ人:ハエを中国人に、コーヒーをフランス人に売って儲ける

となっている

(^_^;)

 

書店に三島由紀夫コーナー

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 本が売れなくなった

  と言われて久しい昨今

 久しぶりの販売チャンスに

  出版社も書店も色めき立ってる?

 (^_^;)

 

作家の三島由紀夫の死から50年、大手出版社から関連書の出版が相次いでいる

最も強烈なタイトルは宝島社の『三島由紀夫事件 検視写真が語る「自決」の真実 』

中央公論新社『彼女たちの三島由紀夫』には岸田今日子氏らとの全集未収録対談も

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