.港区
坂タモリ港区編
ブラタモリで、地理や地学への造詣の深さを見せつけたタモリ氏が、18年ぶりの著書を出版しました
今回のテーマは港区で、私の現在の地元でもあるので、慣れ親しんだ坂がいっぱい登場して、超ウレシイです
実は港区は、都内でも有数の「坂の多い区」です
東京の地形は、山の手と下町に分かれてますが、その境目は地形的にかなりハッキリしていて、その境目には急な坂が多いのです
港区に住んでいるだけで、かなり足腰が強くなるような気がします
(^_^;)
タモリ氏、18年ぶりの著書!
「日本坂道学会」再結成を記念して、会長の山野勝氏も監修者としてお江戸と東京の坂を徹底ガイド。
今回は、江戸の坂道の二大双璧の一角、「港区」の不朽の名坂87坂を味わい尽くす。
前著「タモリのTOKYO坂道美学入門」から18年。
なんと、港区の名坂が再開発によって消失したり、高層ビルができたり、江戸の坂道を取り巻く風景はずいぶん変わった。
「坂道写真家」タモリ氏は、坂の写真を自ら歩いて改めて撮影。
今の東京と江戸の坂道がせめぎあう2022年の東京を、見事にカメラに収めている。
併せて自身のさまざまなエピソードもまじえて、坂めぐり、歴史めぐりのお散歩コースも14コース紹介する。
新発見&再発見満載の1冊に!
さらに本書は、江戸時代の古地図と現代MAPを同じエリアで徹底比較し、江戸の面白い文化の話も満載。
▲港区の古地図 芝増上寺付近
まさに「お江戸&東京 坂道バラエテイ」第1回、「港区の名坂編」である。
[本書で取り上げた主な「江戸の名坂」87坂14コース]
[三田の坂] 「幽霊坂」~「魚籃坂」~「聖坂」
[三田の坂] 「綱坂」~「神明坂」~「日向坂」
[赤坂の坂] 「薬研坂」~「九郎九坂」~「三分坂」~「丹後坂」
[赤坂の坂] 「南部坂」~「檜坂」~「氷川坂」
[赤坂の坂] 「本氷川坂」~「寄席坂」~「丹波谷坂」~「閻魔坂」
[虎ノ門の坂] 「江戸見坂」~「霊南坂」
[六本木の坂] 「雁木坂」~「道源寺坂」~「御組坂」
[六本木の坂] 「於多福坂」~「鳥居坂」~「芋洗坂」
[麻布台の坂] 「狸穴坂」~「植木坂」~「鼠坂」
[麻布十番の坂] 「暗闇坂」~「一本松坂」~「大黒坂」
[西麻布の坂] 「牛坂」~「狐坂」~「狸坂」
[南麻布の坂] 「釣堀坂」~「奴坂」~「青木坂」
[白金台の坂] 「蜀江坂]~「三光坂」~「明治坂」
[高輪の坂] 「洞坂」~「柘榴坂」~「桂坂」~「天神坂」
著者:森田一義
1945年福岡生まれ。早稲田大学中退後、芸能活動を開始。「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」「ミュージックステーション」「タモリステーション」「世にも奇妙な物語」など人気番組で活躍中。博覧強記で多趣味で知られ、「日本坂道学会」副会長にして「坂道写真家」。著書に「タモリのTOKYO坂道美学入門」(講談社刊がある。
監修:山野勝
1943年広島県呉市生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業。講談社常務取締役を経て退職後、「坂道研究家」として活躍中。「朝日カルチャーセンター」「NHK文化センター」などで17年間「坂道講座」の講師を務める「日本坂道学会」会長で、著書に「大江戸坂道探訪」(朝日新聞出版)。「日本坂道学会」のオンライン講座も今年9月に開設。
「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」
発行:(株)ARTNEXT
発売:日販アイ・ピー・エス
価格:1650円(税込み)
ISBNコード:978-4-910825-05-2
▲クリックすると拡大します
東京に豪雨
いやぁー、スゴい雨でした!
東京にこれだけの雨が降るのは久しぶり?
品川駅の新幹線改札に人だかり(↓)
やっぱり豪雨で新幹線が大混乱です
歩道が川のようで、水をかき分けながら歩きました
幸い近所に山は無いので、崩れる心配は少ないですが
山沿いにお住いの皆さんは、お気を付けください!
((((;゚д゚))))
▲品川駅の新幹線改札 7/15の19時ころ
地下鉄品川延伸
品川に地下鉄が来るのはウレシイのですが
まだ10年くらいかかりそうですから
気長に待つしかありません
(^_^;)
東京都は、地下鉄品川延伸(東京都市計画都市高速鉄道第7号線東京メトロ南北線の分岐線)計画の都市計画素案を公表しました。
公表された位置図によりますと、延伸線は白金高輪駅にある留置線を延ばす形で建設します。
目黒通りから白金台駅付近で東に向きを変え、都営浅草線高輪台駅をかすめた後、第一京浜(国道15号)に入り込む形で南方向に転じます。
白金台駅や高輪台駅をかすめる部分では、既存駅と深さが倍くらい違います。そのため、これら既存駅に接続する南北線の途中駅は設けません。
品川駅は南北方向にホームを設置し、JR線や京急線と平行する形となります。
ホームは島式1面2線です。
マセラティ乗り捨て
カローラよりベンツが多いと言われている港区ですが、さすがにマセラティ乗り捨てとは豪気ですねぇー
たぶん酒に酔っていて、アルコール抜きの時間かせぎだとは思いますけど、「当て逃げ」とどっちが得かな?
盗難車で事故なら、かなり悪質です (^_^;)
地下鉄品川駅
東京の巨大駅の中で、品川駅だけ地下鉄が乗り入れていないのは、東京の鉄道七不思議に数えられていましたが、それもあと少しになりそうです
品川駅周辺は、都内最大規模の再開発が進められています
1)高輪ゲートウェイ駅開業:開業後も周辺工事が進行中
2)JR品川駅の大改造:激変するみたい
3)京急線品川駅の大改造:ホームを増やし、JRと同じ高さにする
4)地下鉄メトロ南北線の品川延伸:品川~白金高輪
5)ホテルグース(昔のパシフィック、↓)跡地の再開発:トヨタと京急が主体
6)リニア始発駅の建設:静岡県知事が邪魔してるけどね
7)環状4号線の道路整備
品川駅は日本で最初の鉄道駅で、6/12に開業150周年を迎えます
それに合わせて、これから数年間、品川駅は大変貌を遂げそうです
(^_^;)
▲品川駅前のホテルグース
東京都は、東京都市計画・都市高速鉄道第7号線(東京メトロ南北線、→)の品川延伸(品川~白金高輪)計画素案を公表し、正式なルート案が判明しました。
品川延伸線は、白金高輪駅から目黒通りに入り、白金台駅付近で東に向きを変え、都営浅草線の高輪台駅をかすめた後(高輪台駅には止まらない予定)、国道15号に入り込む形で南方向に転じます。
品川駅には南北方向に地下鉄品川駅ホームが設置され、JR線や京急線と平行する形となります。
白金高輪駅から品川駅までを直線で結べば約1.6km。
それに比べるとだいぶ大回りですが、なるべく道路の下をルートにすることで、用地買収や区分地上権取得の手間を省くためでしょう。
環状4号線の道路整備計画とあわせて、地下鉄を建設することになります。
白金台駅付近から国道15号までは、整備中の環状4号線の地下を活用するルートを通ります。
下図が環状4号線のルートです。
白金台・高輪区間の事業期間は2032年度までとなっていますので、品川延伸線の開業時期もそのくらいになりそうです。
▲環状4号線の道路整備計画
▲品川駅前
写真の向こう側(港南口)は、高層ビルが林立するオフィス街
こちら側(高輪口)は古いまま残されていて、これから再開発される
▲JR品川駅の自由通路
徳永慶子さん日本公演2022
ニューヨークのグラミー賞ヴァイオリニスト
徳永慶子さんからメールをいただきました
恒例の日本公演のご案内です
(^_^;)
あっという間に4月も中旬に突入しようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
嬉しいことに最近は米国内での仕事もコロナ禍以前以上の忙しさになり、世界中のコロナ騒ぎもようやく収まってきたかのように感じます。
本日は、2022年の日本公演のお知らせをさせていただきたく皆様にメールを差し上げています。
2020年、2021年と続けて国内ツアーを行ったこともあり、これからも毎年日本での演奏活動を続けていくための基盤ができて参りました。
個人ですがマネージャーもつき、二人で試行錯誤しながらさまざまなプログラムを皆様にお届けできるよう努力していきたいと思っています。
ご好評をいただいております「音楽でめぐる世界旅行」シリーズも今回で第3回目となりますが、ドイツやフランスはもちろんのこと、ハンガリーやノルウェーなどの音楽を加え、さらにバラエティ豊かなラインアップをお楽しみいただけるようになっております。
今回は東京で3公演、横浜で1公演、さらに京都での演奏が予定されております。
日程はこちらです:
東京 メロディヤ南青山(→)
第一公演 5月28日(土) 13:00開演
第二公演 5月28日(土) 17:00開演
第三公演 5月29日(日) 13:00開演
横浜 栄区民文化センター リリスホール
6月11日(土) 19時開演
nekoyanagiconcerts★gmail.com ★を@に
品川駅開業150周年
6/12で開業150周年を迎える品川駅
日本で一番古い鉄道駅だそうです
いろいろお祭りするみたい
(^_^;)
▲昔の品川駅 駅のすぐ横が海岸だった
山口組 司忍組長 80歳
▲カメラマンに向かって「お疲れさん!」
司忍組長はもう80歳だそうですが、非常にオシャレなせいか、若く見えますね~
暴対法(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)が出来て、ヤクザへの締め付けがキツくなったせいか、ヤクザの総人数は最近10年間くらいで激減(↓)しています
そのおかげでヤクザによるカタギ(ヤクザではない普通の人)への嫌がらせや犯罪は減っていますが、暴力団に所属していない半グレが増えています
さらに外国人労働者の増加に伴う、在日外国人による犯罪が凶悪化、組織化しているのも気がかりです
ウクライナでのホンモノの戦争に比べると、ヤクザの分裂抗争なんて、子供のお遊戯のように見えてしまいます
(^_^;)
▲指定暴力団の構成員は、激減している
3/8の朝、JR品川駅の新幹線ホームが騒がしくなった。
六代目山口組司忍(つかさしのぶ)組長が、黒のコートに黒のハット、さらにサングラスをかけ、白いマフラーをして姿を現した。
司忍組長の周りには数名のボディーガードたち、周囲には警視庁の私服捜査員らが目を光らせている。
組員らの情報収集のために、顔写真を撮影するカメラを持った捜査員もいた。
司忍組長は、品川駅の構内の書店や売店の前を通り、改札を通って車寄せに向かう。
停めてあった迎えの車に乗り込むと、すぐに車は走り去っていった。
山口組分裂抗争6年、司忍組長の周りには数名のボディーガードらがいたが、駅のあちこちには別に護衛の人間が配備されていた。
「北海道・旭川で行われた六代目山口組の二次団体、旭導会の鈴木一彦会長(→)の葬儀に出席したのです。六代目山口組の実質的な最高幹部の一人でした。名古屋から品川まで新幹線、羽田空港から旭川へ向かったとみられます」
帰りの新幹線でグリーン車に乗り込んだあと、司忍組長は「お疲れさん」とばかりに右手をあげていた。
「司忍組長が80歳を迎える1/25に、若頭の髙山清司が七代目継承かというガセ情報が出ました。山口組分裂抗争が続くなか、わざわざ司組長が人前に姿を見せたのは、自分の健在と余裕をアピールする狙いかもしれません」
▲歴代の山口組組長
▲七代目継承がウワサされる若頭の髙山清司(右)
「若頭」と言っても74歳、あまり若くない (^_^;)
六本木歌舞伎
▲戸塚祥太 市川海老蔵
ずいぶん雰囲気が
変わりましたね~
「不良の物語」なら
演技なしの地でいけるかも~
(^_^;)
▲西麻布事件の直後 → 現在
市川海老蔵(44)らが2015年に始めた「六本木歌舞伎」の第四弾が2/18、東京・EXシアター六本木で開幕する。
通称「白浪五人男」、弁天小僧ら盗賊団が活躍する世話物
「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」
を基に、時空を超えて展開する物語で、人気グループ「A.B.C-Z」の戸塚祥太(35)らが出演する。
第三弾まで宮藤官九郎、リリー・フランキーらの作品を歌舞伎化してきたが、三年ぶりの今回は初めて古典演目を題材に選んだ。
制作発表で市川海老蔵は
「今の人に伝統文化をもっと感覚的に感じてもらうため
古典を面白くつくり変える。
今でいう不良の物語で、情熱、粋なところを
歌舞伎の素晴らしさを生かして伝えたい」
と意図を説明。
現代の物語に「青砥稿花紅彩画」の場面が、劇中劇のように登場する構想だという。
市川海老蔵自身は、弁天小僧菊之助と海老蔵本人役の二役をつとめる。
過去編で呉服屋の跡取り息子、現代編で強盗団を演じる戸塚祥太は歌舞伎初挑戦。
隣の市川海老蔵に
「優しい瞳の奥に、近づけないオーラがある」
と緊張しつつ、
「気持ちが高ぶっている。
いただいた役をできるように
歌舞伎の世界にしっかり染まりたい」
と決意を語った。