祭り花火

今日はハロウィン

 

ハロウィンは、ヨーロッパを起源とする民俗行事。

ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。

これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

これに因み、31日の夜、カボチャ(本来はカブ。スコットランドではカブの一種の「スィード (swede) 」を用いる。)をくりぬいた中に蝋燭を立ててジャックランタン (Jack-o’-lantern) を作る。

 

ジャックランタン (Jack-o’-lantern)

 

魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねては

「トリック・オア・トリート(Trick or treat. ご馳走をくれないと悪戯するよ)」

と唱える。

家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。

お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい。

 

 ハロウィンのために仮装した子供たち

 

ハロウィンという語そのものから連想すると、カトリックあるいはキリスト教の行事と誤認されがちであるが、本来、ハロウィンとキリスト教は無関係である。

そもそも魑魅魍魎が跋扈するハロウィンの世界は、福音を説くキリストの教えと相容れるものではない。

日本では、クリスマスと同じ単なるお祭りで、近年ではコスプレの祭典と化している。

 

 ハロウィンのためにコスプレした大人たち

 

2007年10月27日にはJR山手線、大阪環状線に数十人のグループが押し寄せ、車内の蛍光灯を外す、網棚の上に寝転ぶ、他の乗客とトラブルを起こすなどして電車を遅延させるなど暴徒化する者もいた。

これらの度を越した悪戯が、お菓子をもらえなかったことによる報復(上記参照)に由来するものであるかは定かではない。

 

早稲田祭2012

 

11月3日、4日

来場者16万人の”日本最大級”の学園祭

 

早稲田大学における年に一度の早稲田文化の祭典である「早稲田祭2012」が11月3日、4日の両日、早稲田大学の早稲田キャンパス・戸山キャンパス・学生会館にて開催される。

同祭は、毎年約16万人もの来場者がキャンパス内を埋め尽くし、その規模と活気は日本最大級といわれている。

本年度キャッチコピーは、「心に夢を、明日に彩りを」。

予想参加団体数は約460団体を数え、飲食販売企画数は80を予定している。

今年も、多種多様な個性を持つ参加団体によるアーティスト・ライヴ、講演会、トークショー、パフォーマンス団体によるパフォーマンス披露を企画。創造性の中に同大らしさが光る、同祭でしか見ることのできない催しが多数詰まった2日間となっているという。

 

水戸黄門まつり

 

昭和36年に始まった祭りで、毎年8月の第1金・土・日の3日間開催されております。

祭り期間中には、千波湖で約4,500発以上の花火が打ち上げられ、山車巡行 、神輿渡御 、水戸黄門パレード、市民カーニバルなどのイベントが開催されます。

とゆーわけで、ドラマ「水戸黄門」は終わりましたけど、まつりは続いています。

今年は8月3日が花火大会。

水戸の阪田邸では、徳永ママや柴田先生も参加して、花火会パーティー(慶応会・江戸水戸文化研究会・花火会)が催されるはずです。

私は一昨年、昨年と楽しませていただきましたが、今年は諸事多忙につきお休み (T_T)

 

一昨年の花火会はここをクリック

ムーンライトながらの写真もあります (^_^;)

 

 

新宿 花園神社 例大祭

 

5月25日(金)~28日(月)

 

花園神社(新宿区新宿5)で5月25日~28日、例大祭が行われる。

例大祭は、毎年5月の28日に最も近い土曜・日曜・月曜に行われる重要な祭祀(さいし)の一つ。花園神社の片山さんによれば「当社は稲荷神社なので祭礼 日は2月の初午だったが、大正期には9月に行われていた。四谷地区では夏祭りが多い事もあり、いつのころからか5月の28日近辺に落ち着いた」という。毎 年約2万人の参拝者が訪れる。

初日には「本殿より御魂(みたま)をみこしにお遷(うつ)りいただく」宵宮祭(よいみやさい)、2日目には大祭式(たいさいしき)、3日目には「御魂 (みたま)を遷したみこしで氏子町内を巡幸する神幸祭(しんこうさい)、最終日には「みこしの御魂を本殿にお帰りいただく」後宴祭(ごえんさい)を行う。

27日に行われる神幸祭では、本社みこしと雷電みこしが9時30分に宮出しされる。その後、靖国通り、花園公園前、新宿通り、新宿三丁目交差点、四丁目交差点、新宿タカシマヤ前を経由して明治通りを練り歩く。19時30分ごろに宮入りする予定。

境内には100店ほどの露天が出る。

 


 

毎年、5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行われます。

おもての年には、獅子頭や島田囃子を乗せた山車を先頭に、本社神輿と雷電神輿の二基が神社から靖国通り、新宿通り、明治通りを練り歩きます。

影の年には八ヶ町の神輿が集合し、連合渡行が行われます。

かつては稲荷神社の祭礼日である2月の初午の日に行われていました。

その後の諸事情により、昭和42年に5月の27、28、29日に落ち着いたのですが、平日だと子供さんや担ぎ手さんが集まらないため、昭和51年から5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行うことになりました。

本社神輿は戦災で失われていましたが、氏子のみなさんの尽力により昭和55年に35年ぶりに復活しました。

台座幅は110センチ、高さ3メートル、重量 1500キロのかなり大きなものです。

雷電稲荷の宮神輿は平成元年に完成しています。

 

新宿高校から一番近い神社かな (^_^;)

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