新宿 花園神社 例大祭

 

5月25日(金)~28日(月)

 

花園神社(新宿区新宿5)で5月25日~28日、例大祭が行われる。

例大祭は、毎年5月の28日に最も近い土曜・日曜・月曜に行われる重要な祭祀(さいし)の一つ。花園神社の片山さんによれば「当社は稲荷神社なので祭礼 日は2月の初午だったが、大正期には9月に行われていた。四谷地区では夏祭りが多い事もあり、いつのころからか5月の28日近辺に落ち着いた」という。毎 年約2万人の参拝者が訪れる。

初日には「本殿より御魂(みたま)をみこしにお遷(うつ)りいただく」宵宮祭(よいみやさい)、2日目には大祭式(たいさいしき)、3日目には「御魂 (みたま)を遷したみこしで氏子町内を巡幸する神幸祭(しんこうさい)、最終日には「みこしの御魂を本殿にお帰りいただく」後宴祭(ごえんさい)を行う。

27日に行われる神幸祭では、本社みこしと雷電みこしが9時30分に宮出しされる。その後、靖国通り、花園公園前、新宿通り、新宿三丁目交差点、四丁目交差点、新宿タカシマヤ前を経由して明治通りを練り歩く。19時30分ごろに宮入りする予定。

境内には100店ほどの露天が出る。

 


 

毎年、5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行われます。

おもての年には、獅子頭や島田囃子を乗せた山車を先頭に、本社神輿と雷電神輿の二基が神社から靖国通り、新宿通り、明治通りを練り歩きます。

影の年には八ヶ町の神輿が集合し、連合渡行が行われます。

かつては稲荷神社の祭礼日である2月の初午の日に行われていました。

その後の諸事情により、昭和42年に5月の27、28、29日に落ち着いたのですが、平日だと子供さんや担ぎ手さんが集まらないため、昭和51年から5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行うことになりました。

本社神輿は戦災で失われていましたが、氏子のみなさんの尽力により昭和55年に35年ぶりに復活しました。

台座幅は110センチ、高さ3メートル、重量 1500キロのかなり大きなものです。

雷電稲荷の宮神輿は平成元年に完成しています。

 

新宿高校から一番近い神社かな (^_^;)

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