ゴジラ

歌舞伎町に2016年版ゴジラ

enn1412081201010-p12016年に、12年ぶりとなる新作映画の公開が決まった「ゴジラ」。

東京・新宿コマ劇場跡地(新宿区歌舞伎町)に来年4月オープンする商業ビル「新宿東宝ビル」の屋外テラスには、ゴジラの実物大頭部モニュメント「ゴジラヘッド」が設置されることになった。

最も人気の高い「ゴジラvsモスラ」(92年)に登場したゴジラの頭部(12メートル)が、地上から40メートルのテラスを突き破ったような形で設置される。

同ビルには映画館「TOHOシネマズ新宿」も入居予定。

ゴジラは2004年公開の完結編でシリーズを終えたが、今年5月公開の米国リメーク版の大ヒットを受け、製作・配給の東宝が“本家”版の製作を決定した。

←東京・歌舞伎町に出現するゴジラヘッド(イメージ図、東宝提供)

 

2016年版ゴジラは 泣けるかな~?  (^_^;)

 

純金製ゴジラ

20140904k0000m040039000p_size8

約15キロの純金を用いて作られた怪獣ゴジラ「純金GODZILLA」が3日、福岡市・天神の貴金属店「GINZA TANAKA福岡天神店」に登場した。7日まで展示される。

東宝映画「ゴジラ」の初公開から60周年を迎えた今年、同店を運営する「田中貴金属ジュエリー」(東京)が、東宝の許可を得て制作。特撮監督川北紘一氏の監修の下、職人5人が3カ月をかけて完成させた。

同ジュエリーによると、高さ24センチ、幅19センチで、販売価格は1億5千万円。

1989年の映画「ゴジラVSビオランテ」に登場するゴジラをモデルに「筋肉を増強した」という。

九州には“初上陸”。片山竜也店長(47)は「ゴジラファンは世界中にいる。お買い上げいただければ、どこへでも、お届けに上がります」。

 

ゴジラ人形で型をとって 金を流し込むだけ

売れなかったら また溶かして延べ棒に戻す

お手軽な客寄せ手段かもね  (^_^;)

 

 

ゴジラ一日警察署長

AS20140920002212_comm

 

今年生誕60年のゴジラが20日、高知県警香美署の一日警察署長に任命された。

高知県香美市土佐山田町の商店街で開かれているイベント「えびす昭和横丁」に“上陸”し、交通事故や特殊詐欺被害の防止を訴えて回った。

高知県警音楽隊の演奏とともに登場。

清藤益男署長から「振り込め詐欺など、悪いことをたくらむ人物を我々とともにやっつけましょう」と委嘱状を受け取ったあと、署員らとともに商店街を練り歩いた。

高知市から遊びに来た黒沢琉衣(るい)さん(9)は「テレビでも見たことない。黒くてしっぽが長くて、ちょっと怖かった」。

21日も商店街に登場する予定だ。

 

伊福部昭の芸術10、11、12

30_1104_01

今年生誕100周年を迎えた日本音楽界の巨匠、伊福部昭。

彼の生前よりその作品を取り上げてきたキングレコード『伊福部昭の芸術』シリーズに最新作が一挙3タイトル登場します。

100周年を記念して様々なライヴ、演奏会が組まれた中から、5月30日、31日(氏の誕生日)に行われた「札響ライヴ」や7月の「ゴジラ生誕60周年記念ライヴ」を、そして音源の珍しい“寒帯林”を収録した、ファン必携の内容です。

 

ゴジラは 27会と ほぼ同世代  (^_^;)

 

ゴジラの中の人

godzilla4CGで作られたゴジラがアメリカで暴れ回るハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ』(公開中)。

その60年前に公開された、第1作の映画『ゴジラ』では、CGではなくゴム製の着ぐるみが使われていた。

中に入って演じていた「スー ツアクター」(着ぐるみに入って演技する俳優)が中島春雄さん(85才)だ。

東宝所属の俳優だった中島さんは1954年、上司から突然、一冊の台本を手渡された。

「表紙に『G作品』と書いてあって“ゴジラという怪物の役をやれ”と言われました。何を演じるのかまったくわからなかったけど、仕事を選り好みしない信条なので、よろしくお願いしますと引き受けました」

撮影前、役作りのために東京・上野動物園に通った。

「そのころ、インドから贈られたインディラというゾウがいたんです。インディラは足の裏全体を地面に押しつけながら、ゆっくりと進む。

ゴジラの歩き方はゾウを参考にしました。他にもクマの腕の使い方、ハゲタカの首の動かし方などを観察するため1週間ほど通い詰めました」

そして、その年の夏に東宝の撮影所で3か月間の撮影が始まった。着ぐるみの重さは約100kgもあった。

「私が片方ずつ足を入れた後、スタッフが後ろのジッパーを閉めて準備完了です。ゴジラの足には下駄が入っていて、それを持ち上げて動かすんですが、重いのなんのって。海軍で鍛えた体がなかったら動かせなかった(笑い)」

きつい撮影の連続だったが、今でも中島さんが思い出すことは暑さだ。当時はエアコンはもちろん扇風機も珍しかった時代、中の温度は60℃に達したという。godzilla2

「1カット7秒の撮影が終わると休憩になるんですが、シャツをしぼると汗が滝のようにジャーって出ました。ゴジラの中は自分の汗のにおいで充満していました。くさかったです」

ギャラは1作20万円。

サラリーマンの給料が月3万円の時代に破格の値段だった。

妬みや軽蔑した目で見る俳優仲間は少なくなかった。

「当時はスーツアクターなんて格好いい言葉はなかった。“中に入って演じるなんて俳優の仕事なんかじゃない”と陰口を叩かれることがありました。でもね、ゴジラをゴジラらしく演じられる俳優は私しかいない。そう誇りを持ってやり続けました」

中島さんは、1972年『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』までの12作品でゴジラを演じ続けた。

CG全盛時代になった現在でも中島さんのゴジラを賞賛する声は多い。

※女性セブン2014年10月9日号

 

MIDTOWN meets GODZILLA

WS000000

 

東京ミッドタウンは、7月18日から8月31日まで「MIDTOWN meets GODZILLA」(ミッドタウン ミーツ ゴジラ)を開催する。

同イベントは、同施設が行う毎年恒例の夏イベント「ミッドタウン ラヴズ サマー」のメインイベントとして、ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて開催される。

7月25日公開の映画「GODZILLA ゴジラ」に登場する全長108mの怪獣「ゴジラ」の、およそ1/7サイズのオブジェを設置。

高さは6.6mあり、さまざまな角度から眺められる。

同オブジェは、高層ビルや東京タワーを背景にフォトスポットとして利用できるほか、夜はライトアップもされる。

さらに、音と光やミストを使った特別演出を30分に1回実施し、ミストの中に浮かび上がる迫力満点のゴジラを見ることもできる。

ゴジラのオブジェ(イメージ)

特別演出時(イメージ)

また、オブジェのそばには、縦横約18mに及ぶ実物大のゴジラの足跡も出現し、実際のゴジラの大きさをリアルに感じることができるという。

開催時間 は各日11:00~23:00で、ライトアップは18:00~23:00。

特別演出は19:00~21:00の間、30分ごとに計5回行われる。

料金は無 料。