滅びるのは、人か、ゴジラか。
『GODZILLA 怪獣惑星』、2万年後の地球を舞台にした、宇宙規模の怪獣王アニメ映画。
三部作になることも決定した本作の第一章となる『GODZILLA 怪獣惑星』。
11月17日(金)全国公開、さらに劇場公開後は、Netflixより全世界で配信される予定です。
映像は2048年に地球脱出計画のメンバーに選ばれた主人公ハルオが、手に桜の押し花らしきプレートを持って脱出に向かう姿から始まります。
遠くには巨大なゴジラが街を壊滅させている様子が見えますが、どうやら夢のよう。
大人になってもあの日の悪夢に苛まれ続けていることがわかります。
2万年の時間が経過した地球は大自然が覆う密林となり、乗組員は目を疑いながら歩を進めていきます。
次のシーンで映る電子マップには、英語で渋谷や丹沢という文字が読めることから、彼らはかつての日本に降り立ったようです。
そこからゴジラと遭遇。警報が鳴り響いた後、ハルオたちがホバー部隊でゴジラを爆撃するシーンへと続き、黒光りするゴジラの姿が大きくお目見えしました。
監督は『シドニアの騎士』や『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の静野孔文さんと、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『亜人』、『BLAME!』の瀬下寛之さんがタッグを組み、ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄さんが手がけます。
CGキャラクターデザインは『シドニアの騎士』や『亜人』の森山佑樹さんが担当。
そして制作は、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』などでエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞)他、いくつもの賞を受賞し、数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズという最強の布陣です。
山潤さん 情報ありがとー (^_^;)