プーチンの猫

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秋田県の佐竹知事は15日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア原産の猫「サイベリアン」について、2月5日に受け取る方向でロシア大使館と調整していることを明らかにした。

猫は昨年8月、千葉県の成田空港に着いたが、検疫の問題から入国できず足止めとなっている。

エフゲニー・アファ ナシエフ駐日ロシア大使らが、県庁まで届ける予定という。

佐竹知事は昨年7月、愛犬家のプーチン大統領に秋田犬の雌の子犬「ゆめ(夢)」を贈った。

この返礼として、プーチン大統領が愛猫家の佐竹知事に猫を贈った。

猫は日本の狂犬病予防の検疫基準から、今も係留されている。

最短で2月4日に引き渡しが可能となる。

知事によると、知事公舎で私費で飼育するため、特大のケージと高級な猫用のトイレを購入したという。

知事公舎には既に猫が7匹いるため、当面はケージで飼って他の猫と慣らす。

猫の名前は既に決めており、受け取った日に披露するという。

佐竹知事は昨年10月、成田空港に出向いて猫と対面したといい、「帰り際に鳴いてかわいかった。大事に飼って、日露の友好の話題を提供したい」と話した。

 

「もうこの猫は飽きた(秋田)」 なんて言わずに 末永く可愛がってね (^_^;)

 

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