▲選挙買収で有罪になった河井案里
このレベルの愚劣政治屋にとって
政治活動を行えるかどうかなんぞ
まったくどうでもいいことであって
議員特権を享受できるかどうか
が死活的に重要なことと思っているはず
(;´Д`)
2019年7月の参院選広島選挙区をめぐる選挙買収事件で公職選挙法違反の罪に問われ、東京地裁から懲役1年4月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を受けた参院議員の河井案里(47)=自民党を離党=が議員辞職する意向を固めたことが2日、分かった。
2/3に参院議長の山東昭子に議員辞職願を提出するとみられる。
複数の与党関係者が明らかにした。
河井案里の辞職は参院で許可される見通し。
これに伴い、参院広島選挙区補欠選挙は4/25投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区の2補選とともに実施されることになる。
自民党広島県連は、河井案里の後任となる候補者選びを急ぐ。
野党も候補者を擁立するとみられ、3補選は菅義偉首相の政権運営を問う選挙ともなりそうだ。
河井案里は有罪が確定すれば当選無効になり失職するが、その前に辞職を選ぶ形となった。
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自民党参院幹事長の世耕弘成(→)は1/22の記者会見で、令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件で有罪判決を言い渡された参院議員の河井案里について
「保釈されているのに、今国会も全く登院していない。
政治活動を行っていない状況を踏まえれば
議員辞職しても仕方がない」
と述べた。
河井案里は事件後、自民党を離党したが、世耕弘成は
「自民公認で当選した議員が有罪判決を受けたことを
重く受け止めなければいけない
党所属議員にさらなる法令順守の徹底を行わなければいけない」
と強調した。