よほどお調子者の市長でもいるのか
あるいは各種団体の要求をそのまま呑んだのか
「何でもかんでも宣言都市」
「事なかれ主義宣言都市」
なんてのも加えたらどうだろう (^_^;)
あなたは自分の住む町や旅行先などで「○○宣言都市」と書かれた看板を見たことはあるだろうか。
これは各自治体が目指す理想や目標などを宣言する「都市宣言」で、特段珍しいものでもない。
しかしツイッターでは、ある街の宣言が話題となっている。
それが上の写真だ。
上下にずらりと並ぶいくつもの看板。
これだけあるとすごい威圧感だ。
どんな宣言があるのか、上から順番に見ていこう。
非核・平和宣言都市
暴力追放宣言都市
交通安全宣言都市
環境宣言都市
部落解放宣言都市
子育て支援宣言都市
健康長寿宣言都市
青少年健全育成宣言都市
スポーツ宣言都市
ポイ捨てのない、清潔で美しい宣言都市
地下水、湧水保全宣言都市
並んだ看板は合計で11枚。
佐久市長、柳田清二(→)
これらはすべて、長野県佐久市でなされた都市宣言だ。
2020年6月15日、この看板の様子をツイッターユーザーが投稿したところ話題となった。
投稿を見たユーザーからは、
「宣言しすぎやろw」
「1枚くらい勝手に追加しても気付かなさそう」
「欲張り過ぎですね!」
「宣言ブーム来てて草」
など、宣言の数の多さに驚きの声が上がっている。