軟骨細胞シート

 

軟骨細胞シートを使った変形性ひざ関節症の治療法

ひざの軟骨が年を取ったり、けがなどですり減って痛みが出る“変形性ひざ関節症”。

潜在的な患者数は2500 万人以上で、そのうち3人に1人は痛みなどの症状があるとされる。

高齢になるにつれて増加傾向にあるが、これまで有効な治療法もなかった。

変形性ひざ関節 症と診断された会社員の男性。

歩くだけで左ひざに痛みが走るなど、不自由な日常生活を送っている。

男性は、病気やけがを患者自身の細胞で治す際に使われる “細胞シート”を使った「ひざの軟骨の再生治療」を受けることになった。

これは東海大学整形外科の佐藤正人教授の研究チームが開発した世界初の治療法だ。

iPS細胞と並んで期待される再生医療技術、“細胞シート”の研究現場にカメラが入った。

 

出典と動画はこちら

 

※映像には手術のシーンが含まれていますので、ご注意ください。

【視聴者の皆様へ】
番組で紹介した「軟骨細胞シートを使った変形性ひざ関節症の治療法」は、“臨床研究”で安全性を確認している段階です。

※病院側が“20歳~60歳までを対象”に、被験者を軟骨の損傷程度などをもとに選んで行っていて、研究に必要な被験者10人は、すでに決まっています。まだ一般の治療としては行われておりませんので、ご了承下さい。

番組で紹介した病院:東海大学医学部付属病院 整形外科 佐藤正人医師
ホームページ:http://cellsheet.med.u-tokai.ac.jp/index.html

※なお病院では、電話による問い合わせは受け付けておりません。

 

とにかく 痛いの やだもんねー  (^_^;)~♪

 

 

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