▲上の画像をクリックすると、曲の一部が試聴できます
ニューヨークでご活躍中の
アタッカカルテットの徳永慶子さんから
メールをいただきました \(^o^)/
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慶応会の皆さま、
大変ご無沙汰しております。ニューヨークもさすがに春の兆しが見えてまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、去る3月26日をもちまして私たちアタッカ・カルテットの初のCD,「フェロー・トラベラー」が世界各国でリリースされました。
ジョン・アダムス氏による全ての弦楽四重奏作品を一枚に収録したもので、ありがたいことにニューヨーク・タイムスなどからすでに批評をいただきました。
ジョンによるいわゆる舞曲の書について:
「クロノスカルテットのレコーディングを捨てろとは言わないが(なぜならこの曲はクロノスカルテットのメンバーたちの性格や技巧にあわせてデザインされたものだからだ)、アタッカはこの組曲の順番を変え、そして情熱あふれる、ファンキーながらも(クロノスよりも)表現の明確な演奏を披露してくれる」
このほかにも、ストラド、ストリング(米国版)などから批評やインタビューをいただくことになっています。
CDの最後に入っていて、タイトルにもなっている「フェロー・トラベラー」は、ちょっと簡単には説明できない理由により、史上最初で最後の録音になる予定です。
ライブで演奏することもありません。
ただ、すでにCDを買ってくださった方々の大半が「この曲が一番いい」とコメントして下さっています。
もしご興味がおありでしたらどうぞ聞いてみてください。
このあと4,5,6月演奏でしばらく忙しい日が続きますが7月には帰国します。
皆さまにお会いできる機会を心待ちにしております。
季節の変わり目ですがお体ご自愛ください。
徳永慶子
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