高円寺の阿波おどりを観るのは3回目くらいですが、だんだん盛況で「連(れん)」も増え、観客も混んできてるような気がします
本場徳島の阿波おどりも、かなり前に行きました
踊りの規模(連の数)や会場の広さでは圧倒的に徳島なんですけど、観客数では同じくらいですから、高円寺の観客密度はスゴかったです(比較はこちら)
本場徳島なら、会場が広いですから、ゆったりと観ることができます
徳島の街の裏通りを、一つの連が流しでゆっくり踊って行くのは、とても情緒がありました
▼こんな感じ
▼本場徳島 阿波おどりの達人
▼やっぱキレイな女性の踊りは最高かな? (^_^;)~♪
▼1962(昭37)年の阿波踊り 編み笠が水平だね
東京では高円寺以外にも、下北沢などで阿波おどりがありますが、規模は高円寺が圧倒的です
数年前に韓国のお祭りで大量圧死事件があったせいか、警察や主催者が厳しく一方通行規制などして、事件の予防につとめていました
今から158年前の幕末に「ええじゃないか踊り」というのが大流行しましたが、それに一番近い踊りが阿波おどりだと言われています
▲ええじゃないか踊り
少し前に亡くなられた作家の瀬戸内寂聴さんは徳島出身で、自分の連を作って踊ってましたね