70【浮き世】

修理完了

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京都市東山区の三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)(国宝)に並ぶ千体千手観音立像(国重要文化財)について、45年間続いてきた保存修理がすべて終わり、12月22日午前、最後に修理されていた9体が堂内に運び込まれた。

観音立像は計1001体。平安~鎌倉時代につくられ、南北約120メートルの堂内で本尊の千手観音坐像(ざぞう)(国宝)の背後に1体、左右のひな壇に500体安置される。

年間100万人の参拝者が訪れるため、衣類の繊維などのほこりが表面に付着。その下層は、漆や金箔(きんぱく)がはがれやすくなるなどの傷みが進んでいた。

1973年から、年に数体~50体ほどを美術院国宝修理所(京都市)の工房に運び込み、ほこりの除去や表面の金箔(きんぱく)の浮き上がり防止などの修理作業を順次続けてきた。

総事業費は約9億2千万円。6割程度は国庫補助でまかなわれた。

文化庁によれば、重文の彫刻1件の修理期間としては過去最長だという。

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 こうゆうコツコツとした仕事って

  日本人は得意だよね  (^_^;)

 

これでいいのか世田谷区

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全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化!

初回作品は首都圏批評「練馬区」「杉並区」「世田谷区」を徹底解剖します! !

高級住宅街が立ち並び、セレブなイメージが強い世田谷区ですが、もともとは江戸の農産地として開発され、関東大震災では被災者の移住先となり、高度成長期には多くの農地が宅地開発されたエリアです。

玉川地区や成城地区には著名人や金持ちが居住し、文化人が集まる下北沢や三軒茶屋、ファッション性の高い二子玉川は憧れの街として多くの若者に支持され、それぞれが区の好感度を上げてきました。

しかし、世田谷区は、そもそも「高級」や「オシャレ」ではなかったのです。

ただ、そうした印象に捉われていたら、世田谷区の本質は見えてきません。

本書は過去に2度、世田谷区を調査し、その実態を追いかけました。

世田谷区の高級幻想をぶち壊した上で、小田急線、東急各線、京王線、各沿線の街の特徴と住民を徹底分析。

それらを基にして、現状や新たな問題点を加筆しました。

あらためて探った、世田谷区の真の姿を解き明かします。

猫犬戦争 猫が勝利

全国で飼育されているペットの数で、ネコが初めてイヌの数を上回ったことが分かりました。

ペットフード協会が22日に発表した調査結果によりますと、今年の全国のイヌとネコの飼育数は推定でネコがおよそ952万6000匹、イヌがおよそ892万匹で、ネコがイヌを60万匹ほど上回りました。

ネコの数がイヌの数を上回るのは1994年の調査開始以来初めてです。

イヌは4年前にはおよそ971万匹飼われていましたが、

 「鳴き声がうるさくて近隣トラブルになる」

 「犬は集合住宅では飼えない」

 「散歩など十分に世話ができない」

といった理由で年々減っていき、ついにネコに逆転されることとなりました。

協会はイヌの減少の背景には、ブリーダーの減少も影響していると分析しています。

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952万6000匹のネコたちが

 ヒトを飼っています  (^_^;)

 

新宿高校 合唱コンクール

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新宿高校の1年生と2年生が12月21日(木)の12:00から、なかのZERO大ホールで第55回の合唱コンクールを開催致します。 ぜひご来場ください。

新宿高校 特別授業

平成29年12月8日(金)、元最高裁判所判事 金築誠志さん新宿高校15回生)が母校を訪れ、「知的財産権」に関して特別授業を行いました。

これは、朝陽祭などで演じる劇や展示においても著作権者に了解を得て行う必要がある、研究活動で発明があったら特許申請できるか検討する、など現在の高校生活では無縁ではいられない知的財産権に関し、基礎知識を学ぶ必要性を感じた学校からの依頼でおこなわれたもの。

授業には知的財産権に関心を持つ約20名の生徒が集まり、金築さんの約一時間半の授業に耳を傾けまし。

金築さんは、「久しぶりにまじめに勉強したよ」と言いながら、用意したレジュメをもとに、後輩の現役生に分かりやすくまた噛んで含めるように知的財産権の基礎をお話しされた。

また、学校からの依頼に基づき、第2部として「私の勉強法」も披露し、来るべき受験に向けて自らが実践した、

 ①復習

 ②自分で問題を作る

 ③表現することによって頭に浸み込ませる

 ④雑学の有効性

の4点を重要なポイントとして挙げ丁寧に説明されました。

災害備蓄食糧

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東京都がビスケット13万人分を無料で配っている。

8日NHKの報道によると、東京都は災害対応食料として備蓄している食糧のうち、来年1月末に賞味期限が終わるビスケット約13万人分を今月から無料で配布している。

東京都は災害発生時に被災者等に配布するためにビスケットなど800万人分の緊急食糧を備蓄している。

このうちビスケット約13万人分が来年1月31日に賞味期限が切れるが、東京都は食品ロス(食品廃棄物)を防止するために希望する団体や個人にビスケットを無料で配布している。

8日から配布を開始した立川市は、ビスケット128人分が含まれるボックスのまま希望者に配布する。

このボックスは、1個あたりの重量が20㎏程度で、ビスケットを受けとる車を動員しなければならないとNHKは伝えた。

東京都によると8日朝からビスケットを貰おうとする希望者が殺到しており、この日のうちに配布が終わりそうだと明らかにした。

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 なぜ備蓄食料は不味いのか?

 それはこんな不逞の輩がいるからです  (;´Д`)

 「災害用のビスコ缶、美味いのでつい開けて食べちゃう」

 

週刊猫日&NyAERA

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表紙と特別付録のカレンダーを岩合光昭さんが撮影、特集や連載もネコだらけ

日本最古の週刊誌のひとつ、朝日新聞出版発行の「週刊朝日」2017年12月29日号(12月19日発売、定価400円)の表紙に、95年の歴史で初めて、ネコが登場します!

表紙を撮影したのは、ネコを撮りつづけて40年以上、「岩合光昭の世界ネコ歩き」でも知られる人気動物写真家の、岩合光昭さん。

モデルとなった、津軽のネコ・ハナちゃんとのエピソードも、たっぷり明かしてくれました。

同号には、同じく岩合さん撮影の2018年カレンダー「子ネコの冒険」が、綴じ込みの特別付録としてついてきます。

来年は戌年ですが、猫派は毎年ネコ年です。

1年をかわいい子猫たちと過ごしてはいかがでしょうか。

それだけではありません。連載コラムもことごとくネコ!ネコ!! ネコ!!!

d4702-332-711165-0豪華連載執筆陣のうち、内館牧子、池谷裕二、室井佑月、東海林さだお、嵐山光三郎、春風亭一之輔、帯津良一、カトリーヌあやこ、山田美保子、山田清機、津田大介、東尾修の各氏らが自身のコラムで「ネコ」に触れています。

連載漫画「ヘルプマン」「パパはなんだかわからない」「ペコロスの母の玉手箱」にもネコが登場。

ネコ好きの作家・角田光代さんとミュージシャン・河野丈洋さんの夫婦対談、「猫語を話そう」「愛猫との死別」といった特集記事もあり、週刊朝日丸ごと一冊がネコだらけ。

ネコが出ているページにはかわいい肉球スタンプが押してあります。文章のどこにネコちゃんが潜んでいるのか、探してみてください。

もちろん、グラビアをはじめ特集記事もたっぷり。愛猫家のみなさん、お見逃しなく!

週刊朝日 2017年 12/29 号
定価:400円(税込)
発売日:2017年12月19日

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 朝日新聞も週刊朝日も 実売部数が減少中で

   経営はかなり厳しいみたいです

 「困ったときのネコ頼み」 でしょうかね  (^_^;)

 

ニュートンの落書き

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万有引力の法則を発見したことで知られる英国のアイザック・ニュートンの生家で、少年時代の落書きが石の壁から見つかった。

プリズムを使って太陽光が七色に分解されることをつきとめた天才らしく、肉眼では見えない特別なやり方で描いた「風車」の絵だった。

落書きは、歴史的建築物の保全運動を行なっている英国のボランティア団体「ナショナル・トラスト」が、1642年にニュートンが生まれたリンカンシャー州の村ウールスソープに立つ石造りの家で発見したもの。

ニュートンは、ケンブリッジ大学に入学後、当時ヨーロッパで猛威を振るっていたペスト禍の影響で大学が閉鎖されたため、故郷に帰っていた18カ月間に万有引力や運動の法則の発見、微分積分法の開発を成し遂げた。

驚異の発見を成し遂げた天才科学者の思索の源を調べていた研究者のクリス・ピックアップ氏は、最先端の写真技術を使ってニュートンの生家を撮影。

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▲英国東海岸リンカンシャー州のウールソープ村に残るニュートンの生家

この技術は、波長の異なる光をさまざまな方向から当てて撮影した画像を重ね合わせることで、対象物の表面に何があるかを解析するもの。

古代エジプトのパピルスに書かれた消えかかった文字やザラザラの石に彫られた彫刻など、眼には見えない表面の凸凹部分を明らかにすることが可能だ。

調査の結果、一面傷だらけの石の壁に描かれていたのは、風車だと判明した。

ナショナル・トラストによれば、生家近くにあった製粉所の風車の機械的な動きが、未来の天才を夢中にした可能性が高いという。

同時代の古物収集家ウィリアム・ステュークリは、友人ニュートンについて書き残しており、若いニュートンはメモ帳代わりに家の壁や天井に数式や記号を書いて思索を練ったり、鳥や植物などのスケッチを描いて、スペースが無くなると再塗装していたという記録が残っている。

当時のヨーロッパでは、紙が大変高価だったのが理由だが、古い建物の壁紙を剥がすと今でも数百年前に描かれた絵や落書きが出てくることがあるという。

ニュートンといえば、万有引力の法則の発見が最も知られるが、それ以外にもプリズム(透明な三角柱)に太陽光を当てる実験で、白い光が赤から紫色の七色に分かれることを発見。虹が七色だとつきとめた光学分野の先駆者らしく、子供時代の落書きにも光のトリックが隠されていたわけだ。

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 当時はこのようなヘアスタイルが

  ふつうだったのだろうか?  (^_^;)

 

新宿高校100周年マーク

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創立100周年記念事業」を在校生や同窓会会員各位に広くPRするための「ロゴマーク」(シンボルマークとロゴ(文字))を制定しました。

創立100周年記念事業で、在校生(教職員含む)に広く応募を呼びかけ、応募していただいた作品につき、平成29年10月7日の代表幹事会で選考の結果、下に示すように18回草川衛さんの作品が、ロゴマークに選定されました。

採用作品は、今後ポスター、各種案内、などに広く活用していく予定です。

皆様方の同期会の案内書面などにも、ぜひご活用ください。100周年を印象づけるとてもよいアクセントになります。

平成29年11月18日のホームカミングデーで、採用作品の表彰、多数応募くださいました皆様に御礼をしました。

▼応募作品

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われわれ27回生が入学したとき 直前に刊行された

  「新宿高校50年史」をいただいたのですが

もう100周年とは 月日の経過は速いですね  (^_^;)

 

ドライブスルー葬儀場

高齢者や身体の不自由な人たちが葬儀に参列する負担を減らそうと、長野県上田市の葬儀場が車から降りずに参列、焼香できる「ドライブスルーシステム」を導入する。

葬儀業界では初めての試みという。

「ドライブスルー葬儀場」となるのは、冠婚葬祭業のレクスト・アイの「上田南愛昇殿」。

17日の営業開始を前に15日、報道向けに公開した。

ドライブスルーの参列者は専用レーンに進み、受付台の前で停車。

タブレット端末や帳簿などを使って記帳し、香典を葬儀場スタッフに渡す仕組み。

大きな窓越しに葬儀場内の遺影が見え、車内から、火を使わない電熱式の焼香を行う。

場内にいる喪主らは参列者の到着をセンサーと連動したランプの点灯で知り、焼香の様子などをモニター画面で確認できる。

レクスト・アイの荻原政雄社長(67)は「人の世話にならないと葬儀に行けない」と言う高齢者の声を聞き、「一人でも多く来てもらうことが故人のため」と導入に踏み切った。

喪服に着替えず、参列できるのも強みという。

葬儀にドライブスルーはなじまないという考えもあるが、荻原社長は「新しいことは当初受け入れがたいが、チャレンジしないと時代に合ったものは生まれない」と話す。

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 家族葬など簡略化がすすむお葬式

   葬儀屋さんも生き残りに必死ですね

 次はHP上に祭壇つくって焼香 お悔やみはメール

   香典はクレジット決済かな  (^_^;)