危機なんよ~

危機一髪

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トルコ北部トラブゾン(Trabzon)の空港で13日、首都アンカラ発の旅客機が着陸直後に滑走路を外れ、あわや海へ転落する寸前で止まるという事故があった。死傷者は出ていない。

事故を起こしたのはトルコの格安航空会社(LCC)ペガサス航空(Pegasus Airlines)の旅客機。

CNNトルコ(CNN Turk)は、黒海(Black Sea)までわずか数メートルの土手で機首を下にして停止している機体の画像を放映。

またトルコの民営ドアン(Dogan)通信は、機体から煙が上がっている画像を公開した。

ペガサス航空は14日、乗客162人、操縦士2人、客室乗務員4人は全員避難して、負傷者などはいないことが確認されたとの声明を発表した。

旅客機が滑走路を外れた原因は不明で、トラブゾンの地元当局によると現在、調査中だという。

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これで死傷者ゼロって 奇跡みたい  ((((;゚д゚))))

 

なぜ45分間も校庭にとどまり続けたのか?

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▲震災前   震災後▼

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東日本大震災の津波で全校児童108人中74人が死亡となり、児童を保護していた教職員10人が死亡した宮城県石巻市大川小の避難ルートについて、教職員が北上川の堤防道路(三角地帯)への最短ルートと誤解し、行き止まりを知らずに裏道を進んだ可能性が高いことが、河北新報社の検証で分かった。

児童の足取りを巡っては「なぜ、津波に向かって進んだのか」「なぜ、県道に直接出ず、遠回りしたのか」など長い間謎だった。

(大川小事故取材班)

2011年3月11日午後2時46分の地震発生。

その直後、教職員と児童は約45分間、校庭にとどまり、津波襲来の約1分前までに校庭を徒歩で出発した=上図=。

証言によると、その後、釜谷交流会館の駐車場を横切っている際に県道から戻ってきた教頭が「津波が来ているから急いで」と叫び、児童の一部は途中で右折し、民家の間を通って県道に出ようとした。

先頭付近にいた当時5年の只野哲也さん(18)=高校3年=は県道に出る直前、津波に気付いて引き返し、裏山を約3メートル登った辺りで波にのまれた。

地元釜谷育ちの只野さんは「行き止まり」を知っており、とっさに右折するルートを選んだ。行き止まり付近では児童34人の遺体が見つかった。

地元住民によると、裏道は1976年12月に新北上大橋が開通するまで、軽トラックが通れる道幅があった。

開通後も幅1メートル弱の小道は残り、近所の住民が生活道として利用していた。商店主が震災の約10年前に高さ2メートル以上の鉄柵を設置し、通行できなくなった。

鉄柵と山裾にはわずかな隙間があり、「震災の数年前まで三角地帯に行けた」との証言もある。地元の女性は「無理をすれば通れたが、子どもを大勢連れて通る道ではない」と話す。

三角地帯は標高約7メートルで学校より6メートル近く高い。教頭は地元住民と相談し、三角地帯行きを決めた。

住民のアドバイスなどを基に、土地勘のない教職員が裏道を先導した可能性があるほか、「交通量が多い県道を避けた」との見方もある。

大川小は07年度に危機管理マニュアルを改定し、「津波」の文言を初めて盛り込んだ。10年度の改定でも校庭からの避難場所については「近隣の空き地・公園等」を踏襲し、具体的な場所を指定しなかった。

仮に三角地帯にたどり着けたとしても、付近は高さ2~3メートルの津波に襲われた。

マニュアルの不備に加え、震災当日の(1)避難先(2)避難ルート(3)出発時刻-など二重三重の判断ミスが重なり、「大川小の悲劇」につながったと言える。

<主体的決定なし/遺族らでつくる大川伝承の会共同代表の佐藤敏郎さん(54)の話>

先生たちは「三角地帯に行ける」と思って行ったのかもしれないが、

そもそも、なぜ45分間も、校庭にとどまり続けたのか?

学校管理下の避難行動にもかかわらず、学校側の主体的な意思決定がなかったことが原因の全てだ。

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 とりあえず様子を見る という判断が

  最悪の判断になるかも  ((((;゚д゚))))

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校庭のすぐ後ろが山だった

 

 ▲震災3年目   昨年末▼

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重傷ではない?

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横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、同じモンゴル出身で平幕の貴ノ岩(27=貴乃花)に起こした暴行問題で、日本相撲協会の危機管理委員会の調査で、頭部などを負傷した貴ノ岩の診断内容が重傷ではないことを17日、診断した医師が明かした。

重傷であるように報道されていることに驚いている」とのコメントも出した。

診断書を作成した医師が思わぬ重傷報道に、くぎを刺した格好だ。

九州場所6日目の打ち出し後、日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)が1枚のリリースを報道陣に配布した上で説明した。

九州場所2日目の13日に公表された、貴ノ岩の診断書について危機管理委員会がこの日までに、診断書を作成した医師に診断根拠などを確認。

まず、診断書の病名4にある「右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いの解釈の違いを指摘。

頭蓋底骨折が確定診断のように受け止められたが「疑い」は「頭蓋底骨折」と「髄液漏」の双方にかかるという。

また疑いと診断した、その頭蓋骨骨折は過去に生じた可能性もあり、今回の傷害との因果関係が分からないため「念のため」に出した診断だった。

髄液漏れについても、実際に漏れた事実はなく今後、生じる可能性は極めてまれという。

診断書にあるように受傷は10月26日で、同病院には今月5日から9日まで入院。

全治2週間程度」「その間に状態が安定すれば仕事復帰可能」としている。

その点についても今回の調査で病院側は、2週間という期間は受傷時からのもの(8日まで)で、相撲を取ることを含め仕事に支障がないと判断し9日には退院したという。

リリースの最後は「重傷であるように報道されていることに驚いている」の言葉で締めくくられている。

現状で貴ノ岩は相撲を取れるとも解釈でき、場所中も2日目までは朝の稽古場に姿を見せていたという証言もある。

全休すれば十両に陥落するが、頭と頭がぶつかり合う相撲で大事を取っての休場判断、となれば口を差し挟むものでもない。

貴乃花親方(元横綱)は2日目に「診断書に書いてある通り。あのままで、それ以上はない」と話し、多くは語らなかった。

いずれにせよ提出された診断書を再度、詳細確認すること自体が暴行問題の大きさを物語っている。

そして診断書公表遅れを含め、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方の一刻も早い説明が待たれるところだ。

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親方衆のドロドロの人間関係は どこの組織でもあることですが

 「頭蓋骨骨折で、全治2週間」 これに違和感がありました

なにごともまず 事実確認が大切ですね 報道機関さん!  (^_^;)

 

禁煙法案

tabako 東京五輪・パラリンピックが開かれる二〇二〇年までに「受動喫煙のない社会を目指す」との目標を掲げてきた厚生労働省の受動喫煙対策が揺らいでいる。

健康増進法の改正で、同省は喫煙可能な飲食店の面積を当初案より拡大する方向で調整していることが判明。

塩崎恭久前厚労相(新宿高校OB)は原則禁煙にこだわっていたが、大臣交代で妥協が進んだとの見方もある。

海外では法規制が進んでおり、禁煙推進派から「日本は最低レベル」との批判が強まりそうだ。

 「嫌な予感がしていた。典型的なざる法になるのではないか」。

喫煙を認める店舗面積を当初の三十平方メートルから五倍の百五十平方メートルに広げる厚労省案が明らかになったことに、たばこ対策に詳しい産業医大の大和浩教授は憤る。

 対策を巡っては、厚労省と「吸う権利」を掲げる自民党のたばこ議員連盟(会長・野田毅税制調査会最高顧問)との間で厳しい交渉が繰り広げられてきた経緯がある。

 今年の通常国会に健康増進法改正案を提出する計画だった厚労省は三月、改正案の骨子を公表。

建物内は原則禁煙とし、小規模なバーなどに限って例外として喫煙を認める内容には、塩崎恭久前厚労相の強いこだわりがにじんでいた。

 しかし、この方針を知ったたばこ議連のメンバーらは猛反発。

同月の臨時総会では「分煙で十分」「たばこは禁止薬物ではない」などの反対意見が噴出した。

自民党は茂木敏充政調会長(当時)の指示で新たに折衷案をまとめたが、塩崎恭久前厚労相は同意せず、改正案の提出は見送りになった。

 八月の内閣改造で塩崎恭久前厚労相に代わって就任した調整型とされる加藤勝信厚労相は「(改正案を)できるだけ早期に提出できるように取り組む」と話すが、時期は明言していない。

仕切り直して、厚労省と党の擦り合わせを水面下で進めているためだ。

 ただ、時間の余裕はない。

「二〇年に実施するなら、周知期間を考えると、来年の通常国会で成立させなければならない」と厚労省の担当部局は危機感を募らせるが、政府は働き方改革関連法案を優先する方針。

「喫煙対策を議論する余裕はない」(自民党議員)との声が漏れる。

 海外では既に約五十カ国が職場や飲食店など、公共の場所での屋内喫煙を法律で禁止。

世界保健機関(WHO)は日本に「たばこのない五輪」への取り組みを求めたが、政府の動きは鈍い。

五輪開催地東京都の小池百合子知事は、不特定多数が利用する施設を原則、屋内禁煙にする、国よりも踏み込んだ条例を年度内に都議会に提案する方針だ。

新たな厚労省案について小池氏は十六日、「広さで言うと、かなり甘いという印象だ」と語った。

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私は喫煙しないけど すぐ近くで吸わなければ

 どうでもいいような気がします  (^_^;)

 

山火事

カリフォルニア北部の山火事で燃えている木00
カリフォルニア州北部のナパ郡やソノマ郡はワインの産地として有名ですが、この1週間ほど大規模な山火事に見舞われ、多くの人の命や家屋が失われる最悪の事態となりました。

今なお懸命な消火活動が続いており、海外掲示板でも山火事関連が大きなトピックとなっています。

そんな中、1本の木の燃え方が恐ろしいと注目されていました。
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キャリーバッグ

tasclapimage_1022「キャリーバッグを引いて歩いていた人が目の前でいきなり止まり、バッグで転んでしまった」

「バッグを引いてバカンスに向かう子ども連れの傍若無人な振る舞いが堪えがたい……」

キャリーバッグをめぐるトラブルは、日本だけでなく世界のあちこちで起こっているようだ。

ところが、日本以外の国々で「キャリーバッグを持っての移動の際は周りの人々に気を配って」といったアナウンスや張り紙などに出合うことはまれだ。

はたして、外国ではどんなトラブルが起きているのだろうか。

英国で旅行用バッグをオンライン販売するローリング・ラゲージ社では、キャリーバッグやスーツケース、大型のリュックサック(バックパック)による公共交通機関でのトラブルについて、詳細にわたる調査を行っている。

この統計を使って、英国など欧州におけるキャリーバッグを取り巻く問題について分析してみよう。

trav05キャリーバッグには近寄らないです

 テロの爆弾が入ってるかもしれないしね

特にエスカレーターの上の方にいたら

 なるべく階段にします  (^_^;)

 

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バンコク屋台危機

A vendor picks out chilli peppers at a food stall in the Phaya Thai District of Bangkok, Thailand, on Wednesday, April 5, 2017. The central bank predicts growth will accelerate to 3.4 percent in 2017, which would be the highest in five years, that's still below Bank of Thailand Governor Veerathai Santiprabhob's estimate of potential growth of 4 percent to 4.5 percent. Photographer: Amanda Mustard/Bloomberg via Getty Images

バンコクは安くて美味しい屋台の食べ物で称賛を集めている。

しかし「多くの食通が旅行先に選ぶ屋台街」は終わりを迎える。

バンコク市当局は「美化」活動を開始し、年末までに首都バンコクの主要な道路から食べ物を売る露天商全員を退去させると4月18日に発表した。

取り締まりはバンコク最大の繁華街ですでに実施されていたが、市は18日、主要な道路から屋台の露天商を全員退去させると認めた。

8月、BBCによると、バンコク首都圏庁(BMA)はすでに市内にある39の地区から露天商約1万5000人を退去させた。

その多くは食べ物を売っていた露天商だった。

バンコク知事の首席顧問ワンロップ・スワンディー氏は17日、地元紙『ネーション』に、屋台の営業を「秩序と衛生上の理由により」禁止すると述べた。

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旅先としてのバンコクの魅力を激減させる 馬鹿げた「美化」活動だなぁ~

でもタイの役所の規制はいつも ものすごくユルい(規制が徹底しない)ので

1~2年で元通りということが多い だからあまり心配していません

何ごともキチンとしている日本に比べると あまりにもユルいので

「こんなことでいいのか~?」 と思うこともありますが

このユルさが タイの魅力なんです  (^_^;)

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札幌が危機なんよ~♪

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北海道は23日、発達した低気圧の影響で、日本海側とオホーツク海側を中心に記録的な大雪に見舞われ、札幌市では午後6時現在の積雪が95センチに達した。

札幌管区気象台によると、12月に札幌の積雪90センチ超は、1966年以来50年ぶり

国土交通省新千歳空港事務所によると、午後4時半現在で同空港発着の計240便が欠航。

JR北海道は、札幌と釧路、帯広、稚内、網走の各地を結ぶ特急を含む列車340本を運休し、約4万9千人に影響が出た。

北海道電力によると、強風によって送電線が切れたため、えりも町のほぼ全域と様似町の一部、計約3800戸で一時停電した。


二つの発達した低気圧が接近した影響で、道内は23日、22日夜から引き続いて、全域で大荒れとなった。

新千歳空港では計287便が欠航し、過去最多の約6千人が空港で一夜を明かした

JR北海道やフェリーなどでも運休や欠航が相次ぎ、交通網は終日混乱した。

気象台によると、24日午前0時現在の積雪は上川管内音威子府村で136センチ、同管内幌加内町朱鞠内で121センチを観測。

風も強まり、23日の最大瞬間風速は日高管内えりも町襟裳岬で34・6メートル、檜山管内奥尻町で28・3メートルとなった。

新千歳空港では雪が強まり、23日午後2時ごろから約6時間半、2本ある滑走路をいずれも閉鎖。

羽田や中部などとを結ぶ計287便が欠航した。

「アナと雪の女王」の方言シリーズ

北海道バージョンが欲しいね 「札幌が危機なんよ~♪」

北海道って方言あるのかな  (^_^;)