格闘技

棋聖戦

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 藤井聡太七段は まだ高校生ですが

  将棋、囲碁、数学、理論物理のような

 社会経験を必要としない純粋論理の世界では

  天才能力のピークは十代後半~二十代ですから

 少しも若すぎることはありません  (^_^;)

 

東京都渋谷区の将棋会館で6/28行われた、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第2局。

藤井聡太七段(17)が、固定観念にとらわれない一手で第2局を完勝した。

現役最強とされる渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を相手に連勝し、一気に初タイトル獲得へ王手をかけた。

先手は渡辺棋聖。

第1局に続いて得意の戦型「矢倉」を志向したが、自玉を固める前に攻めに出た。

序盤から鋭く攻めて主導権を握ろうとした渡辺棋聖に対し、藤井七段も激しく反発。

守備に使うべき金を繰り上げて相手の攻め駒に対応させた大胆な一手に、控室の棋士らからどよめきの声が上がった。

自玉の守りが薄くなり、一気にピンチに陥る可能性があるからだ。

「リスクがある手で、自信がないと指しきれない。

 渡辺棋聖は戸惑ったのでは」

と立会人の屋敷伸之九段(48)は驚いた。

その後、藤井七段は最善手を積み重ねて少しずつ形勢を有利にし、渡辺棋聖を投了に追い込んだ。

17歳11カ月21日での史上最年少初戴冠を目指す第3局は、7月9日、東京都千代田区「都市センターホテル」で行われる。

敗れた渡辺棋聖の話

「大胆な指し方でこられ、均衡が取れるように指していたが、一気に悪くなった。

 (次局は)もう少し良い将棋を指さないといけない」

 

 

 

 

映画 怪獣総進撃

tokusatsu_kaiju_black1968年公開、ゴジラシリーズ第9作、監督本多猪四郎、音楽伊福部昭に戻って、前作までのお笑いパロディ路線が弱まる

上の予告編は、なぜか表題が「ゴジラ電撃大作戦」になってますが、これは数年後に「東宝チャンピオンまつり」で本作を流用した時に、表題だけ変えたもの(おまけに15分も縮めたらしい)

とにかく怪獣が11匹も登場するので、歌舞伎の顔見世興行のようです

ゴジラなど地球怪獣たちは、国連が小笠原に作った「怪獣ランド」で家畜化して、みんな平和に仲良く楽しく(?)暮らしているという、少々無理のある設定

そこに地球乗っ取りを狙うキラアク星人が登場し、怪獣たちに操縦装置を埋め込んで操縦権を奪い、世界各地で大暴れさせる

ニューヨーク、モスクワ、パリなどの観光名所が次々に炎上します

前作、前々作は、場面が南の島で特撮は楽でしたけど、今回は模型作りが大変な都会の特撮が復活

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CGを駆使したシン・ゴジラには比べるべくもないが、この時代の特撮としては実によく出来ていて感動します

とにかく人類も必死で戦い、怪獣たちの操縦権を取り戻すと、キラアク星人は対抗して、究極の悪役怪獣キングギドラ(→)を宇宙から呼び出す

でもキングギドラは1対10でボコボコにやられてしまってメデタシメデタシ

(^_^;)

 

映画 キングコング対ゴジラ

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1954年「ゴジラ」、1955年「ゴジラの逆襲」に続く、東宝ゴジラシリーズ第3作で、観客動員1125万人という超大ヒット映画

1962年公開、前作から7年、戦後17年、映像もカラー(総天然色!)になった

経済成長で平和ボケしてきたせいか、原爆反対の政治的メッセージやシリアスな雰囲気が消えて、有島一郎(←)を中心にギャグ満載の娯楽映画っぽくなってる

CGとか無い、完全手作り模型時代の特撮なので、模型感丸出しの場面も多いが、それが逆に妙な面白さになってる

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ゴジラシリーズに登場する俳優の平田昭彦(→)って、理知的な雰囲気がスゴイなぁと思って経歴を調べたら、

陸軍幼年学校 → 陸軍士官学校 → 旧制一高 → 東大法学部

というエリートコース、本当に理知的な経歴でした

演技ではなく、地だったのね

東大時代は演劇部に所属し、東宝で助監督のアルバイト

卒業後は三菱商事に入ったが、映画の味が忘れられずに東宝に入社

ご存命なら92歳だが、52歳で早世、若い時の写真しかありません

奥さんは女優の久我美子で、こちらは本物の伯爵ご令嬢、89歳でご存命

(^_^;)

 

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猫の神秘

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 猫の運動神経はホントにスゴい!

  だからと言って

 むやみに落とさないでね  (^_^;)

 

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江戸初期の柔術の大家、関口氏心(関口柔心、→)の逸話に

「猫が屋根の上で眠り込んで転がり落ち

 空中でひらりと身を翻し

 足から降り立った様子を見て

 “受け身”を考案した」

というものがある。

関口氏心は自ら屋根の上に登って転がり落ちる修行を続け、

受け身の技を完成させたという。

17世紀の日本では武士が猫に学んでいたわけだが、

当時の欧州では科学者たちが

「猫が逆さに落ちても、足から降りられる秘密」

を解明しようとしていた。

詳細はここをクリック

 

 

室井佑月と米山隆一が、結婚~?

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 日本は 中国や北朝鮮とは違って

  自由主義の国でありますから

 両性の同意があるのなら

  好きにしていただければ と思いますけど

 もの好きな人って いるんだねぇ~  (^_^;)

 

室井佑月(50)が、前新潟県知事の米山隆一(52)と近日中に結婚することが9日、分かった。

昨年末から交際していた。

室井佑月は再婚となる。

2人は共通の知人を通じて知り合い、昨年末から交際に発展した。

知人は

「米山隆一が猛アプローチして、室井佑月もそれに応えたそうです」

と明らかにした。

2人は既に周囲に結婚を報告している。

米山隆一は東大卒で弁護士資格と医師免許を持つ。

16年に新潟県知事に初当選し、18年に辞職している。

現在は医師、政治家としての視点から新型コロナウイルスに関してさまざまな発信をしている。

室井佑月は昨年8月に乳がんの手術を受けた。

関係者は「再発の不安を抱えながらの生活の中で、米山隆一から熱烈なプロポーズを受けた。大きな心のよりどころになっているようです」と明らかにした。

 

モンスター井上尚弥

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 井上尚弥 余りにも強いので

  世界中が ビックリしています

 ほとんど打たれていないので

  試合後もキレイな顔です  (^_^;)

 

WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(26)が、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で、無敗のIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦した。

試合は18日(日本時間19日)にスコットランド・グラスゴーで行われた。

当初この試合は、WBA王者の井上と、IBF王者のロドリゲスとの統一戦の予定だったが、今回の一戦は団体の規定により、王座統一戦ではなく、IBF王座のみがかけられるタイトルマッチとして行われた。

 

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訃報 デストロイヤー

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 うわさのチャンネル ゴッドねえちゃん

  せんだみつお なつかしいなぁ  (^_^;)

 

覆面のプロレスラー「ザ・デストロイヤー」として日米で活躍したリチャード・ベイヤーさんが7日、米ニューヨーク州北部バファロー郊外の自宅で死去した。88歳だった。

息子のカートさんがフェイスブックで明らかにした。詳しい死因は明らかにされていない。

バファロー出身。1954年にレスラーとなった当時は覆面を使わず本名で活動していたが、62年にザ・デストロイヤーのリングネームになってから米内外で人気が出た。

得意技の「4の字固め」で相手を苦しめた。

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63年に初訪日し、東京で行われた力道山との試合のテレビ中継は視聴率64%を記録するなど、日本に空前のプロレスブームを巻き起こした。

バラエティー番組にも登場してお茶の間の人気者となった。

これが素顔→

引退後はバファロー郊外に戻って体育教師に。

日米のレスリング選手の育成に取り組むなどスポーツ交流に貢献し、東日本大震災の被災者支援も行った。

2017年秋の叙勲で旭日双光章を受章。

18年2月にバファローで開かれた記念式典には白い覆面を着けて臨んだ。

その後の記者会見では、東京五輪に合わせた訪日への意欲を見せていた。

 

貴乃花ファミリー

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息子・花田優一       元妻・河野景子

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 政治家への進出がウワサされている貴乃花

  寝技も必要な政界で生き抜くには

 ちょっとマジメ過ぎるかも~

  とにかく常に話題豊富な一家です  (^_^;)

 

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大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司(以下、貴乃花と略す)が、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で、長男で靴職人・タレントの花田優一(息子)に対する思いを激白している。

貴乃花は元妻でフジテレビアナウンサーの河野景子(元妻)と10月25日に離婚し、11月末に離婚が発覚。

12月には両親を追うように、花田優一も八角部屋の陣幕親方の長女との約1年半でのスピード離婚を発表した。

花田優一は離婚以前、今年8月には美女との密会による不倫疑惑を報じられ、靴製作をめぐる金銭トラブルなどが原因で、所属していた芸能プロとの契約を解除され、現在はフリーで活動中。

今月21と22日には都内のギャラリーで、花田優一が10代の頃から描きためた絵画の個展を開催。

と言っても、小学生が描いたような下手くそな絵で、「貴乃花の息子」の看板が無ければ、誰も見向きもしないようなシロモノ。

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花田優一は報道陣の取材に応じ、靴製作を巡る顧客トラブルを否定しつつ、両親の決断についても「離婚というワードに何の重みも感じない。家族は何も変わらずいます」と強調。

さらには、同時間帯に放送された民放キー局のワイドショーにハシゴ出演した。

そんな花田優一に対し貴乃花は

「職人を語る以上、チャラチャラと表に出ている暇があったら、

 靴を作って土台をしっかり築くべき。

 まずは一流の職人になるのが先ですよ」

と苦言。

  「自分に力がないのに、親の名前でメシを喰おうとしている」

と切り捨て、

「我が子ながら、恥ずかしくないのかと思います。私の靴ですか?

 もちろん作らせていません。百年早いですよ!」

と叱責。さらに、

「息子はそのうち痛い目に遭いますよ!」

としている。

「改めてこのインタビューで花田優一との確執が明らかになった。その原因は河野景子の過保護だとされているが、さすがにそこまでは踏み込んで発言しなかったようだ」(相撲担当記者)

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貴乃花との共演が今後、期待されるのが、タレントの藤田紀子(母)、元横綱若乃花のタレントの花田虎上(兄)。

しかし、同誌で貴乃花は

「私は、生き方も考え方も異なる紀子さん(母)や虎上さん(兄)とは、この先も会うつもりはありません」

と断言。

意思は固いようで、どうやら共演はなさそうだ。

 

訃報 元横綱輪島

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▲元横綱 輪島

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「貴乃花の実の父親は輪島だ!」という根強いウワサがあります。

確かに顔はよく似ていますし、あの天才的な格闘能力も、輪島ゆずりと考えると納得できます。

世渡り(ゴマすり)が下手で、相撲協会から追い出されたのもよく似ています。

変なシガラミの多い相撲協会では、一匹狼的な天才は生きにくかったのかも  (T_T)

 

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▲元横綱 貴乃花

 

大相撲の第54代横綱輪島で、史上7位となる14度の幕内優勝を果たした輪島大士(わじま・ひろし)さん=本名・輪島博=が下咽頭(いんとう)がんと肺がんの影響による衰弱で、8日午後8時に東京・世田谷区の自宅で死去したことが9日、遺族への取材で分かった。70歳だった。

「黄金の左」と呼ばれた左差しの攻めを得意とし、大関初代貴ノ花と相撲人気を二分。

ライバルの横綱北の湖(いずれも故人)とともに、昭和40~50年代に“輪湖(りんこ)時代”を築いた昭和の名横綱が、平成最後の秋に旅立った。

 

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70秒でKO

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相撲が八百長やりたい放題のモンゴル相撲になって、まったく詰まらなくなった今日このごろ。

おまけに貴乃花追放で、土俵を正常化する可能性も消えた。

でも人間に闘争本能がある限り、格闘技へのニーズは消えません。

今はボクシング人気が高まる絶好のチャンスかもね  (^_^;)

 


 

WS000000プロボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ(7日、横浜アリーナ)王者・井上尚弥(25)=大橋=が、同級4位のフアンカルロス・パヤノ(34)=ドミニカ共和国=に、1回1分10秒KO勝ちで初防衛に成功。

3団体から4人の王者が参戦するバンタム級トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」開幕戦を制した。

元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(46)は自身のブログで、

「井上尚弥強すぎじゃ どこの階級まで通じるか楽しみ この強さライト級まで行くな」

とさらなる活躍に太鼓判を押していた。