3月14日に死去した理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士が過去に遺したブラックジョークが、ネット上で話題となっている。
ホーキング博士は2006年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の平林久教授のインタビューで、
「地球外の知的生命の存在について、どう思われますか?」
と聞かれた際に、以下のように答えた。
「地球上に知的生命など、存在するんですか?」
平林教授は「地球外の知的生命」についてしか聞いていないのに、すごい返答が来たものだ。
「自分を含めた全てをディスっていくスタイル」
「人類が知的とは、とても思えませんものね」
などと深く納得する声が広がっている。
ちなみにホーキング博士はこのあと、「冗談はさておき…」とフォローしているが、実は本音が漏れたのかもしれない。
ブラックホールの実態を解明した英国紳士のホーキング博士ならではのブラックジョークだった。
カラダが不自由でも アタマが働けば
充実した人生が可能だということを
身をもって示してくれました (^_^;)