そのむかし、新宿高校から御苑に
「無料で入れる穴」
があったような気がするのですが
もう無いんでしょうねぇ
(^_^;)
本日10/22、新宿御苑の西側に位置する都立新宿高校の生徒の皆さんが、「総合的な探究」の授業の一環として新宿御苑で美化・清掃活動を行いました。
この活動は2007年から毎年行われています。
今回は1年生、8クラス318名の生徒が活動しました。
そのむかし、新宿高校から御苑に
「無料で入れる穴」
があったような気がするのですが
もう無いんでしょうねぇ
(^_^;)
本日10/22、新宿御苑の西側に位置する都立新宿高校の生徒の皆さんが、「総合的な探究」の授業の一環として新宿御苑で美化・清掃活動を行いました。
この活動は2007年から毎年行われています。
今回は1年生、8クラス318名の生徒が活動しました。
ひきこもりも重症になると問題なのはたしかですが、逆に孤独に耐えられないというのも問題です
ひきこもれるというのは、一種の能力かもしれません
何事も程度問題だと思います
多くの文学や芸術は、「こもりびと」が生み出してきました
日本には古くから出家という習慣があり、地位も名誉もある人でも、出家して社会から距離を置く生き方を選びました
そこまでいかなくても、生活の中に瞑想の時間を持ち、ひとりになって内省にひたるというのは、多くの人が実践しています
ひきこもりを問題行動としてのみ捉えるのではなく、創造的かつ生産的な内省行動としても捉える視点が必要ではないかと思います
(^_^;)
「ひきこもり」ではなく「こもりびと」
独自呼称の神奈川県大和市が、「こもりびと支援条例」を制定する。
大和市は2019年に「より温かみのある呼称」を用いた「こもりびと支援窓口」を設置。
希望する時に必要な支援につながることのできる地域社会の実現に寄与することを目的と定めている。
大和市は、市内の15~64歳でひきこもりが約2300人いると推計。
支援窓口には開設から今年7月までに、236人から1482件の相談があった。
▲こもりびと文学の代表 鴨長明「方丈記」
ブラタモリで、地理や地学への造詣の深さを見せつけたタモリ氏が、18年ぶりの著書を出版しました
今回のテーマは港区で、私の現在の地元でもあるので、慣れ親しんだ坂がいっぱい登場して、超ウレシイです
実は港区は、都内でも有数の「坂の多い区」です
東京の地形は、山の手と下町に分かれてますが、その境目は地形的にかなりハッキリしていて、その境目には急な坂が多いのです
港区に住んでいるだけで、かなり足腰が強くなるような気がします
(^_^;)
タモリ氏、18年ぶりの著書!
「日本坂道学会」再結成を記念して、会長の山野勝氏も監修者としてお江戸と東京の坂を徹底ガイド。
今回は、江戸の坂道の二大双璧の一角、「港区」の不朽の名坂87坂を味わい尽くす。
前著「タモリのTOKYO坂道美学入門」から18年。
なんと、港区の名坂が再開発によって消失したり、高層ビルができたり、江戸の坂道を取り巻く風景はずいぶん変わった。
「坂道写真家」タモリ氏は、坂の写真を自ら歩いて改めて撮影。
今の東京と江戸の坂道がせめぎあう2022年の東京を、見事にカメラに収めている。
併せて自身のさまざまなエピソードもまじえて、坂めぐり、歴史めぐりのお散歩コースも14コース紹介する。
新発見&再発見満載の1冊に!
さらに本書は、江戸時代の古地図と現代MAPを同じエリアで徹底比較し、江戸の面白い文化の話も満載。
▲港区の古地図 芝増上寺付近
まさに「お江戸&東京 坂道バラエテイ」第1回、「港区の名坂編」である。
[本書で取り上げた主な「江戸の名坂」87坂14コース]
[三田の坂] 「幽霊坂」~「魚籃坂」~「聖坂」
[三田の坂] 「綱坂」~「神明坂」~「日向坂」
[赤坂の坂] 「薬研坂」~「九郎九坂」~「三分坂」~「丹後坂」
[赤坂の坂] 「南部坂」~「檜坂」~「氷川坂」
[赤坂の坂] 「本氷川坂」~「寄席坂」~「丹波谷坂」~「閻魔坂」
[虎ノ門の坂] 「江戸見坂」~「霊南坂」
[六本木の坂] 「雁木坂」~「道源寺坂」~「御組坂」
[六本木の坂] 「於多福坂」~「鳥居坂」~「芋洗坂」
[麻布台の坂] 「狸穴坂」~「植木坂」~「鼠坂」
[麻布十番の坂] 「暗闇坂」~「一本松坂」~「大黒坂」
[西麻布の坂] 「牛坂」~「狐坂」~「狸坂」
[南麻布の坂] 「釣堀坂」~「奴坂」~「青木坂」
[白金台の坂] 「蜀江坂]~「三光坂」~「明治坂」
[高輪の坂] 「洞坂」~「柘榴坂」~「桂坂」~「天神坂」
著者:森田一義
1945年福岡生まれ。早稲田大学中退後、芸能活動を開始。「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」「ミュージックステーション」「タモリステーション」「世にも奇妙な物語」など人気番組で活躍中。博覧強記で多趣味で知られ、「日本坂道学会」副会長にして「坂道写真家」。著書に「タモリのTOKYO坂道美学入門」(講談社刊がある。
監修:山野勝
1943年広島県呉市生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業。講談社常務取締役を経て退職後、「坂道研究家」として活躍中。「朝日カルチャーセンター」「NHK文化センター」などで17年間「坂道講座」の講師を務める「日本坂道学会」会長で、著書に「大江戸坂道探訪」(朝日新聞出版)。「日本坂道学会」のオンライン講座も今年9月に開設。
「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」
発行:(株)ARTNEXT
発売:日販アイ・ピー・エス
価格:1650円(税込み)
ISBNコード:978-4-910825-05-2
▲クリックすると拡大します
数日前からブログ投稿のついでに、Youtubeにゆっくり動画をアップするようになりました
それ以前からYoutube視聴にはハマっていて、カワイイ子猫の動画を見たりするのが日々のルーティンになっています
すでにご存知の27会メンバーも多いと思いますが、3年D組のYくんもYoutube投稿していて、「定年退職者の田舎暮らし」というチャンネルを作っています
チャンネル概要欄には
ご視聴ありがとうございます。
チャンネル登録、高評価よろしくお願いいたします。
定年退職を迎え千葉県房総半島の山奥に家を買いました。
家の補修をしながら荒地を開墾して畑にしてゆくつもりです。
どちらも素人ですのでご教授よろしくお願いいたします。
とあり、すでに動画21本がアップされています
私も最近、ベランダ園芸を始めたのですが、やはり地面が無くて日照時間が限られるなどハンデも多く、Yくんのようにちゃんと「山奥」に家を買って、本格的に開墾しているのを見ると、うらやましい!、と感じています
(^_^;)
近所の区の施設へ行ったら会議室で
高齢者団体が「神田川」を歌っていた
みなさん70代、80代といった感じ
若かったあのころ~♪
実にしっくり来ます
あなたはもう忘れたかしら~♪
これもしっくり(認知症で忘れちゃった?)
という訳で、ほっこりしました
(^_^;)
このように日本の「しらたき」が海外で人気になると
中国が「しらたき」を安く作って輸出する
韓国が「しらたきの起源は韓国だ」と主張する
という流れが予想できます
(^_^;)
すき焼きやおでんなどに使用される、細い糸状のこんにゃく「しらたき」。
地域によっては糸こんにゃくとも呼ばれていますが、現在ではどちらも製法が同じであり、味や見た目に大きな違いはないとされています。
近年しらたきは、和食や健康ブームの波に乗り、海外、特に欧米で人気の広がりを見せており、カロリーがほとんど無いことから、
奇跡の麺(ミラクル・ヌードル)
の名で知られています。
YouTubeなどにも様々なレシピ動画があり、主にヌードル系の料理として人気を博しています。
【海外の反応】 数字は賛成の数
■ 低カロリーでボリュームのある食事をしてる自分にとって、
シラタキはまさに革命的な食べ物だった。 +134
■ 最近シラタキのレシピ動画にハマってる。
おかげで食生活を見直す事が出来ました。 +7
■ 日系人の自分は幼い頃から食べてた食材だけど、
今では「奇跡の麺」なんて呼ばれる、
健康食品になっている事に驚いてるよ。
こうして認知度が上がっていくと、
間違いなく値段が釣り上げられるだろうね。 +566
■ シラタキ美味しいよなぁ。
ラーメンに使われる伝統的な小麦の麺の歯ごたえはないけど、
それでもカロリーがかなり抑えられるからね。 +122
■ ミラクルヌードルに感謝します!
夫と一緒にパスタの摂取をやめられたから。 +53
■ ここで日本式のワンポイントアドバイスを。
一度水洗いして、それをボウルに入れて熱湯をかける。
30秒放置して、もう一度水洗いする。
そうするだけで食べやすさが全然違う! +23
■ フランスではkonjac(コンニャク)って呼ばれてるよ。
自分はいつも茹でて、野菜を加えて、カラッと揚げてる。
鶏肉や魚に加えても悪くないはず。 +8
■ シラタキのカロリーの低さに驚愕してる俺がいる。 +44
■ 沸騰したお湯で茹でて、パスタソースをかけて食べてみた。
私は美味しかったけど、彼氏には不評だった。 +17
■ 自分は日本で暮らしてるアメリカ人。
よりヘルシーなパスタの代用品として、
シラタキを頻繁に食べてるよ。 +199
■ ステイホームの時期のダイエットに大きく貢献してくれた。
シラタキを食べて20キロ体重が減ったからね。
■ ここ数ヶ月シラタキを食べ続けてる。
間違いなくダイエットを楽にしてくれる存在。 +11
■ 棚に3パックあるんだけど、どう食べていいのか分からん。
YouTubeのレシピ動画を参考に作ってみるかね。 +4
■ スーパーで売られてるのはよく見てたんだけど、
私にとっては完全に謎の食べ物だった。 +4
■ 食感に慣れるまで時間がかかるかも知れないけど、
一度慣れちゃえばかなり使い勝手がいい。
もちろん炭水化物の麺類と単純比較はしちゃ駄目だが。 +46
■ 日本に住んでるから、シラタキはどこにでも売ってる。
だけど正直あまり好きになれないんだ。
だってラーメン、ウドン、ソバには勝てないもんw
おでんとか肉じゃがに入ってるものはたまに食べるけど。 +6
■ 自分は普通のシラタキを食べた事があるけど、
ほぼカロリーゼロの食べ物としては、かなり美味しかった。 +58
■ シラタキが大好きで、いつも食べてる。
日本では「胃腸のほうき」って呼ばれてるんだよ。
個人的には何にでも入れちゃうけど、
初めての人はアジア系のスープとかがオススメ。 +204
■ 個人的に、問題は価格。
家の近くのお店はどこも1パック7ドルするから。
安めのステーキが買えちゃう値段だもん。 +2
■ その値段はちょっと異常だよ。
ネット上だと99セントで買えるよ。
ドイツとあなたの国ではまた違うのかも知れないけど……。
■ ずっとこの食材の正体が気になってた!
私はあまり食の面で冒険が出来ない人間だから、
カートに入れようか迷った挙句、
結局買わないって事がずっと続いてたんだよね。
次に見かけたら絶対買ってみる。 +7
■ 我が家ではすっかり定番の食材になった。
色々な料理に使えるのが素晴らしい。 +13
■ スウェーデンにも海藻麺と呼ばれる麺があるよ。
シラタキみたいに炭水化物をほとんど含まないんだ。 +29
■ シラタキに興味があって初めて作る人は、
まずこれでもかってくらい洗ってね。
そうすると生臭さが消えるから。
さらに乾煎りをすると普通の麺に近い食感になる。
この2つの工程を抜かすとたいてい失敗する。 +187
■ シラタキは驚異的な食材だよね!
そしてそう、乾煎りはかなり重要なポイント。 +38
■ シラタキは私の減量の旅には欠かせない救世主。
色々なレシピがある事を知れて嬉しい。 +57
■ シラタキとかコンニャクを料理に使うときは、
調理する前にざるにあげてさっと湯通しする事を勧める。
そうすると独特の匂いがなくなるから。 +754
■ 美味しくて色々アレンジ出来て、しかもカロリーがほぼゼロ。
こんな万能な食材は他にないでしょ! +43
■ 日本で暮らしてる人間として言いたいんだけど、
アメリカ人はシラタキで冒険しすぎ。
通常日本ではメイン料理にはならない。
あくまでも食感を出すための具材。
スパゲティーみたいに食べる人はいないよ。
ニクジャガとかキンピラに入れると旨い。 +23
■ 自分も日本在住経験があって、
シラタキなんて一度も食べた事がないと思ってた。
だけどニクジャガによく入ってる、
あの面白麺の正体はシラタキだったのか! +3
■ カリフォルニアではもう普通のスーパーでも売ってる。
シラタキはそれくらい一般的になってる。 +4
■ 今日シラタキを茹でて食べてみたけど、
パスタと同じような味わいだった。
しかも普通の食事の4倍の量を食べても、
摂取カロリーは2分の1で済むという素晴らしさ。 +47
■ シラタキは、罪悪感なしに食べられるパスタって感じ。
このヘルシーさは本当に信じられない! +7
■ ミラクルヌードルの存在は知ってたけど、未経験……。
なんかちょっと勇気がいるんだよね……。
でもレシピを見て食べてみたくなった! +24
■ ダイエット中の人にとっては夢の食品。
シラタキは、本当に凄い食べ物だと思います! +383
▲部長の役職を担う左翼手・岩佐と田久保監督
新宿高校は東京府立第六中学校として1921(大正10)年に創立。
50年に現校名となり、2022年には創立100周年記念行事が予定される都立高校屈指の伝統校である。
1946年に創部された野球部には、チームを束ねる「主将」とは別に「部長」という役職がある。縁の下の力持ち。
7/17、淵江高との東東京大会3回戦。
4対1の8回表に貴重な一打を放ったのが、九番・左翼の部長・岩佐和樹(3年)だった。
二死一、二塁。岩佐は右打席から強振し、ライト後方への打球を放った。
相手右翼手がグラブを差し出すも、わずかに届かず(記録は失策)、二塁走者が生還した。
5対1。新宿高は23年ぶりの4回戦進出を決めた。
新宿高・田久保裕之監督は試合後
「良い打球だった。絶対に打つと信じていました。
チームで一番、練習してきたのが岩佐。
最後のもうひと伸びがあったのも、努力の賜物。
野球の神様が運んでくれた一打です」
と喜んだ。
▲田久保裕之監督と一村幸主将
田久保監督も新宿高時代は部長だったからこそ、岩佐の苦労を誰よりも知る。
「主将の一村(幸、3年)を影ながら支え、
いつもチームのために献身的です」
指揮官が3年生で5回戦に進出した1999年以来の32強である。
「あえて、生徒たちには言わないようにしてきました。
背負わせるのもどうか、と……。
目の前の試合に集中してほしかった」
試合後に始めて「23年ぶり」と聞かされた岩佐は
「そんなに勝っていなかったんですね(苦笑)」
と目を丸くさせた。
わずか1安打での勝利であり、したたかな野球を展開した。
1回表、制球に苦しむ相手の先発投手を攻め立て、無死満塁から四番・本村忠勝(3年)のスクイズで先制。
次打者が死球で、一死満塁から押し出し四球の後、スクイズで3点目を挙げた。
この2つのスクイズは、いずれもフルカウントからだった。
「ふだんは、あまりやらないんですけど……。
雨が多く、打撃練習ができなかったんです。
ただ、打てなくても点を取る練習はしてきました。
あの場面はストライクを投げるしかないですから、
ストライクをしっかり転がす、と。
夏は重たい試合になることは分かっています。
結果的に初回の3点は大きかったです」
エース右腕・青柳光祐(3年)が安定感のある投球を披露し、試合巧者ぶりを見せた。
新宿高は昨秋、東京都一次予選を突破し、23年ぶりの本大会進出。
今春は本大会で9年ぶりの勝利を挙げ、東海大高輪台高との2回戦では逆転勝利で、3回戦まで駒を進めた。
現在の3年生である「75回生」は、実績において、輝かしい足跡を残してきた。
だが、5月末、チーム状態は停滞。
最上級生として、後輩たちに何が残せるのか、明確な「答え」が見つからなかったという。
女子マネジャー1人を含めて3年生7人。
あまりに高い理想を掲げ、責任感が強い主将・一村に、周りがついていけていなかった。
部長・岩佐は一村の「孤立」を察知。
つなぎ役として水面下で動き、同期に理解を求めた。
主将・一村も仲間に対して聞く耳を持ち、歩み寄る姿勢も見せ、3年生は一枚岩となった。
「日本一の文武同道の達成」
がモットーである進学校・新宿高の平日の練習時間はわずか45分。
勝負しているのは練習量ではないと、部長・岩佐は力を込める。
「万事練習という部訓がありますが、ウチの練習は24時間。
勉強、食事、寝ることも練習。
グラウンド以外の私生活をしっかりすることが、
試合におけるあと一歩、あと一球につながる。
7人で話し合った6月以降
『3年生が何でもNo.1』をやり続けてきました。
自分がこだわるのはグラウンドの環境整備。
ここは、率先して取り組んできたつもりです」
常日ごろからの地道な積み重ねが、田久保監督が言う
「最後のもうひと伸び」
となったのだ。
指揮官は75回生の「背中」について言う。
「野球は完成していませんが、チームワーク、ゲーム運びは、
今までの新宿にはなかったものを発揮している。
よくまとまった7人です」
23年ぶりの5回戦進出をかけた4回戦は共栄学園高と対戦する。
田久保監督は言う。
「(初戦の2回戦から)先行して勝つのが2試合、続きました。
劣勢の場面を、跳ね除けられるか。
そういう練習も積んできましたので、
食らいついていきたいと思います」
2022年のチームスローガンは「継勝」。
部長・岩佐は
「一戦一戦、戦った先に甲子園がある。
でも、今日、勝ったことは忘れて、
次への準備を進めていきたいです」
と謙虚に語った。
背伸びすることなくワンプレー、ワンプレーを全員で確実にこなす。
やってきたことを信じて出すだけ。
新宿高に怖いものはない。
私のダイスキな言葉:
明日死ぬと思って今日を生きよ
永遠に生きると思って今日学べ
ガンジーの言葉と思っていたのですが
そうではないという説もあるそうです
(^_^;)
情報があふれ、何かとせわしない毎日。
心静かな時間を取り戻したい人も多いのではないだろうか。
「寝耳にウオーター」
など英語交じりのトークで知られる、タレントのルー大柴(68)は、50代から茶道を始め、今では師範の免状も持つ。
茶人名は
「大柴宗徹(そうてつ)」
そんなルーさんがたてたお茶を頂きながら、茶道の魅力について聞いた。
日本の音楽に一時代を築いた世代が
いま静かに引退の季節を迎えています
でもその音楽は、永遠です
(^_^;)~♪
――山下達郎さんの世代は、いまだ“現役”の音楽家が多いですよね。
日本のポピュラーミュージックを牽引してきた“戦友”は数多いと思います。
同世代で「友人」と呼べる存在を挙げるとすると。
「坂本龍一君(→)かな。
彼がYMOのメンバーになる前、70年代半ばから2年半ほど、それこそ毎日のように会っていた時期がありました。
数年前、久しぶりにゆっくり話す機会があったんですが、距離感はまったく同じだった」
――『戦場のメリークリスマス』に出演、音楽も担当して以来、“世界のサカモト”と呼ばれて久しい存在ですよね。
今となっては、ちょっと意外な人脈とも思えますが。
「坂本龍一君に初めて会ったのは1974年頃で、福生にあった大瀧詠一さんのスタジオでのリハーサルでした。
それまで面識はなかったんですが、坂本龍一君は新宿高校、僕は竹早高校で、同時期に高校紛争を経験しているんです。
年齢的には坂本龍一君が1級上。
僕が高校サボって茗荷谷の喫茶店で三島由紀夫(→)自決の臨時ニュースを観ていた1年前、坂本龍一君は新宿高校に3人だけだった某マイナー新左翼のメンバーとして、長髪・下駄ばきで新宿高校内を闊歩してたそうです。
ちなみに新宿高校のあと2人は、後年衆議院議員になった塩崎恭久さんと、『アクション・カメラ術』で有名になった馬場憲治さん。
そういう背景もあって、坂本龍一君とは初対面からウマが合った。
新宿のゴールデン街の飲み屋で、坂本龍一君が東京藝大で専攻していた現代音楽について客と論議を戦わせているのを眺めていたり、行きつけのライブハウスの酒を飲み尽くしたり(笑)」
――「政治の季節」を共有された。
「坂本龍一君にしても僕にしても、70年安保で人生が狂ったクチなんです。
これはよく言われることですけど、60年安保を機にドロップアウトした人たちが流れた先が雑誌メディア。
雑誌文化は60年代安保世代が作ったと言えるんです。
同じ世代が年を重ねるのに合わせて、雑誌も対象年齢が上がっていってますよね。
育児雑誌、中年雑誌と来て、今や老人雑誌が花盛りになっている」
▲広大な芝生の風景式庭園の先にある整形式庭園
新宿御苑に隣接する東京都立新宿高校では、年間を通して庭園管理や植物栽培のボランティア活動を行っています。
6月の休園日である6月13日(月)および6月20日(月)の2週にわたって、新宿高校サッカー部の生徒のみなさんがプラタナス並木の手入れ作業を行いました。
約160本のプラタナスを植栽した長さ200mの並木道は、ヨーロッパのようなロマンチックな雰囲気。
涼やかな風の流れる緑陰のベンチは、御苑の避暑スポットとしても人気があります。
砂利敷きの園路は雑草が繁茂しやすいため、夏場は除草作業が欠かせません。
あっという間に緑色のじゅうたんが広がってしまいます。
6月13日(月)は、新宿高校サッカー部の2年生17人、6月20日(月)は1年生21人が参加し、手取り除草作業を行いました。
はじめは慣れない作業に苦戦しつつも、だんだんと要領をつかんでペースアップ。
誰が一番多く草を抜くか競い合って、作業を進めました。
1時間半でしたが、みるみるうちに元通りのきれいな砂利道になりました。
暑い中の作業でしたが、新宿高校サッカー部のチームワークで、美しい庭園がよみがえりました。
明治の皇室庭園時代に完成した新宿御苑は、多くの人々の手によって庭園景観が維持されてきました。
これからも地域のみなさんとともに、歴史ある庭園を守ってまいりたいと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします。