フランス

映画 ダ・ヴィンチ・コード

job_preast

 

期待したほど面白くはなかった

カトリック教会の正統性とか、キリストは神か人間かとか言われても、日本人である私にはいま一つピンと来ない

古代史ミステリーなら、諸星大二郎のマンガの方が面白い

日本で言えば、天皇家の正統性を揺るがす大秘密、といったところでしょうか?

(^_^;)

 

濃厚接触

img_3b2344d20efad1daf00382c6e176a12899327

world_france_man

 

 SEXは食事のようなもの

  さすがフランスの裁判所

 粋ですねぇ  (^_^;)

 

出張中に見知らぬ女性と性交渉をした男性が、心筋梗塞で死亡した。

パリの裁判所は11日、男性の死を労災と判断し、雇用していた企業に遺族に対する賠償責任があるとの判決を出した。

男性は2013年、フランス中部への出張中にホテルで死亡。

公的健康保険側は労災として扱う決定をしたが、企業側は性交渉中は仕事をしていないかったとして決定の無効を求めていた。

裁判官は、フランスの法律下では労働者の出張中の事故などは全て、雇用主に責任があると指摘。

公的健康保険側も、出張中であっても「性行為はシャワーを浴びたり食事をするのと同じ」と日常の行為であると主張し、裁判所も認めた。

 

新宿高校のとうがらし畑

PK2019102402100215_size0

真っ赤なトウガラシが、遠く離れた新宿区とフランスを結び付けた。

江戸時代、内藤新宿(現在の新宿区)の名産品だった「内藤とうがらし」を復活させたプロジェクトチームが、トウガラシの産地、フランスのエスプレット村で今月二十六、二十七日に催される「トウガラシ祭」に遠征する。

区内の大学生も同行、「内藤とうがらしを広めてきます」と意気込んでいる。

内藤とうがらしは、江戸時代、内藤家下屋敷(現在の新宿御苑)で栽培が始まった。

近隣の農家にも広まり、宿場で飛ぶように売れたが、都市化などで明治以降は姿を消したとされる。

それを、二〇一〇年発足の町おこし団体「内藤とうがらしプロジェクト」が復活させた。

今では区内の小学校などで栽培され、毎年十月には区内各地で「とうがらしフェア」が行われている。

内藤とうがらしプロジェクトのリーダー成田重行さん(77)は

「活動を始めた時からエスプレット村は新宿のお手本になると注目していた。特産品を町の文化として発信する力がある」

と話す。

PK2019102402100216_size0

▲収穫期になると家の軒先にトウガラシが飾られる仏エスプレット村

一方、エスプレット村はフランスとスペインにまたがるバスク地方の人口二千人の村。

新宿とは比べものにならない山あいの村だが、欧州では「エスプレット」がトウガラシを指すほど有名で、たった一品での町おこしに成功している。

村との縁を結んだのはプロジェクトメンバーの川副剛之さん(59)。

フランス在住で、昨年、ふとしたきっかけでエスプレット村のトウガラシ祭を訪れた。

家々の軒先に飾られたトウガラシ。

観光客でにぎわうマーケット。

「二千人の村に二万人が押し寄せていた。ピーマン(現地でのトウガラシの呼び方)祭という名前も面白い」

と感じ、帰国した際に知り合った成田さんに報告。プロジェクトに加わった。

PK2019102402100217_size0

▲多くの観光客でにぎわった昨年のトウガラシ祭

内藤とうがらしと、エスプレット村のトウガラシは、どちらもマイルドな辛さで、うまみ成分が多いという。

内藤とうがらしの名前の由来が徳川家康に新宿を与えられた内藤家、エスプレットも、かつての領主エスプレット男爵から来ているという共通点も。

遠征隊は約二十人。

うち六人は同区の学習院女子大学国際コミュニケーション学科で内藤とうがらしを栽培・研究している四年生だ。

現地ではフランス人にワサビなどを食べてもらい、辛さの感じ方を調べたり、七味作りのワークショップを行う。

渡辺瞳子さん(21)は

「エスプレット村ではチョコレートにトウガラシを入れるそうなので、参考にしたい」

トウガラシが大好きな星野冬帆さん(21)にとっては夢の村で「現地の人の生の声を研究に生かしたい」と目を輝かせる。

二十万円以上かかる旅費は自腹だけに物見遊山では済まされない。

前田理菜さん(21)は「目的意識をしっかり持ち、卒論の材料を集めてきます」と気合を入れた。

トウガラシ祭ではトウガラシの普及に貢献した人が表彰され、日本人で初めて成田さんが真っ赤なガウン姿でステージに立つ。

「新宿は多文化共生の町。内藤とうがらしで世界とつながる第一歩にしたい」

プロジェクトも豊かな収穫期を迎えたようだ。

彼女らには現地での撮影という使命もある。

それを今年から新宿区にキャンパスを構えた桜美林大学の学生が記録映像に仕上げ、十二月に新宿武蔵野館などで上映する。

製作費約五十万円はクラウドファンディングで調達予定。

同大の太田万葉(まほ)さん(20)は「映像を内藤とうがらしを広めるきっかけにしたい」と抱負。

青木伸之介さん(20)は「町おこしに興味がある人、頑張っている大学生を応援したい人に、ぜひ協力してほしい」と呼び掛けた。

PK2019102402100218_size0

新宿高校のとうがらし畑で意気込む(左から)

学習院女子大学の渡辺瞳子さん、星野冬帆さん、前田理菜さん、

桜美林大学の太田万葉さん、青木伸之介さん

PK2019102402100213_size0

▲新宿の都庁の前で内藤とうがらしを手にする

プロジェクトリーダーの成田重行さん

(10月21日東京新聞朝刊「TOKYO発」面に掲載)

 

国際若手指揮者コンクール優勝 沖澤のどかさん

ent1909220003-p1

フランスのブザンソン国際若手指揮者コンクールで21日、青森県出身の沖澤のどかさん(32)が優勝した。

同コンクールは1959年に小澤征爾さんが優勝した若手指揮者の登竜門。

日本人の優勝は10人目になる。

沖澤のどかさんは21日、中国、フランスからの参加者とともに3人で決勝に進出。

課題曲のシュトラウスの交響詩「死と変容」を指揮した。

電話取材で、

「指揮はうまくいかないところもあったので、優勝者として名前が呼ばれた瞬間、興奮状態で実感がわきませんでした。大きなコンクールで優勝できたのは、本当にうれしい。十年以上支えてくれた家族、結果が出ない時も励ましてくれた先生や友人のおかげ。これからも自分のペースで、音楽活動を続けたい」

と話した。

沖澤のどかさんは東京芸大指揮科を卒業。

同大大学院を修了後、ドイツのハンス・アイスラー大学に留学し、現在もベルリンを拠点に活躍している。

昨年には東京国際音楽コンクールの指揮部門で、女性として初めて優勝した。

ブザンソン指揮者コンクールは1951年に創設。

小澤征爾さん(1959年)に続き、松尾葉子さん(1982年)、佐渡裕さん(1989年)、山田和樹さん(2009年)らが優勝した。

 

ノートルダム炎上

landmark_notre_dame

 

パリの建築物と言うと「石で出来てる」イメージですが、意外によく燃えるんですね。

建築には2世紀もかかったそうですが、わずか1日で崩壊しつつあります。

黄色いベスト暴動など頭の痛い難題をかかえているマクロン大統領には「泣きっ面に蜂」でしょう。

ところで「国ノートルダム院」などと言うと仏教みたいですけど、もちろんキリスト教  ((((;゚д゚))))

 

仏国パリ中心部にある観光名所ノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)で15日夕、大規模な火災が発生した。

310a64d0db35e6054bdd7dfeea00dd61-1080x720

火災により同寺院の尖塔が崩壊

1000年近い歴史を持つ寺院とその貴重な芸術作品の数々の将来が危惧されている。

火災はフランスのカトリック教徒らがイースター(Easter、復活祭)を控える中で発生。

ノートルダム寺院からは炎と大量の煙が立ち上り、パリ市民や観光客らは戦慄の表情を浮かべてその様子を見守った。

火災は15日午後6時50分ごろ(日本時間16日午前1時50分ごろ)発生し、炎により屋根を支えていた木製構造物が破壊されていると語った。

消防当局によると、火災は同寺院で行われていた修復作業と「関連している可能性」があるという。

エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は「ノートルダムを襲っている恐ろしい火災」のため、15日夜に予定していた政策関連のテレビ演説を中止した。

AS20181211000868_commL

エマニュエル・グレゴワール(Emmanuel Gregoire)パリ副市長はテレビ局BFM TVに対し、尖塔は「内側に崩れ落ちた」と説明。

寺院は「甚大な損傷」を受けたとし、救援隊員らが「救い出せるすべての芸術作品を救う」ために奔走していると述べた。

パリ市警はツイッター(Twitter)で、住民に対して周辺地域を避けて救急車両に道をあけるよう呼び掛けた。

パリのアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長はツイッターで、「恐ろしい火災」と述べ、「パリ消防当局が鎮火を試みている」と投稿した。

パリ市内では、セーヌ(Seine)川に浮かぶシテ島(Ile de la Cite)に建てられたノートルダム寺院に向け消防車が急行する様子が見られた。

 


 

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、仏パリのノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)で火災が発生したことを受け、空中消火機を使ってはどうかとツイッター(Twitter)に投稿した。

しかしフランス当局はこの案を否定した。

トランプ氏の投稿は、

「パリのノートルダム寺院の大火災を見てぞっとしている。

 空中消火機が消火に使えるかもしれない。

 すぐに行動しなければ!」

というもの。

空中消火は大量の水を投下する手段で、通常は山火事の際に使われる。

フランス市民安全局(Securite Civile Fr)はトランプ大統領による投稿の後、この手段だけは検討していないとツイート。

「パリ消防旅団の消防士数百人が、火災鎮火のためあらゆる手を尽くしている。

 あらゆる方法を取っているが、航空機からの水投下だけは例外だ。

 この方法では、寺院の構造物すべてが倒壊する恐れがある」

と説明した。

20180426-00084500-roupeiro-000-7-view

マクロン大統領           トランプ大統領

building_fudousan

 

 トランプ大統領は不動産屋なので

  建物の火災には敏感なのかも

 トランプタワーが炎上したりしたら

  えらいこっちゃもんね  (^_^;)

夕顔の死

WS000

uta_yomu_man

 

 光源氏の右手の指が

  ちょっと変ですね  (^_^;)

 

盛安本源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。

江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれている。

源氏物語絵巻で不幸な場面を描いたものは、極めて珍しい。

横たわる夕顔や死を嘆く光源氏、駆けつける家臣、建物の内装などが精巧に描かれた図は縦35センチ、横132センチ。

保存状態はよく、金がふんだんに使われている。

仏のコレクターが購入後、美術史家のエステル・ボエールさんを介して佐野みどり学習院大教授(日本美術史)が調査。

画風などから盛安本の夕顔と確認した。

 

パリ暴動ライブ

第4週目のパリ暴動が始まりました ((((;゚д゚))))

 

フランス庶民の怒り

899cdaea9186e5f5006fb845c83e5c5c

 

 年収数十億円の ゴーンみたいな奴がいる一方で

  フランスの庶民の生活は かなり厳しいようです  (T_T)

 

12月1日、フランスで3週目に突入した反増税のデモが暴動化し、首都パリでは都市機能が麻痺した。

この事態を収拾するため、エドゥアール・フィリップ首相は3日、各党代表との協議に入った。

エマニュエル・マクロン大統領の支持率は26%まで下がり、危機的状況に立たされている。

img_a3631f92750ee82feeccdc84f16e62aa954167のコピー

1日、フランス全土で起こったデモに13万6000人、パリでは1万人が参加した。

パリ市内の観光名所などで、一部暴徒化した参加者により、放火や店舗荒らしが起こった。

内務省によるとフランス全土で262人が負傷、1人がフランス南部アルルで死亡した。

続きを読む

仏政府 非常事態宣言か

4cef6_1115_4614c84a2fac38ee83ee464eb8ae87c0

 

 暴動は成功すれば「革命」と呼ばれます

  1789年にバスティーユ監獄を襲った人々も

 こんな雰囲気だったのかなぁ  ((((;゚д゚))))

 

457977e759c98d669304e4a5b5761044

▲反体制派の暴動から始まったフランス革命(1789年)

WS000

 

 「ガソリン税が高いのなら

    電気自動車に乗ればいいのに」

 

フランスのパリで反体制派の暴動が3週連続で行われている。

フランス政府報道官は2日、暴動の深刻化を防ぐため、非常事態宣言も含めて「あらゆる選択肢」を検討すると表明した。

パリでは1日、ガソリン値上げや燃料税の引き上げに抗議するデモが行われ、警察とデモ隊が衝突して400人以上が逮捕され、133人が負傷した。

フランス内務省によると、これで3週目となる1日のデモにはフランス全土で推定3万6000人が参加した。

前回の参加者は約5万3000人、その前の週は約11万3000人だった。

フランス政府報道官は、1日のデモ参加者のうち1000~1500人は抗議運動とは無関係に、破壊や略奪のみを狙って警察と衝突したとの見方を示した。

警察が1日に公開した映像には、数人の集団が警察車両を襲撃したり、窓ガラスをたたき割ったりする様子が映っている。

車が炎上する映像や、警察がデモ隊に向けて催涙ガスを噴射する映像もあった。

WS000

マクロン大統領は2日、G20首脳会議が開かれたアルゼンチンから帰国してすぐに暴動の現地を視察し、緊急会合を開いて対応を協議した。

支持率20% フランス大統領マクロン⇒

フランス政府報道官は、カスタネール内相が非常事態に言及したと発言した。

一方、ベルベ司法省は2日の記者会見で、暴動に関与した者には司法制度にのっとって厳正に対応すると述べる一方、非常事態の可能性については「まだその段階に達したとは確信していない。ほかに選択肢はあると思う」と語った。 

燃料価格の高騰に対する抗議デモは、マクロン政権に対する抗議運動に発展し、都市部のエリート層と地方の貧困層との対立も浮上している。

 

▼フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」

暴動とかスポーツの応援には ピッタリの歌

フランス人は革命ごっこが好きだからね

マクロンもルノーなんかに構ってる余裕なし

ゴーンは最悪のタイミングで逮捕されました  (^_^;)

 

▲映画「カサブランカ」より

 

gettyimages-92818811-612x612

暴動(革命)に成功した民衆が 旧体制派のクビを切っているところ

右奥の建物は現在 ホテル(Hôtel de Crillon)になっています

昔1泊したことがありますが 宿泊には紹介状が必要で

一番安い部屋でも4万も取られました  (^_^;)

 

パリは戦場と化した

899cdaea9186e5f5006fb845c83e5c5c

 

 年収数十億円の ゴーンみたいな奴がいる一方で

  フランスの庶民の生活は かなり厳しいようです  (T_T)

 

12月1日、フランスで3週目に突入した反増税のデモが暴動化し、首都パリでは都市機能が麻痺した。

この事態を収拾するため、エドゥアール・フィリップ首相は3日、各党代表との協議に入った。

エマニュエル・マクロン大統領の支持率は26%まで下がり、危機的状況に立たされている。

img_a3631f92750ee82feeccdc84f16e62aa954167のコピー

1日、フランス全土で起こったデモに13万6000人、パリでは1万人が参加した。

パリ市内の観光名所などで、一部暴徒化した参加者により、放火や店舗荒らしが起こった。

内務省によるとフランス全土で262人が負傷、1人がフランス南部アルルで死亡した。

続きを読む