世の中には、「自分は絶対に正しい!」という変なアドレナリンが、脳内でタレ流しになっているアブナい人がいる。
そういう人を「正義の人」と呼ぶ。
彼らの言う「正義」とは、視野の狭い「幼稚な正義」だ。
「正義の人」は、ヤクザやDQNより危険なこともある。
「正義の人」は、自分には崇高な使命があって、社会のために「悪」を懲らしめなければならないと信じている。
「正義の人」は、いつも不機嫌そうにイライラしていて、自分の怒りをぶつける相手、つまり「正義の人」にとっての「悪」を探している。
「正義の人」から「悪」と見なされると、非常にメンドウなことになる。
やっかいな「正義の人」には近寄らず、関わらないのが一番だ。