ディープな世界です (^_^;)
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約15キロの純金を用いて作られた怪獣ゴジラ「純金GODZILLA」が3日、福岡市・天神の貴金属店「GINZA TANAKA福岡天神店」に登場した。7日まで展示される。
東宝映画「ゴジラ」の初公開から60周年を迎えた今年、同店を運営する「田中貴金属ジュエリー」(東京)が、東宝の許可を得て制作。特撮監督川北紘一氏の監修の下、職人5人が3カ月をかけて完成させた。
同ジュエリーによると、高さ24センチ、幅19センチで、販売価格は1億5千万円。
1989年の映画「ゴジラVSビオランテ」に登場するゴジラをモデルに「筋肉を増強した」という。
九州には“初上陸”。片山竜也店長(47)は「ゴジラファンは世界中にいる。お買い上げいただければ、どこへでも、お届けに上がります」。
ゴジラ人形で型をとって 金を流し込むだけ
売れなかったら また溶かして延べ棒に戻す
お手軽な客寄せ手段かもね (^_^;)
今年生誕60年のゴジラが20日、高知県警香美署の一日警察署長に任命された。
高知県香美市土佐山田町の商店街で開かれているイベント「えびす昭和横丁」に“上陸”し、交通事故や特殊詐欺被害の防止を訴えて回った。
高知県警音楽隊の演奏とともに登場。
清藤益男署長から「振り込め詐欺など、悪いことをたくらむ人物を我々とともにやっつけましょう」と委嘱状を受け取ったあと、署員らとともに商店街を練り歩いた。
高知市から遊びに来た黒沢琉衣(るい)さん(9)は「テレビでも見たことない。黒くてしっぽが長くて、ちょっと怖かった」。
21日も商店街に登場する予定だ。
今年生誕100周年を迎えた日本音楽界の巨匠、伊福部昭。
彼の生前よりその作品を取り上げてきたキングレコード『伊福部昭の芸術』シリーズに最新作が一挙3タイトル登場します。
100周年を記念して様々なライヴ、演奏会が組まれた中から、5月30日、31日(氏の誕生日)に行われた「札響ライヴ」や7月の「ゴジラ生誕60周年記念ライヴ」を、そして音源の珍しい“寒帯林”を収録した、ファン必携の内容です。
ゴジラは 27会と ほぼ同世代 (^_^;)
CGで作られたゴジラがアメリカで暴れ回るハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ』(公開中)。
その60年前に公開された、第1作の映画『ゴジラ』では、CGではなくゴム製の着ぐるみが使われていた。
中に入って演じていた「スー ツアクター」(着ぐるみに入って演技する俳優)が中島春雄さん(85才)だ。
東宝所属の俳優だった中島さんは1954年、上司から突然、一冊の台本を手渡された。
「表紙に『G作品』と書いてあって“ゴジラという怪物の役をやれ”と言われました。何を演じるのかまったくわからなかったけど、仕事を選り好みしない信条なので、よろしくお願いしますと引き受けました」
撮影前、役作りのために東京・上野動物園に通った。
「そのころ、インドから贈られたインディラというゾウがいたんです。インディラは足の裏全体を地面に押しつけながら、ゆっくりと進む。
ゴジラの歩き方はゾウを参考にしました。他にもクマの腕の使い方、ハゲタカの首の動かし方などを観察するため1週間ほど通い詰めました」
そして、その年の夏に東宝の撮影所で3か月間の撮影が始まった。着ぐるみの重さは約100kgもあった。
「私が片方ずつ足を入れた後、スタッフが後ろのジッパーを閉めて準備完了です。ゴジラの足には下駄が入っていて、それを持ち上げて動かすんですが、重いのなんのって。海軍で鍛えた体がなかったら動かせなかった(笑い)」
きつい撮影の連続だったが、今でも中島さんが思い出すことは暑さだ。当時はエアコンはもちろん扇風機も珍しかった時代、中の温度は60℃に達したという。
「1カット7秒の撮影が終わると休憩になるんですが、シャツをしぼると汗が滝のようにジャーって出ました。ゴジラの中は自分の汗のにおいで充満していました。くさかったです」
ギャラは1作20万円。
サラリーマンの給料が月3万円の時代に破格の値段だった。
妬みや軽蔑した目で見る俳優仲間は少なくなかった。
「当時はスーツアクターなんて格好いい言葉はなかった。“中に入って演じるなんて俳優の仕事なんかじゃない”と陰口を叩かれることがありました。でもね、ゴジラをゴジラらしく演じられる俳優は私しかいない。そう誇りを持ってやり続けました」
中島さんは、1972年『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』までの12作品でゴジラを演じ続けた。
CG全盛時代になった現在でも中島さんのゴジラを賞賛する声は多い。
※女性セブン2014年10月9日号
今回のスペシャルゲストには
熊さんの大学時代のご友人の
江角さんにご参加いただきました (^_^;)
▲JRの事故で開会が遅れました コップのふちネコ (^_^;)