42【アート&ホビー】

50代から茶道を始め

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 私のダイスキな言葉:

   明日死ぬと思って今日を生きよ

   永遠に生きると思って今日学べ

 ガンジーの言葉と思っていたのですが

  そうではないという説もあるそうです

 (^_^;)

 

情報があふれ、何かとせわしない毎日。

心静かな時間を取り戻したい人も多いのではないだろうか。

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「寝耳にウオーター」

など英語交じりのトークで知られる、タレントのルー大柴(68)は、50代から茶道を始め、今では師範の免状も持つ。

茶人名は

「大柴宗徹(そうてつ)」

そんなルーさんがたてたお茶を頂きながら、茶道の魅力について聞いた。

 

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新宿高校サッカー部

▲広大な芝生の風景式庭園の先にある整形式庭園

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新宿御苑に隣接する東京都立新宿高校では、年間を通して庭園管理や植物栽培のボランティア活動を行っています。

6月の休園日である6月13日(月)および6月20日(月)の2週にわたって、新宿高校サッカー部の生徒のみなさんがプラタナス並木の手入れ作業を行いました。

約160本のプラタナスを植栽した長さ200mの並木道は、ヨーロッパのようなロマンチックな雰囲気。

涼やかな風の流れる緑陰のベンチは、御苑の避暑スポットとしても人気があります。

 

 

砂利敷きの園路は雑草が繁茂しやすいため、夏場は除草作業が欠かせません。

あっという間に緑色のじゅうたんが広がってしまいます。

6月13日(月)は、新宿高校サッカー部の2年生17人、6月20日(月)は1年生21人が参加し、手取り除草作業を行いました。

 

 

はじめは慣れない作業に苦戦しつつも、だんだんと要領をつかんでペースアップ。

誰が一番多く草を抜くか競い合って、作業を進めました。

1時間半でしたが、みるみるうちに元通りのきれいな砂利道になりました。

 

 

暑い中の作業でしたが、新宿高校サッカー部のチームワークで、美しい庭園がよみがえりました。

明治の皇室庭園時代に完成した新宿御苑は、多くの人々の手によって庭園景観が維持されてきました。

これからも地域のみなさんとともに、歴史ある庭園を守ってまいりたいと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします。

 

赤富士

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あまりにきれいで、まさに葛飾北斎の名画「凱風快晴を思わせる映像。

「ほんとに赤い……!」

「絵みたいだ」

と驚きの声が多く上がりました。中には

「フィクションかと思ってた」

「赤富士って現実のものだったのか!」

なんて声も。

 

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▲葛飾北斎「凱風快晴」

 

撮影者のVICENTE AGEMATSUさんも

「葛飾北斎の赤富士、あんなに赤くなるわけがないなどと揶揄(やゆ)されたりして、

 私も実際5年ほど見続けてもあれほどの『赤富士』出会えたことはなかった」

そうで、今回の景色を見たときには

「あの葛飾北斎と同じ風景を、時空を越えて見ている!」

のだと心が震え、涙したといいます。

 

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A組 大貫さんの写真集

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▲クリックすると拡大します

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A組の大貫さん(天文部)が、写真集を出版されたそうです

 ご出版、おめでとうございます!

そろそろ27会メンバーも現役引退の方が多くなってきたかと思います

今こそ趣味など好きなことに花咲かせる時期ですね

 (^_^;)

 

大貫さんからのメッセージ:

このたび写真集を出版しました。

一生に一度は写真集を出版したいと思っていましたが、ようやく実現できました。

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かねてより、写真集を出すなら趣味の天体か山歩きで撮った写真、と漠然と思っていたのですが、今回出版したのは三陸のごく限られた地域の写真です。

写真集の内容や制作の動機は添付ファイル2ページ目の「まえがき」をご参照ください。

定価は税込み2,750円、自費出版による少部数印刷本なので販売ルートは直販とインターネット(AmazonとメルカリShops)のみ、書店には配本されません。

直販の場合は送料込みで2,500円ですが、代金振込先手数料はご負担ください。

Amazonは税込み価格2,750円のほかに別途送料262円がかかります。

メルカリShopsの場合は送料込み2,750円です。

万人受けする写真集ではありませんが、被災地の方にとっては記録写真として、それ以外の写真を趣味とする方にとっては(特異な被写体の)風景写真としての価値も多少はあるかな、との思いで制作しました。

 

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▲クリックすると拡大します

 

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内藤とうがらしプロジェクト

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JR東日本 新宿駅による「Tokyo Urban Farming」の新しい取り組みとして、「内藤とうがらし」の育成を通じて駅と地域とが連携し、新宿の活性化を目指すための小さなコミュニティファーム、Shinjuku Farmをオープンしました!

人と人、自然が繋がり地域一体となって、新宿の魅力を発信していきます。

「Shinjuku Farm Project」概要

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〇場所:JR新宿駅 東口駅前広場

〇参加企業・団体:内藤とうがらしプロジェクト

都立新宿高等学校
JR東日本
新宿中央公園管理事務所
東京調理製菓専門学校
ルミネ
Tokyo Urban Farming
UNIVERSITY of CREATIVITY
昭和造園
プロトリーフ

〇栽培:内藤とうがらし、マリーゴールド

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枝豆の成長が速い

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ベランダ園芸を始めようと思って

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100円ショップで植木鉢と土を買ってきて

いろいろなタネを植えています

その中で枝豆の成長が速いのに驚いています

毎日2~3センチ伸びてる!

童話「ジャックと豆の木」みたいに

天まで伸びそうな感じ

(^_^;)

 

天才書道家 武田双雲

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 私はふだん自分で書く字も汚いし

  特別に書道に興味がある訳ではありませんが

 武田双雲さんの書には惹きつけられます

  書道と言うより現代アートというか

 天才の才能が爆発してる感じがするんですよね

下の文章で「未来感覚がない」と言ってますけど

 これって「今この瞬間への集中力がスゴいということだと思います

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大ざっぱに言えば、音楽は時間芸術、美術は空間芸術ですから

天才美術家に時間感覚が欠落している

のは、すごく理解できる

ひょっとすると逆に、

天才音楽家に空間感覚が欠落している

可能性もありますね

方向音痴でよく道に迷うのは、天才音楽家の可能性アリかな?

もちろん大谷翔平みたいに、二刀流もいるかもしれません

  (^_^;)

 

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加藤:ところで、武田双雲先生は何になりたかったんですか?

武田:僕自身なりたいものというのが一切なかったんです。やはり未来の感覚がなかったので。笑い話なんですけど、「就職」という言葉は聞いたことはあったけれど、自分が就職するという感覚がなかったんですね。で、大学に4年間通って終える段になったとき、

「武田くん、就活してないの?」

って言われて。何のことかと思ってまわりに聞いたら、みんな就職先が決まっていて「え? なになに?」と。それくらい、未来感覚がなかったんです。

加藤:時間感覚だけではなく、自分のことも分からないんじゃないですか? 僕から見ると、そういう顔をしています。

武田:えっ、分かるんですか!? その通りで、今の自分が武田双雲だとか書道家だとかいうのは分かっているんですけど、それも瞬間的に消えます。それで赤ちゃんのような脳に戻るといいますか。だから、

「みんなそんなにいろいろ先のことを考えて生きていたんだ、へえ~」

という感じだったんですけど。

 

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▲実際には時空2軸の他に言語軸(文学)とかありそうですけどね  (^_^;)

 

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▲天才ダリが、とろけた時計を好んで描いたのは、とても暗示的です  (^_^;)

 

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内藤とうがらし

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4/20、新宿高校の体育館に1年生320人の生徒さんが集まり、新宿地域の歴史や文化について学びました。

新宿高校の一年生は探究活動の取り組みのひとつとして、内藤とうがらしや新宿御苑を通して、地域の人々と交流し、社会生活を営むための必要な力を身につけることを目的としています。

新宿御苑と新宿高校は歩いて数分という距離にあります。

新宿高校は大正11年(1922)に、東京府立第六中学校として開校しており、当時の校舎は新宿御苑の敷地内にありました。

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新宿高校の校章(→)は、新宿御苑の菊の葉に由来しています。

現在も授業の一環として多くの生徒さんが、新宿御苑内でボランティア活動を行っています。

▼新宿高校の生徒の皆さんの活動はこちら

内藤とうがらしプランターを展示しました(2021.09.19)

庭園内の美化・清掃活動を行いました(2021.11.24)

土のリサイクル、園内美化活動を行いました(2022.03.14)

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新宿御苑の歴史は、

徳川家康の家臣 内藤家の下屋敷だった江戸時代

農業試験場があった明治時代

皇室庭園として発展した大正時代

国民公園となった昭和時代

の4つに分かれており、各時代ごとに新宿御苑が果たした役割を紹介しました。

現在も菊花壇展や洋ラン展などの伝統行事をはじめ、福羽逸人の依頼によりフランス人造園家がデザインした庭園様式や、のびのびと生育する巨樹、歴史的な建造物や遺構などが園内で見られ、新宿御苑のこれまでの歩みを伝えています。

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訃報 藤子 不二雄Aさん

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 トキワ荘の偉大な漫画家さんたちが次々に世を去り

  非常にサミシイ気持ちです (T_T)

 貸本屋で細々と始まった日本のマンガ文化ですが

  今や世界を席巻するビッグビジネス!

 (^_^;)

 

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漫画家の藤子 不二雄Aさん、本名、安孫子素雄さんが、4/7午前、川崎市内の自宅で亡くなりました。

1951年より漫画制作を始め、

『忍者ハットリくん』(↑)

『怪物くん』

『プロゴルファー猿』

『笑ゥせぇるすまん』(→)

など数々のヒット作を著しました。

2008年に旭日小綬章を受章した際のインタビューでは、漫画を書き続ける情熱や、若い世代へ伝えたいことのほか、かつてコンビを組んだ藤子・F・不二雄さん、故・藤本弘さんへの思いを語っていました。

 

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解体 中銀カプセルタワービル

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高校生のころ、建築家になりたいなぁと思った時期があって、当時は黒川紀章が国際的に大活躍、飛ぶ鳥を落とす勢いで、スゴく憧れました

某大学の建築学科に合格するところまでいったのですが、いろいろあって、別な道に進みました

黒川紀章は若いころ、若尾文子がダイスキだったそうで、若尾文子と結婚するために、それにふさわしい超一流の建築家になってやろうと企て、そして見事に二つの夢を両方とも実現してしまいました

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若尾文子(→)は、今でこそおばあちゃんですが、当時は日本の芸能界を代表する超美人女優で、これも飛ぶ鳥を落とす勢い、まさにゴールデンカップルでした

ちょっと深キョン(深田恭子)に似てますね

最後は選挙に出たりして、いまの若い人たちからは「変なおじいさん」に見られていたみたいですけど、いい人生だったんじゃないでしょうか

一流の建築家が設計した住宅が住みやすいか?というと、これは余り期待しない方がいいです

建築家が「一流」と呼ばれるようになるには、いろいろ社会的に目立つ活動が必要で、そのためには、それまで世の中に無かったような奇抜な建築を設計する必要もあります

まあ芸能界に近いと言うか、今で言えばユーチューバーみたいに「目立ってナンボ」の世界なんで、話題性を追求して、かなり無茶な設計をする場合もあります

美術館とか商業ビルなら話題性も重要なんですけど、住宅となると話は別で、住みやすさと話題性は方向性がかなり違うような気がします

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イギリスの哲学者、フランシス・ベーコン(→)は、

「家は住むもので、人に見せるものではない」

という言葉を残していますが、当時(16-17世紀)でも、人に見せびらかすために家を建てる人が多かったのでしょうか?

それで、この「中銀カプセルタワービル」ですが、1972年に完成ですから、ちょうど50年

鉄筋ビルの耐用年数的には問題ないんですけど、大規模修繕が無かったそうです

大規模修繕をきちんと実行すれば、鉄筋マンションは50年よりずっと長くもつんですが、そのためにはマンション管理組合の運営がうまくいっている必要があります

詳しいことは知りませんけど、ひょっとするとスラム化していた可能性もありますね

何だか、20世紀が、昭和が、音を立てて崩れていくような気がします

 (T_T)

 

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建築家・黒川紀章(←)の傑作「中銀カプセルタワービル」(東京・銀座)が老朽化のため解体されることになり、4/12から工事が始まる。

分譲住宅マンションとして1972年に完成したビルは、黒川紀章が提唱した建築理論「メタボリズム」の象徴。

140個の「カプセル」を取り付け、当初は新陳代謝するように25年ごとに取り換える構想だった。

しかし、実際には手付かずのまま老朽化し、大規模修繕も行われなかった。

 

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▲亡くなる直前に選挙に出た黒川紀章

自分が設計した選挙カーに乗り、妻の若尾文子と一緒に選挙活動した