東京藝術大学の学園祭「藝祭2019」で使用された「牛頭馬頭御輿」の買い手が募集されています。
値段は応相談で9月中に買い取り手が見つからなかった場合、解体となるとのこと(関連記事)。
買い手が募集されているのは、東京藝大の彫刻・先端・音環・ピアノ・管楽器の五科に通う1年生が夏休み全てをかけて制作した「牛頭馬頭(ごずめず)御輿」。
発泡スチロールをベースに制作したもので、
「地獄の門番、牛頭と馬頭 逃げても逃げても四苦八苦」
というテーマで馬の頭部を持つ獄卒鬼のリーダー「馬頭」と、地獄にいる亡者達を責め苛む獄卒で牛の頭を持つ「牛頭」をイメージしたみこしとなっています。