大雨の報道にはビックリしましたが、災害時にライフラインが止まることはままあるもの。
そして「避難した先に調理するための道具がない」といった状況も、十分起こり得ること。
電気やガスが止まってもお湯を沸かすくらいなら、カセットコンロ等があれば、かろうじてできる。
でもこういうときこそ、温かい、炊きたてのご飯が食べたくなる!
そんな事態に直面したときに必ず役に立つ方法を、日本赤十字社のサイトで紹介しています。
静岡赤十字病院 栄養課が考案したレシピはその名も、「ポリ袋でご飯(おかゆ)を炊く方法」!
作り方はとっても簡単。料理用ポリ袋に米と水を入れ、袋の空気を出してしっかり縛ったら、沸騰したお湯の中に入れて落としぶたをします。
そのままお湯の中に沈めるようにして25~30分ゆでたらハイ、できあがり!
ここで必ず注意しておかなければいけないことは、調理用ポリ袋は食品用を使うこと。半透明で日本製のものを選ぶこと。この2点です。
参照元:日本赤十字社 (PDF ファイル、おかずメニューもあり)
なおこちらを読むと 水の入ったポリ袋を
いきなり直火にかける方法も あるよーです (^_^;)