「想像できることは全て書きつくされたのではないか」
そう言われるほどSF小説やファンタジー小説では、ありとあらゆる空想世界が創造されてきました。
ではSF・ファンタジーの巨匠たちは、どんな環境で世界観を創り上げ、ストーリーを思い描いているのでしょうか。
そんな、ちょっと気になる米国作家たちの書斎をご紹介します。
サミュエル・R・ディレイニー – Wikipedia 宇宙船の中か? (^_^;)
米国のSF作家。優れたSF作品に授与されるヒューゴー賞・ネビュラ賞を何度も受賞している重鎮。代表作は『バベル‐17』『アインシュタイン交点』『時は準宝石の螺旋のように』など。
マーガレット・ワイス – Wikipedia 別に「本当の書斎」があるんじゃないの? (^_^;)
米国のファンタジー作家。代表作は『ドラゴンランス』シリーズ。
ピアズ・アンソニイ – Wikipedia 実務的な普通の書斎 (^_^;)
英国生まれのSF・ファンタジー作家。代表作は『魔法の国ザンス』シリーズ 。
フレデリック・ポール – Wikipedia シンプルな書斎 (^_^;)
米国のSF作家。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞。代表作は『宇宙商人』『マン・プラス』『ゲイトウエイ』など。
ジョー・ホールドマン – Wikipedia 江戸川乱歩の土蔵の書斎みたい (^_^;)
米国のSF作家。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞。代表作は『終りなき戦い 』『ヘミングウェイごっこ 』『終わりなき平和』『スター・トレック 新宇宙大作戦』など。
ハリイ・ハリスン – Wikipedia これもシンプル (^_^;)
米国のSF作家。代表作は『死の世界』『銀河遊撃隊』『宇宙兵ブルース』など。
米国のSF作家。ヒューゴー賞を受賞。代表作は『天候改造オペレーション』『キンズマン』など。
ピーター・ストラウブ – Wikipedia ベイカー街のホームズ宅みたい (^_^;)
米国のファンタジー・ホラー作家。代表作は『ゴースト・ストーリー』『タリスマン』『ブラック・ハウス』『スロート』など。
米国のSF作家。ネビュラ賞を受賞。代表作は『大潮の道』など。
エレン・ダトロウ(Ellen Datlow) すぐ横になれるソファは書斎の必需品 (^_^;)
代表作は『血も心も』『魔猫』など。
米国のSF作家。
Gregory Frost – Wikipedia ソファに横になって書く主義? (^_^;)
米国のSF・ファンタジー作家。
米国のSF・ファンタジー作家。
E. E. Knight – Wikipedia やっぱり作家にはネコが似合う (^_^;)
米国のSF・ファンタジー作家。
米国のホラー漫画家。
米国のファンタジー作家。
さすが作家の書斎と思う部屋や、ごく普通の殺風景な部屋もあって興味深いですね。
ドラゴンランスのマーガレット・ワイス女史などは、すぐそばにドラゴンが居ても不思議ではない雰囲気のある部屋で、さすがの一言。物語の住人になった気分で書いているのかな、などと想像してしまいます。