○1月17日(土)、18日(日) 3年次生 大学入試センター試験
年が明け、3年次生にとっては、いよいよ決戦のときが来ました。
まず、1月14日(水)L.H.R.の時間に3年次生のための決起集会が視聴覚教室で開かれました。
3年次生の担任や進路指導部の教員が、様々な注意事項を確認したり激励の言葉をかけたりして、生徒を元気づけていました。
生徒は皆、真剣な眼差しで聴いていました。
これからいよいよ、長丁場の受験期間が本格的に始まります。
体調に気を付けて、強い気持ちとゆったりした心構えで、思い切り力を発揮して欲しいと心から願いました。
なんだか 戦争に行くみたいだね (^_^;)
1月17日(土)、大学入試センター試験1日目、穏やかな冬晴れとなりました。
昨年までは新宿高生として同一の試験会場で受験していましたが、今年は新課程入試のため、選択教科・科目のパターンごとに会場が分かれることになり、6つの試験会場に分かれました。
東京農工大学、東京外国語大学、東京女子大学、亜細亜大学、成蹊大学、日本獣医生命大学の6試験会場です。
当日の朝は、3年次担任と有志の教員が6つの試験会場に分かれて入り口に立ち、生徒を励ましました。
私も農工大の前で一緒に立ち、生徒に声をかけました。
生徒たちは比較的落ち着いており、笑顔も見られました。
立っているとき、12月初旬の3年生「学年だより」に、「がむしゃらに『人生で一番勉強した時期』を作り上げて欲しい」と記された、担任の言葉を思い出しました。
生徒たちは今が最も試練の時であり、かけがえのない時です。
受験生は入学試験を受けながら、さらに学力が伸び続けます。
精神的にも強くなります。
試験会場に入る生徒の後ろ姿を見ていて、私も気持ちが高揚しました。
センター試験は引き続き、翌日の18日(日)も行われます。
生徒が皆、平常心で全力を出し切ってくれることを信じています。
試験翌日の1月19日(月)はセンターリサーチ(自己採点)でした。
結果的にセンター試験は、3年次生311名のうち300名余りが受験しました。
受験生の皆さんの今後の健闘を心から祈ります。
最後に、1月14日発の進路指導部による「進路だより」の最後の言葉をここに記します。
本校進路指導部が毎年、3年次生に贈る「いつもの言葉」であり、私の大好きな言葉でもあります。
Where there’s a will, there’s a way. 「意志のあるところに道は開ける」
新宿67回生の健闘を祈ります!