ゴッドファーザーをまた観る

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久しぶりに映画「ゴッドファーザーの1~3をまとめて観ました

さすが映画史に輝く超名作映画だけあって、何度観てもいいもんですねぇ

特に2が絶品で、心が締め付けられるほどいい!

初代ゴッドファーザー(年配役)のマーロンブランド、二代目のアルパチーノもいいんだけど、初代(若者役)のロバートデニーロ(→)がものすごくいい

1と2が作られたのが1970年代なので、すでに半世紀が経過しているが、これを超える映画は余り出て来ていないような気もする

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シシリー島(←)のコルレオーネ村で、地元のマフィアに両親や兄を虐殺された初代ゴッドファーザー(1901年、わずか9歳)が、命をねらう地元マフィアの追手を逃れて新天地アメリカへ渡る

小さなカバン一つで無一文、身寄りも無く、やや栄養失調気味で、英語もまったく話せず、まさに完全ゼロから出発

それが44年後(1945年、53歳)には、ニューヨーク5大マフィアの最大ファミリーのボスにのし上がって、孫の洗礼祝いに盛大なパーティーを催し、地元の名士や上院議員も出席する

まさにアメリカンドリームなのだが、けして大昔の話ではなく、我々の祖父祖母の生きた時代

わずか100年ほど前なのに、今と比べると生きる環境が非常に厳しい

特に社会的弱者には厳しいのだが、みんなたくましく生きている

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教育や労働環境、福祉などが充実して、日米欧など先進国の生きる環境は最近100年間で格段に良くなった

だがそのぶん、人間が弱くなっているような気もします

はっきりしたデータは手元にありませんが、社会が豊かになって生きる環境が良くなるほど、自殺者は増えているような気がします

((((;゚д゚))))

 

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