1970年(昭和45年)11月25日、三島は陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内東部方面総監部の総監室を森田必勝ら楯の会会員4名と共に訪れ、面談中に突如益田兼利総監を人質にして籠城。
バルコニーから檄文を撒き、自衛隊の決起を促す演説をした直後に割腹自決した。45歳没。
我々が新宿高校に入学する
直前に起きた事件ですね (^_^;)
三島由紀夫が猫好きということはあまり知られていませんが、若い頃の彼の猫好きは相当なものでした。
彼の机の引き出しには常に猫の好物である煮干が入っていたし、書斎の襖には猫のための小さな出入り口が作られていたといいます。
そのような猫好きの彼でしたが、昭和33年に結婚し、夫人が猫嫌いであったため猫を飼うことをやめてしまいます。
もしもであるけど、夫人が猫嫌いでなく、ずーっと猫を飼っていたら、彼の人生はまた違ったものになっていたのでは・・と思ってしまいます。