一見、かわいらしい光景に見えるものの、よく考えるとゾッとする猫の画像が話題になっています。
自動車のエンジンルームに、子猫たちが5匹も……!
投稿者が、自身の軽自動車に乗ろうとしたところ、ボンネットから鳴き声が。
エンジンルームを確認してみると、子猫が何匹も入り込んでいたそうです。
これは、投稿者の家に住みついている野良猫の子どもで、車体下部のタイヤ部分から侵入した可能性があるとのこと。
このように猫がエンジンルームに入った状態で自動車を発進させてしまうと、猫の死亡事故につながりかねません。
その対策方法として、乗車前にボンネットをたたく「猫バンバン」が知られていますが、「温かいエンジンルームで猫が暖を取ろうとする冬場にやるべきこと」と認識している人が多いのでは?
しかし、夏でも暑さから逃れようとした猫が入り込む場合があるようです。
エンジンルームには日光が直射しないため、ちょっとした避暑地として使ってしまうのかもしれません。
エンジンルームにいる子猫たちを目にした投稿者は「すごい冷や汗をかいた」とのこと。
もし、その存在に気付かずにエンジンをかけていたら……という恐怖感が強く、かわいらしさを感じるような心境ではなかったもよう。
なお、投稿者はその後、子猫を1匹ずつ車から降ろし、安全な場所に移動してあげたそうです。
猫バンバンもいいけど 猫が入り込めないように
最初から設計してもらいたいものです (;´Д`)