色とりどりの稲を絵の具代わりにして、田んぼに絵を浮かび上がらせる青森県田舎館村の「田んぼアート」が見ごろを迎えた。
24回目の今年は、29日に公開を控える映画「シン・ゴジラ」が題材。
田んぼ一面に迫力あるゴジラが姿を現した。
縦約70メートル、横約150メートル、面積約1万平方メートルで、特別にデザインした
ゴジラが国会議事堂を襲う様子が描かれている。
ゴジラは永田町の地理に詳しいの? (^_^;)
ゴジラのゴツゴツした皮膚感を表現するため、紫や黄色の葉の古代米など7色9種類の苗を使用した。
13日は見ごろになったことをPRする式典が開かれ、田舎館村の鈴木孝雄村長は「世界を制 覇するゴジラを村から発信できて光栄。怖いながらも愛着がある」とあいさつ。
初めて訪れたという京都市西京区の主婦奥なぎささん(55)は「稲が風になび き、今にも動きだしそうなゴジラだった。迫力があり感動した」と満足そうに話した。
▲ゴジラも参加 (^_^;)