ひょうが降った

img_0←ひょうの赤ちゃん

関東甲信は24日、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で大気が不安定な状況が続き、各地で雷を伴う激しい雨や、ひょうが降った。

東京都三鷹市や調布 市では大量のひょうが積もった。

気象庁は大気が不安定な状態が25日も続くとして、土砂災害や低い土地の浸水、落雷などに警戒するよう呼びかけている。

気象庁によると、茨城県筑西市で6月として観測史上最大となる1時間48.5ミリの激しい雨が降った。

東京都が調布市に設置した雨量計では、午後3時20分までの1時間で68ミリの非常に激しい雨が降った。

東京都三鷹市、調布市、世田谷区などではひょうが降った。

三鷹市によると午後2時半ごろ直径3センチ程度のひょうが降り、多いところでは30センチ以上積 もった。

東京消防庁によると、同市の住宅街に大量のひょうが積もり、道路が一面真っ白になった。

消防庁には「トラックが立ち往生している」などの通報も寄 せられたといい、市などが重機も使って撤去した。

東京都によると、三鷹市や調布市などで計28件の床上浸水の被害が確認された。

気象庁によると、上空の積乱雲内での上昇気流が強く、ひょうが発生しやすい環境だった。

上空の強い寒気は25日にも残り、急速に積乱雲が発達しやすい状況が続く見込み。

 

写真とニュースは 関係ありません (^_^;)

 

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す