マスコミ

新宿駅南口 怨念の土地

35e8c0f0720679fb50c862a9f659299ea83906ef_w=666_h=329_t=r_hs=d93252582414c6cfb19da7021d6ee9fc 不動産業界関係者はもちろん、警視庁捜査関係者からマスコミの事件記者まで、知らないものはない著名物件が、JR新宿駅南口から徒歩3分の一等地にある。

まさに「怨念の土地」である。

過去に、信じられないぐらい数々の事件を引き起こし、「永遠の塩漬け案件」といわれたが、2015年2月17日入札で、公売(官公庁の行う競売)にかけられることになり、関係者の注目を集めている。

最低落札価格は21億9000万円。「怨念の土地」で何があったのか──。

 

山口組の大幹部だった後藤忠政も逮捕

ここには、「真珠宮ビル」という名の老朽化した雑居ビルが建っていたが、2006年3月、ビルを管理していた元司法書士が、地上げに絡むトラブルで刺殺された。

その2カ月後、急成長していたマンション販売会社・菱和ライフクリエイトの代表と、広域暴力団山口組の大物組長・後藤忠政氏(当時・現在は除籍を 経て引退)らが、土地売買をめぐる公正証書の虚偽記載で逮捕された。起訴後、最高裁まで争われ、菱和ライフクリエイトの代表は無罪、後藤氏は有罪が確定。 後藤氏は現在、カンボジア在住である。

刺殺事件の方は、警視庁組対4課が、実行犯や運転手など暴力団関係者を逮捕、現在も捜査は続いている。

さらに、ビル売却をめぐって、暴力団関係者らが「買い主」を「極道をなめんじゃねぇぞ!」と脅したとして、2012年6月27日、暴力団関係者ら5人を逮捕した。

なぜ、こんな土地が存在するのか。

「トラブルが続き、一般の企業が手を出さなくなるので、土地の価格が下落する。そうなると、暴力団系企業や腕に自慢のブローカーが集まって、安く購 入して高値で転売しようとする。それがさらにトラブルを誘引して事件化。繰り返されて、犯罪の温床となる」(警視庁捜査関係者)

所有権者は、後藤氏系列の不動産会社・ウォールから南口開発を経てジェイエス合同へと移転している。

東京都主税局の差し押さえは、2000万円程度の固定資産税の滞納によるもの。「入札」の物件詳細に、「賃料は月額450万円」とあるように、払えない金額ではない。

形状が良く大通りに面した一等地なのに、塩漬け状態が続いていることから、所有権者が高値転売を諦めて、東京都主税局を利用、公明正大な売却を目論んだ、と読むことも出来る。

ただ、ジェイエス合同はダミーであり、真の所有権者が明らかでないうえ、土地には前・所有権者の南口開発が権利者となって、ジェイエス合同に28億円の抵当権を仮登記している不可解さもある。

公売によって過去が洗い流され、有効活用されるには、まだまだ曲折がありそうだ。

ポルトガル海軍の無人航空機

ミスには、それが許される場所と許されない場所がある。

例えば軍隊などは、絶対に失敗することは許されない組織であろう。

ましてや、国のお偉方の目の前で、新兵器の実演をする時なんて、どんな些細な失敗も許されないはずだ。

しかし、そんな絶対にやってはいけない失敗を、ポルトガル海軍はド派手にかましてしまったのだ。

国防大臣や多数のマスコミの前で、海軍自慢の「ドローン(無人航空機)」を離陸させようとしたところ……

結末はYoutube の動画で確認してほしい。

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大島渚監督の葬儀

 

WS000000肺炎のため死去した映画監督・大島渚氏の葬儀・告別式が、今月22日に東京築地本願寺で営まれた。

前日の通夜にも参列した北野武、弔辞を読んだ坂本龍一など、約700人が参列。しかし多くのファンや関係者が、大島監督最後の大舞台を見守る中で、1人の参列者に非難の目が集中していたという。

「活動家のマック赤坂です。通夜にはおそらく来ていなかったと思いますが、告別式で大暴れしたんです。

『戦場のメリークリスマス』を意識してか、サンタクロースのような赤い帽子を被って参列し、焼香の際には『メリークリスマス!』と叫んでいた。本人が何を期待しているのかは知りませんが、誰も笑いもしないし、ただただ眉をひそめていました」(テレビ局関係者)

マック赤坂と言えば、奇抜な衣装での政見放送が話題となり、数年ほど前には、バラエティ番組や情報番組などでも度々取り上げられていた。

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中村勘三郎の死因

bsi1212050748008-p1東京・築地本願寺で12月27日、本葬が営まれる歌舞伎俳優、中村勘三郎さん(享年57)。

舞台復帰を願って食道がんの手術に踏み切ったものの、本人は「進行がん」であることを悟っていたことが後に伝えられた。

治療の選択は果たして正しかったのか。

勘三郎さんは今年7月、12時間に及ぶ食道がんの摘出手術を受けた。一時は病棟内を歩けるほど回復したという。

しかし、ウイルス感染による肺炎を発症し、さらに急性呼吸窮迫症候群や肺水腫を発症。人工肺などで闘病を続け、12月5日、急性呼吸窮迫症候群のため亡くなった。

同時期に食道がんで治療を受けた作家のなかにし礼さん(74)は、摘出手術が難しかったため、放射線治療の一種である陽子線治療で「がんが消えた」と告白している。

勘三郎さんについても、抗がん剤や放射線治療などの選択肢はなかったのか。

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訃報 中村勘三郎(57)

 

           

人気歌舞伎俳優の中村勘三郎(本名・波野哲明)さんが12月5日午前2時33分、急性呼吸窮迫(きゅうはく)症候群のため東京都文京区の病院で死亡した。

57歳。昭和30年5月30日生まれ。

 

ショック! ((((;゚д゚))))

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「風邪を引く」という世界観

 

宗教・集団編
道教:風邪を引く
儒教:子曰く「風邪を引く」
仏教:それは実は風邪ではない
禅:そもそも風邪を引くとは何ぞや
ヒンズー教:以前にも同じ風邪を引いているのを見た
イスラム教:風邪を引くのはアラーの思し召し
プロテスタント:隣人に風邪を引かせたまえ
カトリック:風邪を引けば、それは罪の報いである
ユダヤ教:どうして我々ばかり風邪を引くのだ!? 続きを読む