江戸下町

初セリ

516b8337新春恒例の初セリが5日、築地市場で開かれ、青森・大間町産のクロマグロは最高値で1匹451万円(180.4キログラム)だった。

1キロ あたりでは2万5千円で、昨年より2割安かった。

落札者はすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(東京・中央)で、4年連続だった。

大間産マグロの市場への入荷量も例年に比べ多かったという。

←喜代村の木村清社長(写真)は「あまりに安く落札できたのが意外だった。脂ののり方や形など一番良いマグロを調達できて満足」と話した。

昨年の最高値は1匹736万円(230キロ、1キロあたり3万2千円)。

2013年前は喜代村と香港のすしチェーン「板前寿司」が高値での落札を競い合 い、史上最高値となる1匹1億5540万円を付けた。

昨年以降、板前寿司が高値の落札競争から撤退し、相場は落ち着いていた。

 

すしざんまいの社長は 元自衛隊員  (^_^;)

 

解体危機 樋口一葉ゆかりの「旧伊勢屋質店」

樋口一葉・5000円札(表面)

「たけくらべ」などの作品で知られる明治時代の女性作家、樋口一葉(1872~96年)が通ったとされ、国の登録有形文化財にもなっている文京区本郷の「旧伊勢屋質店」が、解体の危機に直面している。

土地と建物の所有者が「個人で維持するのはもう限界」と売却の意向を示したためで、愛着を持つ地元の有志らが17日夜、区内で保存への道を探る集会を開き、議論を交わした。

文京区などによると、旧伊勢屋質店は江戸時代末期の1860年創業。2階建ての土蔵と木造平屋の座敷棟、木造2階建ての見世(みせ)の3棟(総延べ床面積174・3平方メートル)からなり、関東大震災や東京大空襲にも耐えた。

本郷菊坂に住んでいた一葉は、現在の台東区に転居した後も生活に困ると伊勢屋質店に通い、生計を立てていたとされる。一葉の日記にも衣類を質に出したとする記述があり、24歳で亡くなった時には伊勢屋から香典が届けられたという。

土地と建物は経営者の家族が代々管理し、1982年に廃業した後も、親族が維持・保管してきた。テレビや映画の撮影にもたびたび使われ、2003年には国の登録有形文化財に登録された。02年からは、市民団体「文京の文化環境を活(い)かす会」などが、所有者の親族の協力を得て、一葉の命日にあたる毎年11月23日に一般公開し、13年間で約9000人が訪れていた。

しかし、親族は今年6月、固定資産税などの負担を理由に、「これ以上の維持は困難」と区に土地の借り上げを要請。区は当初、近隣の大学に打診し、平日は授業などに利用し、休日には一般開放できるよう関係者で協議を進めたが、まとまらず、親族は最近になって更地にして売却する意向を示したという。

文化庁によると、国の登録有形文化財を解体するには、国への届け出が必要だが、許可などは不要という。

区の担当者は「区で買い上げるには議会を通さねばならず、簡単には決められない。貴重な文化財なので、所有者のご意向が変わることを祈るだけだ」と話す。

17日夜に開かれた集会には、区内外から約60人が参加。建築家らが建物の歴史的価値を説明し、参加者からは「区に買い上げを依頼する請願書を提出すべきだ」「インターネットで呼びかけて基金を作るべきだ」などの意見が出された。

活かす会は「一葉のファンは全国にいる。どういう形であれ、今の場所で保存できる方法を考えていきたい」としている。

これは保存して欲しいです (^_^;)

猫バー

009

おにゃんこがお相手する

猫バー(ニャールズバー)

猫オタには たまりません (^_^;)

 

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招き猫 発祥の地

消費税が8%になってますます厳しいお財布事情。

片手に小判、片手で福を招くという「招き猫」の力にすがりたくもなるというものだ。

というわけで、 招き猫の発祥の地を訪ねてお参りしようと調べてみたら、なんと東京には、世田谷の豪徳寺、浅草今戸神社、落合南長崎の自性院と、3つもの発祥の地があるの だった。

一体全体、どこが違うの?

 

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