歩くの大好き(^_^;)

東山散策

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今日も良い天気で、東山をプラプラ散策です

清水寺、高台寺、八坂神社、知恩院など、すでに何度も歩いた道ですが、やはり紅葉シーズンは別格

(^_^)

永観堂


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岡山から京都へ戻り、東山の永観堂で紅葉のライトアップを鑑賞しました

またしても、息を飲むような美しさ!

夜の紅葉の美しさは、写真に捉えきれないのが残念です

京都で一番の紅葉ライトアップを調べたら、永観堂だったのですが、評判に違わぬ美しさでした

メチャ混んでいるかと思ったら、意外に空いてましたよ

(^_^)

 

保津峡の紅葉

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秋の紅葉を楽しもうと思って

 京都を中心に、西日本を旅しています

上の写真は、嵯峨嵐山の近く、保津峡の紅葉です

息を飲む様な美しい紅葉が広がっているのですが、

観ているのは私一人で、貸し切り状態

申し訳ないような気分です

(^o^;)

 

あんたが悪い

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 東京の三田(慶応大学のすぐ近く)の

  あるお寺の掲示板です

 うまいこと言うもんだなぁ

  (^_^;)

 

Googleマップ散歩

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私は「歩くの大好き」で、国内外を問わず、あちこち出かけて行って歩き回るのがダイスキなんですが、今は中国コロナ生物兵器のせいで、旅に出るのが難しくなっています

それで代わりと言っては何ですが、「Googleマップ散歩」を楽しんでいます

ご存じの方も多いと思いますけど、Googleマップは世界中を網羅した膨大な地図データベースで、その機能の一つとして、マップ右下の人間マーク35260905を地図上にドラッグしてやると、その地点の360度写真を見ることが出来ます

さらに写真上の矢印をクリックすると、前後左右に移動することも可能で、バーチャル散歩を楽しめます

世界中の好きな場所を、いつでも好きな時間に、自宅に居ながら、無料で散歩できます

ときどき街の中を、Googleマークを付けたクルマ(↓)が、屋根の上に360度カメラを付けて走っているのを見ることがありますが、その写真が見れる訳です

 

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ですから、Google車が自由に活動できる先進国の都会は大量の写真がアップされてますが、北朝鮮のような暗黒独裁国家とか、自然環境が厳しい砂漠や山奥の写真は少ないです

冒頭の写真は、横浜の南本牧ふ頭コンテナターミナルです

このままイラストと言ってもよいくらい美しい風景ですね

(^_^;)

 

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▲航空写真にも簡単にチェンジ出来ます

 

銅閣寺もあるんだよ

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  「京都の金銀銅めぐり

 とかやればいいのにと思いますけど

  残念ながら銅閣寺、通常は非公開

 だそうです

  (^_^;)

 

京都には金閣寺、銀閣寺のほかに銅閣寺(どうかくじ)があります。

銅閣寺の正式名称は、龍池山 大雲院(だいうんいん)。

1587(天正15)年に織田信長、信忠親子の菩提を弔うために、正親町(おおぎまち)天皇の勅命により建てられました。

1973(昭和48)年に、現在の祇園・東山界隈の位置に移転しました。

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この場所は、もともと大倉喜八郎(→)の別荘でした。

大倉喜八郎は一代で巨万の富を築き、大成建設や鹿鳴館、帝国劇場、帝国ホテルの創始者でもある人物です。

大倉喜八郎氏は、

「金閣も銀閣もあるんだから、銅閣も作る!」

と京都の名物にすることを考えて銅閣を建てました。

銅閣寺のモチーフは祇園祭の山鉾」(↓)です。

 

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祇園まつりを歩くへ

 

世界遺産 縄文遺跡

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上の写真は、三内丸山遺跡のシンボル、巨大な物見やぐら?

右は、ギッチリ詰めれば数百人が集会を開けそうな巨大建築で、30×10メートルくらいあります

下のニュースにも書いてありますが、遺跡というものは基本的に、地下に埋まっているので、地上からは簡単には見えません

上のような建物は、柱の跡(穴)などから、現代の考古学者が推察して地上に再現した実物大の模型です

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正しいのは、柱の位置と太さや深さくらいで、あとは考古学者の想像(空想)です

左の物見やぐらも、本当に4階建てだったのか、高さや形なども、真実は闇の中です

右の巨大建物(公民館?)も、屋根が茅葺きになっていたのか、こんな形だったのか、こんな大きな建物の中で何をしていたのか、正確なところは不明で、ほとんどは考古学者の想像です

でも巨大な遺跡(多くは県立や市立の遺跡公園と資料館になっている)を維持し、今後の発掘研究の費用を捻出するためには、歴史マニアのお客さんをいっぱい呼び込んで、入場料収入をいただく必要があります

そこで、なるべく話題性があってニュースネタになりそうな地上模型を作るのも、考古学者の腕の見せ所かもしれません

もちろん真っ赤なウソは、いけないんですけどね

とにかく世界遺産に登録されれば、またお客さんで、ドット混むことでしょう

 

* * * * * * * * * *

 

20年くらい前に、遺跡(石器)をねつ造する事件がありました

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余りにも見事に石器を発掘(発見)するので「神の手」と呼ばれていた考古学者が、実は事前に自分で石器を埋めて、それを後から掘り出して「発見」したと主張していたことが発覚した事件です

当時は大騒ぎになりました

これは縄文時代より前の旧石器時代(260~1万年前)のことなのですが、考古学者だって人の子ですから、「大発見をして脚光を浴びたい」という欲求はあって当然です

「神の手」(藤村新一、→)が発見した石器は、後から調べたらいろいろ矛盾だらけだったのですが、考古学会の主流は、その矛盾を追求せずに、彼の「発見」を鵜呑みにしていました

このねつ造(犯罪)をあばいたのが、考古学者ではなく新聞記者だったので、考古学会に対する世間の信用は地に堕ち、日本の旧石器時代の歴史は、全面的に書き換えを迫られました

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一部の考古学者の間で「あるウワサ」が広がっているのを聞きつけた新聞記者が、夜中に遺跡の近くで張っていたら「神の手」がやってきて、石器を埋めていたのです

もちろんカメラマンも一緒でしたから、バッチリ証拠写真を撮って公表しました

私は、ある考古学者が書いた旧石器時代の本を、事件の前と後に出た2冊もっていますが、まったく書いてあることが変わっています

(^_^;)

 

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ユネスコは7/27、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録を決めた。

ユネスコの諮問機関は5月、

「先史時代の農耕を伴わない定住社会と複雑な精神文化、

 定住社会の発展段階や環境変化への適応を示している」

と報告した。

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「縄文都市」の異名を持つ巨大集落、三内丸山遺跡(青森市)では、道路や大型建物を計画的に作ったことが分かるほか、石を環状に並べた大湯環状列石(秋田県)は葬送や祭祀(さいし)の文化をうかがわせる。

御所野遺跡(岩手県)では、焼けた木の実が見つかり、祭りに火が使われていた可能性が判明した。

地元自治体は観光への効果に期待するが、遺跡自体は定住跡などで地中にあるものも多い。

観光資源とするためには、わかりやすく価値を伝える工夫が必要になる。

 

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三内丸山遺跡を歩くへ

 

能と東京タワー

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 2月の末、お天気が良かったので

  芝公園の周辺をお散歩していたら

 こんな案内板(↓)を見つけました

  もうすぐ桜が咲きますね

 (^_^;)

 

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▼建設中の東京タワー 1958年ころ

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