天体観測

わし星雲(M16)

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米航空宇宙局(NASA)は6日、ハッブル宇宙望遠鏡が昨年9月に撮影した、地球から6500光年先にある「わし星雲」(M16)の新たな画像を公開した。

立ち上る柱のようなガス状物質の中で、新たな星が次々に誕生する様子がとらえられている。

ハッブルが1995年に撮影した星雲の画像は、地上の望遠鏡でとらえることができない鮮明さと美しさから、最も有名な天体画像の一つとして知られている。

その後ハッブルには新たなカメラやセンサーが加わって性能が向上。

2倍の解像度と広い視野、薄いガス状物質を通り抜ける近赤外線データによって、従来より鮮明な画像が得られた。

 

なんと美しく なんと神秘的 (^_^;)

 

ペルセウス座流星群

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岡山県井原市美星町で撮影されたペルセウス座流星群の流星(右上から左下へ流れる線)

13日午前2時7分(倉敷科学センター提供)。月明かりで画面が明るく写っている

満月に近い月が空を明るく照らし、流星撮影に好条件ではなかったが、白い尾を引く流星が一筋、はっきりと写っている。

 

大自然の花火大会 (^_^;)

宇宙から見たオーロラ展

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)とコニカミノルタは2014年1月7日~2月2日、東京都新宿区・コニカミノルタプラザにて特別企画「宇宙から見たオーロラ展2014」を開催する。

同 展では、普段は見ることができない宇宙から撮影された美しい「宇宙から見たオーロラ」や、アラスカで撮影された幻想的な「地上から見たオーロラ」を展示す るほか、地球や惑星を立体的に表示するプロジェクト「ダジックアース」で、地球の両極付近に発生するオーロラとその時の地球の様子を映像で紹介する。

またJAXA協力のもと、日本の有人宇宙開発とJAXA若田光一宇宙飛行士のこれまでの功績をまとめた映像の上映や、アラスカからのオーロラの生中継を実施。ギャラリー入り口付近では、NASA仕様とソユーズ仕様の2体の宇宙服が、来場者を出迎える。

さ らに特別イベントとして、「Live! オーロラ」デモンストレーション( 1月11日、18日)、「こどもオーロラ教室」 (1月11日、18日 各日14時~)、「オーロラなんでも質問コーナー」 (1月12日、19日)、「宇宙から見たオーロラ展 キッズナイト」~若田宇宙飛行士とのリアルタイム交信をみんなで観よう!~(1月14日 18時30分~21時(予定))などを実施、子供たちにとって貴重な体験となる。

開催日時は、2014年1月7日~2月2日 10時30分~19時。

1月14日のみイベント開催のため17時終了。期間中無休。

開催場所は、コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C(東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F)。

入場無料。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。

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宇宙のことなら 徳永パパですね (^_^;)

 

とコニカミノルタは2014年1月7日~2月2日、東京都新宿区・コニカミノルタプラザにて特別企画「宇宙から見たオーロラ展2014」を開催する。

パンスターズ彗星

Fj_EOS-6D4140_16▲アルゼンチンで3月2日に撮影されたパンスターズ彗星

六本木でもパンスターズ彗星見えた

パンスターズ彗星(すいせい)の観察会が12日、東京都港区の六本木ヒルズ屋上で開かれ、集まった天文ファンら50人が、夕暮れ時の空で繰り広げられた天体ショーを楽しんだ。

午後6時ごろ、西の空にかすかに尾を引く彗星が望遠鏡で捉えられた。あいにく肉眼では見えなかったが、集まった人たちは交代で望遠鏡をのぞき込みながら、雲の間に見え隠れする光に「見えた、見えた」「本当だ」と歓声を上げた。彗星はゆっくりと沈み、30分ほどで見えなくなった。

港区から参加した小沢敦子さん(51)は「東京の都心で夜景と彗星が同時に楽しめ、とても感動した」と笑顔で話した。

国立天文台によると、彗星は当初の予測ほど明るくない。現在は日の入り後の西の空に見えるほか、3月下旬から4月上旬は日の出前の東の空でも見ることができるという。

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小惑星が地球に接近

 

直径45メートルの小惑星が地球に接近し、日本時間2月16日未明、静止衛星の軌道(高度約3万6千キロ)よりも地球に近いところを通過すると米航空宇宙局(NASA)が発表した。

 

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関東地方に隕石落下?

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 ▲埼玉県ときがわ町の堂平天文台付近で撮影された火球

20日午前2時41分、後藤史明さん撮影(16.8秒露光)

 

関東地方の広い範囲で20日未明、大きな音とともに明るい流れ星(火球)を見たという目撃情報や画像、動画がネットに投稿されている。

隕石(いんせき)である可能性がある。

アマチュア天文家らで作る「日本火球ネットワーク」にも15件以上の目撃情報が寄せられた。

メンバーの下田力さん(55)によると、軌道計算の結 果、隕石らしきものは高度30キロ付近で消えたという。

下田さんは「燃え尽きたかもしれないが、海に落ちた可能性もある」と話す。

埼玉県ときがわ町では午前2時40分すぎ、会社員後藤史明さん(28)が堂平天文台付近で天体撮影をしていて、たまたまとらえた。

光は薄い緑から青白い光に変わって一気に強まったあと、赤っぽくなって茨城県方面に落ちていったという。

 

▼車載カメラで撮影された動画 (30秒付近に写ってる)

 

車載カメラは 事故対策と隕石撮影の 必需品です (^_^;)

 

ふたご座流星群

 

 ▲東京スカイツリー

 

冬の天体ショー「ふたご座流星群」が13日夜から14日未明にかけてピークを迎え、全国各地で観測された。

東京都心でも1時間に10個程度の流れ星が肉眼で確認でき、今年完成した東京スカイツリー(墨田区)を目指すように落ちる大きな光も見られた。

同流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ「3大流星群」の一つで、毎年12月14日頃がピーク。

今年は月明かりのな い新月と重なる好条件。

国立天文台によると1時間に50個以上観測できた地域もあった。

天気が良ければ16日未明頃まで楽しめるという。

 

天オタ(天文オタク)の祭典ですよー (^_^;)

 

 

オリオン座流星群

 

北半球の各地で先の週末にかけて、オリオン座流星群が観測された。

ピークを迎えた21日未明には、1時間に25を超す流星が夜空を彩った。

 

 

英イングランドで午前1時に起きて観測したというレナータ・アーパソバさんは、夜空を 流れる大きな流星を幾つも見たと興奮した様子。「まるで自然の花火のようだった。大きな火の玉が燃えて宇宙を流れる様子には、ただ圧倒される。それに流れ星を見るたびに願い事をしなければならないし」と語った。

米航空宇宙局(NASA)によると、流星は流星物質が時速約23万8000キロで地球の大気圏に突入することによって発生する。速度が速いと爆発し、上空で火の玉となる。大気圏内で爆発すると、尾のような流れを残し、地上からは一筋の光のように見える。

オリオン座流星群は毎年10月、ハレー彗星が残した宇宙塵の中を地球が通過する際に、宇宙塵が大気圏に突入して発生する現象で、オリオン座から星が 流れるように見える。

金星、火星、シリウスといった明るい惑星や恒星に彩られて、流星群の中でも有数の美しい光景が見られるのが特徴だ。

21日のピークを見逃した場合でも、地球がハレー彗星の宇宙塵の中を通過する間、あと数日は観測できる。

 

願い事のある人は 急いでください (^_^;)