江戸時代

夕顔の死

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 光源氏の右手の指が

  ちょっと変ですね  (^_^;)

 

盛安本源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。

江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれている。

源氏物語絵巻で不幸な場面を描いたものは、極めて珍しい。

横たわる夕顔や死を嘆く光源氏、駆けつける家臣、建物の内装などが精巧に描かれた図は縦35センチ、横132センチ。

保存状態はよく、金がふんだんに使われている。

仏のコレクターが購入後、美術史家のエステル・ボエールさんを介して佐野みどり学習院大教授(日本美術史)が調査。

画風などから盛安本の夕顔と確認した。

 

お練り

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 京都南座がニュースになると

  そろそろ年末だなぁ

 なんて感じますね  (^_^;)

 

京都の南座が改修工事を終え、11月に新しく開場するのを記念して歌舞伎俳優が祗園の街を練り歩く「お練り」が行われました。

この大規模な「お練り」は南座が約3年の改修工事を終え、11月に新しく開場するのを記念して行われました。

南座は江戸時代に誕生してから400年以上の歴史を持ち1996年には国の登録有形文化財に登録されましたが、2016年2月から耐震補強工事のため休館していました。

11月1日には年末恒例「吉例顔見世興行」が行われ、新たな南座が開場します。

今回の「お練り」は、全車線を通行止めにし、祇園祭以外では異例の四条通での大規模イベント。

中村時蔵(63)以下の世代のほぼ全ての役者が参加。

11月の顔見世で襲名を披露する松本幸四郎(45)、市川染五郎(13)親子のほか、今年の顔見世には出演しない人気役者たちも駆けつけ、京を練り歩く。

「南座発祥400年 南座新開場祇園お練り」と銘打つ。

花形役者がそろうお練りは、東京の歌舞伎座が建て替えで新開場した2013年春に銀座であり、数万人の人出があった時以来。

この時は市川海老蔵(40)や中村勘九郎(36)ら約60人の役者が参加したが、当時より子ども世代の役者が増えており、近年にない規模のお練りになる。

南座から八坂神社までの四条通は当日午後1時半~4時半は車両通行止めとなり、路線バスは迂回する。

南座は日本最古の劇場で、江戸時代初期の元和年間(1615~1624年)にルーツを持つ。

現在の建物は1929(昭和4)年築で、約3年がかりの耐震改修を終え、11月1日に初日を迎える顔見世で新開場する。

今年は22年ぶりとなる2カ月連続の顔見世で、12月も役者や演目を替え、26日まで続く。

 

内藤とうがらし

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江戸時代、新宿の名産品だった江戸野菜の「内藤とうがらし」が今年、発祥の地・新宿御苑(新宿区内藤町)によみがえり、真っ赤な実をつけている。

地元の新宿高校の生徒らも栽培に成功し、商品化に挑戦している。

江戸時代、信州高遠藩内藤家の下屋敷だった新宿御苑。

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苑内の「とうがらし畑」では、つややかな赤い実が花束のように密集し、天を向いていた。

内藤とうがらしプロジェクト」のリーダー、成田重行さん(76、写真下)は「ここが内藤とうがらしが生まれた場所です。こんなに立派に育ちました」と感慨深げ。

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 内藤とうがらしを復活させるプロジェクトは二〇一〇年に発足。

今は区内の小学校や大学、都内の農家などで栽培されているが、「内藤」の地で露地栽培されるのは初めて。

収穫した実は小学生向けの工作教室などで活用される予定だ。

 内藤町で、もう一カ所、御苑に近い都立新宿高校でも、生徒らによる研究チームが栽培を成功させた。

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▲都立新宿高校の研究チームのメンバー▼

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研究チームがユニークなのは、単なる学習で終わらず、事業化を視野に入れていること。

栽培班は実を使ったアクセサリーや薬味入れ、オリジナルブレンドのとうがらしなど数々の商品を開発。

分析班はとうがらしの液を使った生ごみの防臭・除菌スプレーの製造を目指している。

学校の花壇を占拠するように並んだ百五十のとうがらしの鉢。

二年生の土井美亜さん(16)は「現役生と同窓会による研究チームで、栽培班と分析班にわかれて活動しています」と説明。

 

 9月23日に行われる「とうがらしサミット2018」では新宿高校など約二十の学校や団体が研究成果を発表する。

サミットは今年初めて一般に公開される。入場無料で、事前申込制。詳細は同プロジェクトのホームページで紹介。


 

新宿とうがらしサミット2018

日時 9月23日(日)10:00~13:00

場所 学習院女子大学 やわらぎホール
2008年から始まった新宿内藤とうがらしの復活、そして普及活動へと年々その輪が広がり、新宿の新しい歴史、文化の創造へと地域に浸透してきました。
特に学校での普及活動は草の根運動として大きな役割を果たしています。
今年もその活動学校の普及活動を一堂に集めた新宿とうがらしサミットを開催します。
一般公開しますので、傍聴希望の方は事前登録お願いします。(参加無料)

詳細はこちら PDF

内藤とうがらし

江戸時代、内藤家下屋敷(現在の新宿御苑)で栽培され、そばブームを追い風に人気に。

近隣の農家も作り始め、全盛期は秋になると四谷から大久保まで真っ赤に染まったと言われている。

宿場町の発展で農家が減少、さらに刺激が強い鷹(たか)の爪に人気を奪われ、衰退した。

2010年、内藤とうがらしプロジェクトにより復活し、13年、江戸東京野菜に認定された。

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 鷹の爪に 負けたのか~  (^_^;)

新宿名物 内藤とうがらし

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生薬を通じて人々の健康と地域貢献を目指す「四谷生薬」(新宿区四谷4)が「新宿の薬湯『内藤とうがらし湯』」を開発し、4月29日から限定販売する。

「内藤とうがらし」とは、江戸時代の宿場町「内藤新宿」で育てられた野菜の一つ。

そばが流行していた江戸で薬味として人気があり、新宿近郊の農家がこ ぞって栽培していたが、宿場の繁栄の中で畑がなくなり、消えていったという。

2008年発足の「内藤とうがらしプロジェクト」により現代に復活。

伝統の江戸東京野菜に認定され、歴史ある新宿の名物として再び脚光を浴びている。

同商品は、「内藤とうがらし」を含む10種の生薬100%の薬湯(薬用入浴剤)。

同社社長の阿部哲也さんは「『内藤とうがらし』を食材としてだけではな く『生薬』としても活用したい、先人たちの知恵の宝庫である生薬をもっと『使って』『知って』『残して』いきたいという思いから、この薬湯を開発した。

使 い終わった生薬は、内藤とうがらしを栽培する肥料としても利用できる。

食事から風呂まで『内藤とうがらしのある生活』を提案したい」と話す。

同商品は4月29日から新宿御苑インフォメーションセンター前広場で開かれる「新宿内藤とうがらしフェア(春)」で販売。価格は1包630円。

「今回の 商品は、江戸東京野菜を活用した薬湯の第1弾。今後は他の江戸東京野菜も活用する予定。

『新宿=内藤とうがらし』から、『東京=江戸東京野菜』を元気にし たい」という。

「新宿の銭湯で『内藤とうがらし湯』の日などができたらうれしい」とも。

同フェアの開催時間は9時~16時。5月8日まで

内藤という地名と新宿の関係

426年前に さかのぼります  (^_^;)

 

えーぢゃないか踊り

ええじゃないか踊り@▲画像をクリックすると拡大します▲

慶応4年(明治元年)1868年の えーぢゃないか踊りです

147年後(2015年)の はーろいん踊りと 似てますね~  (^_^;)