27学園生活先生

訃報  現国の中野博之先生

訃報 現国の中野博之先生が5月21日に逝去されました。

享年94です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

なお葬儀等は既に家族で済ませたとのことです。

写真は、母校創立90周年記念祝賀会にて

平成24年9月29日(土)18:00~
青山ダイヤモンドホール サファイアルーム

吉江新二先生(美術) 中野博之先生(現国)

 

27回生登場

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球技ではなく 格闘技 ですもんね (^_^;)

同窓会誌「朝陽」より

 

月火水木金土 豊澤先生

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愛知県岡崎市の全日写連会員、藤井哲也さん(61)が、月、火星、水星、木星、金星、土星が勢ぞろいした写真の撮影に成功した。

名古屋市科学館によると、時期やタイミングなどがあり、1枚に収めることも、これほどきれいに写すことも極めて難しいという。

岡崎市山綱町で2月3日午前6時ごろ、魚眼レンズを使って撮影した。

「狙っていたので撮れた時は興奮した。寒い中、展望台までの長い坂道を頑張って上ったかいがありました」と藤井さん。

「『日』があれば一週間がそろったんですけどね」

地学の豊澤先生を

思い出しました (T_T)

▼同窓会誌「朝陽」49号(2000年5月発行)

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▼同窓会誌「朝陽」50号(2001年5月発行) 写真は60歳

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▼同窓会誌「朝陽」42号(1993年5月発行) 豊澤先生60歳

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▼卒業アルバム 1975年 豊澤先生42歳

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▼これはいつの写真だろう 豊澤先生?歳

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ゼロの会」作品集

 20th_aniv_book新宿高校を卒業して何十年もたったある年、初心から絵画に取り組もうと、母校美術教師を長く勤められた吉江新二先生に指導をお願いし、絵画部OBを中心に一部同好者も加えて、プロ・アマ混合で平成7年に発足した「ゼロの会」が、共同展第20回を記念して画集(作品集)を発行されました。

記念画集は共同展第10回を迎えた平成16年にも発行されており今回が2冊目。

間もなく96歳という高齢にもかかわらず壮健な吉江先生を囲んだ会は、新しい一里塚を刻んで、ますます意気盛んです。

事務局には2冊寄贈いただきました。

事務局会議室書棚に保管していますので、ご関心のある方はぜひ来局いただき、手にとってご覧下さい。

 

訃報 石川太郎先生

卒業30周年同窓会にて

 

2月17日ご逝去(享年97歳)

 

教科:理科(生物)

在籍:昭和21年8月~昭和53年3月(31年9ヵ月間)

3年間ほど自宅療養をされた後、奥様に看取られて、安らかに息を引き取られたそう です。

 

新宿高校最大の名物先生でした (T_T)

 

中條克俊さん「新宿の今昔」27会メンバー

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新宿高校27回生の中條克俊さんの寄稿された「新宿今昔―新宿裏町人生探訪」が『歴史地理教育』2014年4月号に掲載されました。

本記事には、「旭町と新宿高校生」という一文がありますが、同窓会報「「朝陽」45~48号、50号を参考にまとめたものだそうです。

このこと以外にも新宿にまつわることに触れてあるので、在校生、卒業生の方々にも紹介して欲しいということです。

なお、中条さんからは、平成25年にご自身の著書『中学生たちの風船爆弾』『君たちに伝えたい朝霞、そこは基地の町だった』『君たちに伝えたい朝霞、キャ ンプ・ドレイク物語』の3冊を寄贈いただいています。

これらは、他の寄贈図書と同様、翌年春に母校図書館に寄贈されました。

以下に、朝陽同窓会HPから転載させていただきます。

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「新宿会」 新宿高校 旧教職員の集い

Photo1写真をクリックすると拡大します (^_^;)

3月15日(日)、13:30より、都立新宿高校旧教職員の集い「新宿会」が新宿ライオン会館を会場に開かれました。

旧教職員全体(事務職含む)に呼びかけての集まりは今回が初めての試み。

昨年から、旧教員の菅 豊先生(社会科)を中心に準備を重ね、開催に至りました。

当日は遠く盛岡市や糸魚川市から馳せ参じた方を含め、53名の参加者があり、想い出話が絶えることなく続きました。

勿論、中には着任時期が異なるため、今 回が初対面という方も多くいるのですが、そこは「新宿高校」という共通の想い出がある仲、同時期に勤務していたのではと錯覚するほど話は弾んでいきまし た。

時間は3時間を予定してあったのですが、心配したのは一人ずつの近況報告、もし、一人が5分話されると、4時間を超えてしまう。

しかし、そこは決まった時間内で授業を進められている先生方のこと、進行状況を見ながら話を進めていただき、約2時間で終了。

感心しました。

同窓会からは「100周年主要記念事業の概要紹介と募金活動への協力要請」「100周年記念誌への寄稿」「新宿高校キャリアガイダンスの講師および進路指導室だより(仮称)への寄稿者の推薦」について、場をお借りしてお願いしました。

さて、最後は「六中健児の歌」の合唱で締めくくり。

この辺りは同窓会と変わりはないですね。

旧教職員の方々も、卒業生と同様な想いを新宿高校に対して抱いていることを痛感した次第です(卒業生で旧教員6名参加)。

生物部OB・OG会

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平成26年11月16日(日)に生物部OB・OG会が新装なった新宿中村屋ビル8階「グランナ」で12時より行われました。

当日は旧22回から新33回までの元部員40名が集まり高校時代の想い出や近況または残念ながら参加できなかった方々の近況まで大いに話の輪が咲きました。

ここ数年来、新12回の村田紘隆さんが世話人として会務を一手に引き受けてくださり、先ずは、世話人より現在の生物部の活動状況も含めた会務報告。続い て、亡くなられた方々に対し1分間の黙祷を捧げた後、新4回の宗像さんの音頭で乾杯、そして歓談に入りました。特にプログラムは用意していなかったのです が、それぞれの輪の中で、「プラナリアの再生実験をした」「屋上で飼育していたミツバチが分封を起こして大変だった」「夏合宿での浅間山が忘れられな い」・・・予定の2時間はあっという間に過ぎ去ったのでした。

 新5回の中林さんに石川太郎先生の近況を報告いただいた後、新4回の中村さんに中締めをお願いし、来年の再会を約して散会となりました。

石川先生には3年程前までは毎回ご出席いただいていたのですが、移動が大変ということでお目にかかれなかったのが残念でした。

現在の生物部OB・OG会は、昭和53年春に昭和21年以来本校生物科の教壇に立たれ同時に生物部をご指導頂いた石川太郎先生の定年退職に際して開かれ た「石川先生を囲む会」がきっかけとなって誕生しました。

その後は石川先生と同時期に生物科に在籍され、生物部の顧問をされた辻三男先生のお二人を囲む会 として継続され、毎年11月に新宿中村屋などを会場として開催されています。

そこには高校時代の想い出は、なんてったって「生物部」という共通項を有す る、旧制22回の大先輩をはじめとして毎回40~60名の仲間が集い、現役時代の想い出話や生物談議に時間の経つのも忘れています。

残念ながら、辻先生は平成22年3月にご逝去されましたが、会は辻先生のお姿を偲びつつ継続され今日に至っています。

本会の発足の経緯から、現在のところ呼びかけは石川先生・辻先生がご在職当時の卒業生までに限られているのですが、今後は現役の生物部にまで繋がる大きな 会にすることが課題となります。

この有意義な輪に若い仲間が加わってくれることを心から期待しています。 (新19回 橋本健一)

上の写真は、27会の卒業30周年同窓会にて (^_^;)

有元先生の本

 

有元 秀文 (65) 日本文芸アカデミー大賞

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まともな日本語を教えない勘違いだらけの国語教育

なぜ、文科省の国語教育 は主張する子どもを育てられないのか

(合同出版)

国語や読書が好きにならず国語の授業が役立たない原因は、教科書教材と教え方 にあった。

気鋭の国語教育第一人者が鋭い論法で現場、システムの欠陥を突き、 解決策としてブッククラブという試みにより、問題解決能力・批判力・表現力を 養う技術を提言。

誰でもいつからでも始めようという気にさせる、本の読み方の本。

 

■日本アカデミー協会 JAPAN ACADEMY ASSOCIATION

■2014年度 第14回『日本文芸アカデミー賞・日本文芸ミネルヴァ賞』受賞作品発表!

■合同出版

 

■特定非営利活動法人日本ブッククラブ協会clip_image0021

■ウィキペディア 有元秀文

■SPYSEE 有元秀文

 

■amazon

有元先生の他の書籍

■Google 書籍

■紀伊国屋書店

■まえがき

■くじら図書館 いつかの読書日記

■中学校国語の研究

出典:朝陽25HPより

 

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有元秀文

1971年早大教育学部卒業。

都立新宿高校教諭を務め、文化庁文化部国語課国語調査官を経て国立教育政策研究所へ。

総括研究官として21年 間日本の国語教育、読書教育の研究に従事。

2012年3月退官、日本ブッククラブ協会を立ち上げる。

本をたくさん読んで書いてディスカッションするブック クラブ・メソッドの開発と普及に力を注いでいる。

 

あのころの有本先生

大学卒業直後だったんだね (^_^;)

 

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