94【日本周辺・アジア】

洞窟専門家

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タイ北部の洞窟で行方が分からなくなった少年ら13人が10日目に無事発見された。
日米欧の専門家も加わって24時間態勢の大捜索が展開される間、洞窟の地形を熟知する少年たちは安全な場所に自力でたどり着いた。
一緒に閉じ込められた唯一の大人の男性コーチもサバイバル術を的確に指導。
食料もない中、雨水をすすりながら奇跡的に全員が命をつないだ。
”洞窟専門家”に聞く タイの少年ら13人の今後
  • 3月に現場付近で調査を行った「洞窟専門家」に13人の救出方法を聞く
  • トンネルを掘り空洞を作って抜け出る道を
  • 少年たちの心のケアも必要

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タイ北部の洞窟で行方不明になっていた少年ら13人が発見され、タイ海軍特殊部隊は、少年らに潜水の時に必要な空気ボンベの使用方法や呼吸法を教え始める。準備が整えば、48時間以内にダイバーらと共に少年らを洞窟の外へ救出へ。探検家の吉田勝次さんに救出方法や13人の心のケアについて聞いてみた。

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探検家・吉田勝次さん「まず土木工事のようにトンネルを掘る方法を勧めます。空洞を作って抜け出る道を作りますが、上から掘ると竪穴になり、救出する際に登るのが大変なので横から掘った方が良いと思います。もう1つは、トンネルを掘る作業と並行してやった方がいいと思いますが、上下に蛇行している空間があります。天井が低いから行けないということですけれども、この空間を横切っていく空間があったり昔の古い空間があります。そこを探しながら抜けるルートを探します。もし狭くて通れなかったら爆破して突破する。それが一番早いと思います。」

倉田アナ「13人にボンベの使い方を教えて何カ所か潜って行って最終的に出ていく。雨が降るから48時間以内にやりたいですが、どう思いますか?」

探検家「今より状況が悪くなればやらない手はない。ただ洞窟内の潜水はすごくハイリスクで大変です。1番は暗くて見えないので一緒に潜る相手がどういう状況か、わからないということです。」

島田アナ「パニックとかも心配。少年たちの心のケアが必要になってくると思いますが。」

探検家「7月、8月で洞窟の水位がマックスになってくるので今いる場所より絶対水位が上がります。今いる場所以外に待機できる場所がなくなってきたら潜水をするしかないと思います。」

倉田アナ「心のケアは具体的に何をすればいいですか?」

探検家「家族や友達と会話させることです。会話をさせることで必ず洞窟から出れるという気持ちにさせます。そして潜水の練習をしてもらって、ちゃんと水中で呼吸ができるんだという安心をさせることです。このやり方で自分たちは脱出できるんだという気持ちになってもらうために反復練習が大事です。」

(プライムニュース イブニング 7月3日放送分より)

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 八つ墓村を思い出しちゃったよ  (^_^;)

MRIの強力な磁力で死亡

親族の見舞いで病院を訪れた男性が、磁気共鳴画像装置(MRI)の強力な磁力に引き寄せられて死亡する事故が起きた。警察が29日、発表した

事故は27日夜、インドの都市ムンバイにあるナイル(Nair)病院で発生。警察が出した声明によると、男性は酸素ボンベを抱えて室内に入り、磁力により装置へ引き寄せられたという。

警察報道官はAFPに対し、「インド刑法第304条にのっとり、医師1人と職員1人を過失致死容疑で逮捕した」と明かした。

警察は初期情報に基づき、男性が運んでいた酸素ボンベが装置にぶつかって破損し、男性がボンベから漏れた液体酸素を吸い込んで死亡したとの見方を示している。

犠牲者のおじの話では、男性は職員からボンベを運ぶよう頼まれ、その際MRIの電源は落としていると説明されたという。

「そういった事故を防ぐべき職員が、装置の電源が入っている時に私の家族らに室内に入るよう促した。私たちはショックを受け、打ちのめされている」とおじは語った。

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 MRI検査を受けるときは

  金属に注意しましょう  ((((;゚д゚))))

 

バリ島で噴火

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インドネシア国家災害対策庁は24日、噴火の恐れが高まっているバリ島の火山、アグン山の周辺住民計3万4931人が避難したと明らかにした。

一部はバリ島から離れ、当局が把握していない避難者もおり、実際にはさらに多いとみられる。

アグン山の噴火警戒レベルは22日に4段階の最高レベルに引き上げられた。

標高3000メートル超の山頂から9~12キロ圏内への立ち入りが禁止されている。

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富士山だって いつ噴火しても

 不思議ではないのです  ((((;゚д゚))))

 

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テロ90人死亡 アフガニスタン

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▲爆発で地面に出来た穴

アフガニスタンの首都カブール中心部の大使館街で5月31日朝、爆発物を積んだ大型車が爆発を起こした。

自爆テロとみられ、少なくとも90人が死亡し、400人以上が負傷した。

現場は大統領府にも近く、警備が比較的厳しいとされてきた。

反政府勢力の攻勢でアフガン政府の支配地域が縮小するなか、治安回復は難しさを増している。

爆発はドイツ大使館付近の大通りで、各国の大使館職員らの通勤時間に起きた。

飲料水の運搬車を装って爆発物を積み込んだ大型車が爆発したもようで、付近を走行中だった数十台の自動車も大破した。

アフガンのガニ大統領は「残酷で卑劣な攻撃の犠牲者を悼む」と非難した。

ラマダン(5/27-6/25)は まだ始まったばかり

日本が狙われない という保証はありません (;´Д`)

 

バンコク屋台危機

A vendor picks out chilli peppers at a food stall in the Phaya Thai District of Bangkok, Thailand, on Wednesday, April 5, 2017. The central bank predicts growth will accelerate to 3.4 percent in 2017, which would be the highest in five years, that's still below Bank of Thailand Governor Veerathai Santiprabhob's estimate of potential growth of 4 percent to 4.5 percent. Photographer: Amanda Mustard/Bloomberg via Getty Images

バンコクは安くて美味しい屋台の食べ物で称賛を集めている。

しかし「多くの食通が旅行先に選ぶ屋台街」は終わりを迎える。

バンコク市当局は「美化」活動を開始し、年末までに首都バンコクの主要な道路から食べ物を売る露天商全員を退去させると4月18日に発表した。

取り締まりはバンコク最大の繁華街ですでに実施されていたが、市は18日、主要な道路から屋台の露天商を全員退去させると認めた。

8月、BBCによると、バンコク首都圏庁(BMA)はすでに市内にある39の地区から露天商約1万5000人を退去させた。

その多くは食べ物を売っていた露天商だった。

バンコク知事の首席顧問ワンロップ・スワンディー氏は17日、地元紙『ネーション』に、屋台の営業を「秩序と衛生上の理由により」禁止すると述べた。

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旅先としてのバンコクの魅力を激減させる 馬鹿げた「美化」活動だなぁ~

でもタイの役所の規制はいつも ものすごくユルい(規制が徹底しない)ので

1~2年で元通りということが多い だからあまり心配していません

何ごともキチンとしている日本に比べると あまりにもユルいので

「こんなことでいいのか~?」 と思うこともありますが

このユルさが タイの魅力なんです  (^_^;)

詳細はここをクリック

40数年前のポンペイで

imgres 新宿高校『進路部通信』第22号に元文化庁長官の青柳正規さん(新宿高校15回生)が「40数年前のポンペイで」と題して寄稿されました。

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▲2回クリックすると拡大します (^_^;) 続きを読む

タイフェスティバル

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5月14~15日代々木公園で、タイフェスティバルが開催されています。

大勢の人が、本場のタイ料理やイベントを楽しんでいます。

17回目を迎えたこのイベントは、2016年は、動員数40万人を目指し、180以上のブースが出店した。

 

タイラーメンにハマっている今日このごろ

超辛いけど 美味しいです  (^_^;)

 

神々の山嶺

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先日、マンガ『神々の山嶺』(原作:夢枕獏、作画:谷口ジロー)全5巻を読み始めたら、面白くて途中でやめられなくなり、徹夜してしまいました

そのことを今日2/14、太田くん退院・大祝賀会で話したら、山潤さんもしっかり読んでいて、3月12日から実写版映画が公開されるそうです

マンガ(PDF)読みたい方は、小杉までメールください  (^_^;)

 

スマトラ噴火

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インドネシア・スマトラ島北部のシナブン山の噴火が再び活発化し、今月に入って警戒レベルが最高に引き上げられてから毎日のように溶岩流が噴き出ている。
約400年にわたって休火山となっていたが、2010年以降、散発的に噴火しており、危険区域の村民など数千人が避難を強いられている。

キレイだなぁ~ (^_^;)