記者会見した尼崎市役所の職員としては
「13ケタもあるパスワードで
保護されているから安全です!」
と強調したかったんだろうと思うけど、図らずも、自らの無能(情報リテラシーの低さ)を暴露してしまった訳です
ひろゆき(西村博之)は、無能な人に対して厳しいことをズバズバ言ったりするので、有能な若い人から非常に人気があります
彼は「やる気のある無能」と「無能を自覚してない無能」に対して特に厳しい
後者の代表として、父親が創業した大塚家具をあっという間にツブシてしまった家具屋姫(大塚久美子、→)を挙げています
(^_^;)
兵庫県の尼崎市役所が、尼崎市の全市民46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した問題。
尼崎市役所は記者会見で、新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金支給事務を委託した業者「BIPROGY」の関西支社(大阪市)の協力会社の男性社員がUSBメモリーを紛失したことを発表。
BIPROGY協力社員は、6/21に飲食店で食事や飲酒をした後、帰宅時にUSBメモリーが入ったかばんを紛失したことに気付いた。
関係先を捜したものの見つからなかったため、6/22に警察に遺失物届を出した。
USBメモリーのデータには、尼崎市の全市民の氏名、住所、生年月日など(おそらく年収とかも)の個人情報が含まれているという。
尼崎市役所の記者会見で、USBメモリーを開くパスワードの桁数が、尼崎市役所の職員によって不用意に明かされた。
この報道に対して、実業家の西村博之(45、→)は、
「日本政府はサイバーセキュリティの専門家を探すよりも、最低限の情報知識すらない
『やる気のある無能』
を排除する仕組みを考えたほうがいいと思う。
パスワードの桁数が確定すると、パスワードが絞り込みやすくなるのは、中学生でも考えたら分かる事だと思う」
と投稿した。