『シン・ウルトラマン』映画化

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 今年は 日韓関係が終わった年

  来年は 東京オリンピックの年

 再来年は シン・ウルトラマンの年  (^_^;)

 

1966年に放送された特撮ドラマで、今もなお国民的ヒーローとして愛される「ウルトラマン」を描く映画「シン・ウルトラマン」が2021年に公開されることが7月31日、分かった。

東宝が手がけるビッグプロジェクトのために大ヒット映画「シン・ゴジラ」(16年)のチームが再結集し、監督を樋口真嗣氏(53)、企画・脚本を庵野秀明氏(59)が担当。

俳優・斎藤工(37)を主演に迎え、ウルトラマンを現代に“シン化”させて描き出す。

ゴジラ超えの“シン伝説”を作るべく、邦画界の最強タッグが再集結した。

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庵野氏が脚本・編集・総監督、樋口氏が監督・特技監督を担当した「シン・ゴジラ」は興行収入82・5億円と大ヒットし、日本アカデミー賞主要7部門を制覇。

日本を震撼(しんかん)させたコンビがウルトラマンを現代によみがえらせる。

「ウルトラマン」はドラマ26作、劇場版36作が制作された円谷プロの看板シリーズ。

長きにわたって多くの人々に愛されており、大阪芸術大学在学中に自主映画の金字塔「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」を制作した庵野氏もその1人だ。

「シン・ゴジラ」は初代「ゴジラ」(54年)を現代に置き換え、リアリティー溢(あふ)れる描写で大ヒットを記録。

本作も同様に現代社会を舞台にして“誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界を目指す。

“シン”の言葉を冠にするだけあって制作サイドも力が入る。

誰もが知るヒーローを描き出すことに、樋口監督は「先輩たちが生み出し育ててきたまぶしく重たいそのバトンを次につなぐ責務を粛々と努めて参る所存です」と気合を入れた。

主人公の“ウルトラマンになる男”には「シン・ゴジラ」にも出演した斎藤を抜てき。

ゴジラと戦う自衛官役から国民的ヒーローに立場を変え、日本の平和を守り抜く。

「ウルトラマン」から05年の「ウルトラマンマックス」まで、数々の名エピソードを監督した名匠・故実相寺昭雄さんに一度だけ対面したことがあるという斎藤は「全て“ココ”につなっていたのではないか」と縁を感じ、「若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたい」と意気込んだ。

また、長澤まさみ(32)と西島秀俊(48)の出演も決定。

巨大生物に対抗する組織の一員を演じる。

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